忍野の「渡辺うどん」
2006-12-30 22:40:58
え〜当「えんやこら」ですが、今回が年内の最終になります
年越しにふさわしく、蕎麦…と行きたいところをぐっと抑えて、うどんにしました(毎度強引ですいませんなぁ…)。まあ、年越しなんざあ、どーでもいいんですよ。蕎麦だってうどんだって、いいじゃん
今回のお題は「忍野の渡辺うどん」でやんす
忍野…は「おしの」と読みます。富士山の北側、山梨県にある村の名前です。決して、シェークスピア作品に出てくる男爵だか伯爵だかの末裔の村ではありません
忍野村は、富士山からのわき水の作った沼が8つほどあり、水の綺麗な「忍野八海」でも知られていますが、何年だか前には、この「綺麗な水」から、化学物質だかが検出されたことがあり、そうそう喜んでも居られません
ちなみに、モノの本などによると、富士山に降った雨は、100年だか90何年だかして、この忍野八海付近にわき出すそうです。その間に、富士山の溶岩が作り上げた幾重もの層をくぐり抜け、清流になるんだそうです
とはいえ、富士山と忍野八海の間にあたる富士山の裾野には、40〜50年前から、大量の廃棄物が投棄されるようになっており、地元の人ですら、「重油なんかの廃油を山に捨てに行った、捨てても、(溶岩性の土なので)すぐに染み込んで具合がいい」などと豪語しているほどですから、あと何十年かしたら、忍野八海からも、どんどこ重油が出てくるかもしれません
話がヨコにそれましたが…
そんな忍野の「渡辺うどん」です
何で「忍野の」とつくかというと、「渡辺うどん」は、隣町の富士吉田にもあるからなんですね〜。吉田にも「渡辺うどん」がある。その関係で、「忍野の」と断りを入れてるわけなんですよ
富士北麓(富士吉田市〜忍野村〜山中湖村)は、実は、隠れた「うどん文化」の土地でありまして、あっちゃこっちゃに「うどん屋」があります
通称「吉田のうどん」と言うように、もっぱら、富士吉田の話なんですが、忍野界隈でもうどん屋が何軒かあります
吉田のうどんの特徴は、「とにかくコシがある」に尽きるでしょう。加えてこの太さです。1センチ角はあるんじゃなかろうか?
突然ですが… この忍野の「渡辺うどん」。実は、かの「美味しんぼ」の80巻に登場します。そこに、「吉田のうどん」の特徴が書いてあるので、そいつをパクリます
「このあたり忍野村と富士吉田一帯はうどんが名物で、うどんの店がたくさんあるんですが、この「渡辺うどん」は中でも格別です」渡辺うどんは生地をまる一晩寝かせて固く野太いうどんにキャベツを入れて出汁は煮干しでとったものであった。「予想以上の腰の強さだ」「キャベツの甘さがこの力強いうどんと合いますね」
というわけで、「渡辺うどん」=写真は、肉玉大=には、キャベツと、油揚げを刻んだもの、わかめ、馬肉を煮たもの&生卵が入ってます
写真中央で、赤く見えるのは「すりだね」(ズリダネ…ではないので、念のため)で、唐辛子をごま油で炒めたヤツか何かで、辛みです。これは、吉田のうどんに欠かせない「薬味」です
まあ、そう言うわけで、年末のこの忙しい時に、わざわざ東京から忍野までうどん喰いに行ったんですな(爆)
肉玉大=650円は、約10年前に、オイラが、かの地に住んでいた頃と同じ値段です。量も同じっすね。もちろん、味も。うまいよ〜。くせになるよ〜
変わったこと、といえば、店にいたばあちゃんが居なくなって(お隠れになったか?)、嫁だろうか?ちょっと粗暴でビジネスライクな姉ちゃんが、客席部分の差配をしていることぐらいかな…
さて、北麓までの交通手段ですが…
今までは、中央道を使ってたのですが、今回は、近所の高速、東京インターから、東名で御殿場経由で行きました
用賀〜御殿場は、約1時間。御殿場〜忍野は約30分…と考えれば、まあ、近いもんです。気軽なもんです。しかしながら、往復の高速代が5000円しますし、加えてガソリン代もかかるので、うどんの値段が「10年前と味も値段も同じぃ!」なんて、単純に喜んでばかりはいられませんがね
今年の最終回にふさわしく、いつもより長く書いてみました(笑)
それではみなさん、よいお年をお迎えください
あっしは、大晦日も出番ですので、そんなこと言いながらも、も一回UPがあるやもしれません
何故かって???
明日(大晦日)は、上等な弁当が出るのよっ!
年越しにふさわしく、蕎麦…と行きたいところをぐっと抑えて、うどんにしました(毎度強引ですいませんなぁ…)。まあ、年越しなんざあ、どーでもいいんですよ。蕎麦だってうどんだって、いいじゃん今回のお題は「忍野の渡辺うどん」でやんす
忍野…は「おしの」と読みます。富士山の北側、山梨県にある村の名前です。決して、シェークスピア作品に出てくる男爵だか伯爵だかの末裔の村ではありません
忍野村は、富士山からのわき水の作った沼が8つほどあり、水の綺麗な「忍野八海」でも知られていますが、何年だか前には、この「綺麗な水」から、化学物質だかが検出されたことがあり、そうそう喜んでも居られません
ちなみに、モノの本などによると、富士山に降った雨は、100年だか90何年だかして、この忍野八海付近にわき出すそうです。その間に、富士山の溶岩が作り上げた幾重もの層をくぐり抜け、清流になるんだそうです
とはいえ、富士山と忍野八海の間にあたる富士山の裾野には、40〜50年前から、大量の廃棄物が投棄されるようになっており、地元の人ですら、「重油なんかの廃油を山に捨てに行った、捨てても、(溶岩性の土なので)すぐに染み込んで具合がいい」などと豪語しているほどですから、あと何十年かしたら、忍野八海からも、どんどこ重油が出てくるかもしれません
話がヨコにそれましたが…
そんな忍野の「渡辺うどん」です
何で「忍野の」とつくかというと、「渡辺うどん」は、隣町の富士吉田にもあるからなんですね〜。吉田にも「渡辺うどん」がある。その関係で、「忍野の」と断りを入れてるわけなんですよ
富士北麓(富士吉田市〜忍野村〜山中湖村)は、実は、隠れた「うどん文化」の土地でありまして、あっちゃこっちゃに「うどん屋」があります
通称「吉田のうどん」と言うように、もっぱら、富士吉田の話なんですが、忍野界隈でもうどん屋が何軒かあります
吉田のうどんの特徴は、「とにかくコシがある」に尽きるでしょう。加えてこの太さです。1センチ角はあるんじゃなかろうか?突然ですが… この忍野の「渡辺うどん」。実は、かの「美味しんぼ」の80巻に登場します。そこに、「吉田のうどん」の特徴が書いてあるので、そいつをパクリます
「このあたり忍野村と富士吉田一帯はうどんが名物で、うどんの店がたくさんあるんですが、この「渡辺うどん」は中でも格別です」渡辺うどんは生地をまる一晩寝かせて固く野太いうどんにキャベツを入れて出汁は煮干しでとったものであった。「予想以上の腰の強さだ」「キャベツの甘さがこの力強いうどんと合いますね」
というわけで、「渡辺うどん」=写真は、肉玉大=には、キャベツと、油揚げを刻んだもの、わかめ、馬肉を煮たもの&生卵が入ってます写真中央で、赤く見えるのは「すりだね」(ズリダネ…ではないので、念のため)で、唐辛子をごま油で炒めたヤツか何かで、辛みです。これは、吉田のうどんに欠かせない「薬味」です

まあ、そう言うわけで、年末のこの忙しい時に、わざわざ東京から忍野までうどん喰いに行ったんですな(爆)
肉玉大=650円は、約10年前に、オイラが、かの地に住んでいた頃と同じ値段です。量も同じっすね。もちろん、味も。うまいよ〜。くせになるよ〜
変わったこと、といえば、店にいたばあちゃんが居なくなって(お隠れになったか?)、嫁だろうか?ちょっと粗暴でビジネスライクな姉ちゃんが、客席部分の差配をしていることぐらいかな…
さて、北麓までの交通手段ですが…
今までは、中央道を使ってたのですが、今回は、近所の高速、東京インターから、東名で御殿場経由で行きました
用賀〜御殿場は、約1時間。御殿場〜忍野は約30分…と考えれば、まあ、近いもんです。気軽なもんです。しかしながら、往復の高速代が5000円しますし、加えてガソリン代もかかるので、うどんの値段が「10年前と味も値段も同じぃ!」なんて、単純に喜んでばかりはいられませんがね
今年の最終回にふさわしく、いつもより長く書いてみました(笑)
それではみなさん、よいお年をお迎えください
あっしは、大晦日も出番ですので、そんなこと言いながらも、も一回UPがあるやもしれません
何故かって???
明日(大晦日)は、上等な弁当が出るのよっ!


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