もっとダイレクトプレーを・・・! [2006年05月14日(日)]
みなさん、こんばんわ。

キリンカップサッカーを終え、いよいよ明日の午後2時運命の発表が行われます。
栄光の23人に選ばれるのは誰か?
当落線上にいる選手達にとってはさぞかし今晩は眠れない日になることでしょう。

昨日のスコットランド戦では守りを固められた相手に攻撃が空回り、成す術なく0-0の引き分けに終わったジーコジャパン。もう聞き飽きた言葉「決定力不足」が新聞紙面を埋め尽くしています。

さて今日は、キリンカップサッカーでのブルガリア戦、スコットランド戦を振り返って、何が「決定力不足」の原因なのか?
どうすればドイツで日本は決定力不足を解消できるのかを少々考えていきたいと思います。

さて、ブルガリア戦ではシュート20本で1得点、スコットランド戦ではシュート15本で無得点とW杯を約1ヶ月後に控え不安の残る結果に終わったFW陣。

得点を挙げられなかった大きな理由の一つに「FW陣のフィニッシュの遅さ」が考えられます。前にサッカーでいう「速さ」とは何かをお話した通り、ワールドクラスの競り合いではボールを受けてからシュートまでは1秒あるかないかです。

その時間のない中でFW陣に求められる能力とは?
ズバリ!ダイレクトプレーです。

クロスが入ったボールにノートラップで足を振りぬける感覚。

先のキリンカップでは残念ながら久保、玉田のFW陣にダイレクトシュートは見られませんでした。
調子の良し悪しもあるとは思いますが、試合中のFW陣に「常に次を予測したプレー」が見られなかった事に不安が残ります。
「今、自分にボールが回ってきたときに自分はどういうプレーをするのか?」これがイメージ出来ていないと到底ノートラップでのフィニッシュは行えません。

シュートは「止めて打つ」ものではなく「来たら打つ」意識をより強く持ってもらいたいものです。

明日にはドイツに行く23人が決定します。
初戦のオーストラリア戦は6月12日、選ばれた選手達には是非欧州の大舞台での活躍を期待します。そして大舞台で自らの力を遺憾なく発揮出来るように事前のキャンプでは本戦のイメージを持って調整を行ってもらいたいと思います。
Posted at 19:27 | 日本代表 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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Eddie Natchel
(エディ・ナッチェル)


スポーツコメンテーター
日本生まれ、L.A.育ち。
欧州サッカーからアメリカ4大スポーツまで、様々なスポーツのコメンタリーを得意の関西弁と英語を駆使してつとめる。

他ブログで、スポーツ全般の話題を取り上げる「スポタメ!」も執筆中。
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