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マンボウ 2

2007-03-01 03:07:03
 毎度、話がそれていって、何だかわからなくなる「えんやこら」です。「この話続く…」なぁんて書いてますが、店主にとっては宿題が溜まる一方でやんす

 そんなわけで、懸案処理…近づく新年度を前に、たまった宿題をしよ〜


 「マンボウ」の2です


 なんか↑船の名前みたいですが…

 前回の「マンボウ」を読んで、一体、何かマンボウなのか?よくわからんかった事と思います

 よーするに、↓コイツが原因だったわけです



 一見「アンキモ」風ですが…なんと



マンキモ!




です



 「アンキモ」が、「鮟鱇の肝」だとするならば、「マンキモ」は、「まん○○がキモぃ…」じゃなくて()、「翻車魚の肝」です。肝ってのは、つまり、レバーですね


 世界中、大体のFATに共通していることですが、FATは、肝好きです。レバーラバーです。こってりまったり大好き

 フォアグラなんざぁ、喰ってんだか育ててんだかわかりません(笑)行き過ぎると、痛風だの高尿酸血しょうだのと、病気のデパートです…

 また脱線しそうなので、話を戻すと、前回書いた店「晒柿」のお通しがこの「マンキモ」だったのですな

 アンキモがあるぐらいだから、別にマンキモがあっても、一向に構わないのですがね。物珍しいじゃあござんせんか?マンボウ自体、殆ど食べたことないのに、そのキモとくりゃあ、こりゃ珍しさも20倍(←数字に根拠はありません、念のため)。偉大なチャレンジャーである店主がこれを避けては通れないっ!(って、お通しだったから、避けることは出来なかったんだけどさ…)


Let‘s TRY、MAN−KIMO



 …文字通り、キモかったッス。生臭くて、ドロッとしてて…不味かったッス

 こちらに選択肢がなかったのが、尚、痛かった。物珍しさはいいのですが、モノ不味さは最悪です。店の雰囲気から盛り上がっていた「リピーター希望気分」が一気に抜けました。しゅるしゅるです

 時に、「アンキモ」ですが…

 「アンキモ」も、昔はもそっとレアな食い物でした(そう記憶するなぁ)。今では、チェーンの居酒屋なんぞで「本日のおすすめ アンキモ」なんぞという張り紙を見ますが、少なくても店主が学生の頃は、アンキモなんざぁ、普通の店ではなかった。もちろん、オジサン舘が行く小料理屋や「一杯呑み屋」なんぞにまで行けばあったのですが、少なくても「農民」だの「山さ来」、「養生の滝」なんぞでは、間違っても出てこないモンでしたし、いわゆる「学生さん御用達」系の店では、まんず出てきませんでしたな

 まあ、血気盛んな(?)学生さんにゃあ、アンキモよりもブタキモ、質よりは、「常に量」でしょうから、出したところでウケないとは思うけどね(笑)

 それが今は、たま〜にとは言え、ある!時代は変わったモンです

 しかしながら、変わらないモノもあります。それは…



不味いアンキモの


3つの特徴!



その1


生臭い!



その2


グズグズスカスカしてる!



その3


でろっどろっとしてる!




 これは変わりませんね。美味さの共通点を見いだすのは大変ですが、不味さは簡単です。不思議なもので、世の中の食い物の中には


 誰もが認める美味いモノ…は存在しないが

 誰もが認める不味いモノ…は、堂々と存在する



 …と、いうことであります

 マンキモ…不味かったわ…


 マンボウが悪いワケじゃない、とは思いますな。今回のケースも、元の味というより、調理法や鮮度の問題でしょうな



 そんなワケで、マンボウ話、もう一回続きます

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