いよいよ決勝!! イタリアか? フランスか? [2006年07月10日(月)]
イタリアか?、フランスか?
フランスか?、イタリアか?
1982年スペインW杯以来、4度目の栄冠を狙うイタリア。
一方、1998年フランスW杯以来、2度目の栄冠を狙うフランス。

1ヶ月の祭典に終幕を迎えるクライマックス。
そして、ジダンにとってはサッカー人生のクライマックス。

泣いても笑っても今晩が最後のジダンの姿。
だからといって、イタリアが手を抜くことはありえない。
お互い、相手にとって不足なし!

いよいよ始まる大一番。
W杯ドイツ大会決勝、イタリアvsフランス。
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  3位決定戦にカーン登場!? [2006年07月08日(土)]
みなさん、こんにちわ。
W杯も残るところあと2試合、3位決定戦と決勝戦のみを残すのみとなりました。
こうやって振り返ってみるとあっという間の1ヶ月でしたね。
4年に1度のお祭り騒ぎももうすぐ終了、いつもどおりの静けさがやってくると思うと少々寂しい気もします。

さて、今晩には3位決定戦、ドイツvsポルトガルが行われます。
ニュースではドイツのGKには今大会初めてあのオリバー・カーンがピッチに立つという報道が流れています。
ドイツとしては開催国の意地を見せて何とか3位で終わりたいところでしょうね。
一方のポルトガルも若手中心のメンバー構成で挑んでくることでしょう。

見ものは何と言っても今大会の若手最優秀選手賞を獲ったドイツのポドルスキとポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドの対決でしょうね。
ポジションこそ違いますが次代の世界のサッカー界を担っていく2人の選手のプレーにどうぞご期待下さい。
Posted at 14:16 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  決勝戦の見どころ… [2006年07月07日(金)]
さぁ困った、決勝のカードはイタリアvsフランス。
イタリアは予想の範疇だったのだがまさかフランスが勝ちあがってくるとは予想していなかった。
何が困ったかって?
この対戦、サッカーを見慣れている上級者、マニア、自称評論家...etcの方々にとっては見どころ満載のカードである。

代表的なマッチアップだけでも、トッティ対マケレレ&テュラム。ジダン対ガットゥーゾ&カンナバーロ。確かに玄人好みのワクワクさせられる対戦だがサッカーを見始めてそんなに時間の経っていないサポーターの方々にとっては「何がスゴイの?」って感じだろう。

奇しくも似たもの同士となった決勝戦。イタリアもフランスもチームを支えているのは派手な攻撃陣ではなく、地味ながらも相手のエースに仕事をさせない守備陣なのだ。

こうなってくるとなかなかマケレレやガットゥーゾの凄さを端的に表現するのは難しい。攻撃的なチームなら、あの選手のシュートがパワフルだとか、あの選手のパスが見事だとか説明のしようがあるが、マケレレやガットゥーゾの場合、決してそういった派手さがないために特定の一つのプレーに注目して下さいという訳にはいかないのである。

しかし、この決勝戦。サッカー観戦初心者にこそぜひ見てもらいたいと思う。
特に日本代表が強いと思っていたのにフタを開けてみた現実に愕然としたそこの貴方。
この決勝戦を見ればイタリアのガットゥーゾ、カンナバーロ、フランスのマケレレ、テュラムが日本の福西、宮本とは大きく違うという事がよく理解できると思う。

彼らは90分間ボールのない所でも相手のエースを追い回して、相手に攻撃のきっかけを与えない。その落ちない体力も凄いが、もっと凄いのが激しい当たりの中で常に先を読んで相手の攻撃の芽をいち早く摘み取る戦術眼である。
惜しいかな日本にはこの戦術眼が全くと言っていいほど備わっていない。

「比べるのは可哀相だ」という声も聞こえてきそうだが、この先、日本におけるサッカーのサポーターの目がどんどん世界レベルで肥えていかない限り、日本のプロ選手が世界に通じる選手として成長するのは非常に困難であると思うのである。

そういう意味でも決勝戦は多くの人に見てもらいたい。
Posted at 07:53 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  W杯準決勝直前!! [2006年07月04日(火)]
みなさん、こんばんわ。
W杯はいよいよ明日未明準決勝戦、ドイツvsイタリア戦を迎えます。
日本ではジーコ監督辞任を受けてオシムJapanの行方、そして中田英寿現役引退というビッグサプライズもあってかすっかりW杯は過去の出来事になってしまっているようです。

・・・が、まだやってやすよぉ〜!(笑)
これからがクライマックスですよぉ〜。

ま、映画で言うならラスト30分ってところですかね。
でも映画のラスト30分に差し掛かったところで、先に映画館を出て行った人が映画館の外で大騒ぎを始めたのでみんなが映画どころじゃなくなっているという感じでしょうか!?(笑)

さて、そんな巷の喧騒に負けることもなく・・・今晩の準決勝の見どころをご紹介致しましょう。

 ドイツ vs イタリア

ともに優勝回数3回ずつを誇るサッカー大国のドイツとイタリア。これまでW杯では4度対戦してイタリアが2勝2分と1度も負けていない実績を誇っている。・・・と、いうことでこれまでの相性では圧倒的にイタリア。
ところが、もし延長戦〜PK戦まで試合がもつれた場合、ドイツはW杯においてPK戦無敗という圧倒的な強さを誇る一方で、イタリアはW杯のPK戦に勝った事が無いというこれもまた対照的なジンクスを抱えている。・・・と、いうことはPK戦までいけばドイツか?

又、開催国という面から見ればドイツ優勢かとも思えるが、この試合にドイツ中盤の攻撃を支えるフリングスが出場停止。これによりドイツはロングシュートという武器を1枚欠く事になる。
当然司令塔はバラックが担う事になるが、イタリアのカテナチオDFを破れるのか?
ましてや、ガットゥーゾという世界最高のエースキラーを持つイタリアの守備網を破るのは簡単ではない。

予想は難しいが、筆者はややイタリアが有利かと想像する。
1−0でイタリアといったところか?

いずれにしてもこの結果はもうすぐ・・・。
ドイツ vs イタリア戦まであと6時間弱・・・。
Posted at 22:08 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  まもなく準々決勝 -世界TOPクラスのサッカーを見よう!!- [2006年06月30日(金)]
みなさん、こんばんわ。
決勝トーナメント1回戦から中2日空いて今晩からはいよいよ準々決勝が行われます。
残った8チーム中、6チームがW杯優勝経験国という史上稀に見る強豪同士のぶつかり合いが準々決勝にして早くも実現します。

まずは今晩行われる準々決勝2試合の見どころをご紹介致しましょう。
まもなくキックオフです

 ドイツ vs アルゼンチン

1990年W杯以来の激突となった両雄の対決。86年メキシコW杯決勝ではマラドーナ率いるアルゼンチンが3-2で勝利、90年イタリアW杯決勝ではマテウス率いるドイツが反対に1-0で勝利している。言わば宿命の対決。特に今回の見どころはドイツのバラックvsアルゼンチンのリケルメの司令塔対決、ポドルスキvsメッシ、クローゼvsテベスの若きストライカー対決と話題には事欠かない。
実力的にはほぼ互角の両雄。地の利を持つドイツがやや有利か?
但し、中盤でリケルメを自由に泳がせると決定的なスルーパスをFWに通す能力をもつだけにリケルメの前のスペースを消したいところだ。一方のアルゼンチンにとってはバイタルエリアでドイツに自由にボールを持たせると距離のあるところからのミドルシュートがあるだけにこちらも中盤からの速いプレスで相手を潰したいところ。
いずれにしてもキックオフの笛から一瞬足りとも目の離せない試合になりそうだ。

 


 イタリア vs ウクライナ

奇しくもACミランのエースストライカーを敵に回してしまったイタリアDF陣にとって、この試合はシェフチェンコvsカテナチオの戦いとなる。セリエAで長年戦い続けているシェフチェンコにとっては勝手知った相手だけに自由に前線をかき回してくるだろう。但し、シェフチェンコへのラストパスを送れる司令塔がウクライナには見当たらない。いつもシェフチェンコへのラストパス供給役のピルロはイタリア代表。イタリアにとってはシェフチェンコを前線で孤立させる事が勝利への近道となる事は間違い無い。
普通にいけばイタリア有利か?

 
Posted at 22:38 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  決勝トーナメント見どころ Day 19 [2006年06月27日(火)]
みなさん、こんばんわ。
W杯も今日で19日目、今晩の決勝トーナメント2試合を経ていよいよベスト8に出揃うチームが決まります。
昨日のスイスvsウクライナ戦では、0−0から延長、PK戦の末にウクライナが勝利を掴みました。敗れたスイスにとっては、無失点、無敗(ウクライナ戦の0−0は公式記録では引き分け扱いの為)で大会を去ることになりました。さぞかしスイスにとっては何とも納得のいかない結末だった事でしょうね。

さて今晩の2試合にはいよいよブラジルが登場します。
日本と同じ予選グループFでは決して良い出来とは言えなかったブラジルですが、決勝トーナメントに入ってどんな戦いを見せてくれるのか今からとても楽しみです。

 ブラジル vs ガーナ

カルテットマジコと呼ばれるロナウド、アドリアーノ、ロナウジーニョ、カカーを擁するブラジル代表。前評判が高すぎるのか?それとも人々の期待が高すぎるのか?予選リーグでのブラジルのパフォーマンスは決してブラジルサポーターのそれを満足させるものではなかった。
しかし今日からは負けたら終わりの決勝トーナメント。調子が出ないなんていう悠長な事はもう言っていられない。予選リーグのブラジルが手を抜いていたのか?それとも本当に調子が悪いのか?それはもうすぐ明らかになる。
そしてブラジルは何より厄介な相手を迎える事になってしまった。ガーナ代表、高い個人技と並外れたスピードで予選リーグではチェコを撃破。そのまま波に乗ってグループ2位で決勝トーナメント進出を決めてしまった。チームの要、エッシェンが累積警告によりこの試合に出場出来ないのは大きな痛手だが、ギャンというまるで感嘆符のような名前を持つスピード溢れるストライカーがブラジルゴールを襲う時、大きな驚きが世界中を駆け巡るかもしれない。


 スペイン vs フランス

もしかするとこの試合がジダンの引退試合かも?
そう思わせるほど、今大会のスペインは調子がいい。
プジョル、シャビ、イニエスタのバルセロナトリオとルイス・ガルシア、シャビ・アロンソのリヴァプールコンビがハーモニーを奏でて作る中盤の無駄のない動きは華麗そのもの。そして中盤から出たボールに反応するのが俊足のフェルナンド・トーレスとダビド・ビジャ。予選リーグ初戦のウクライナ戦では強豪ウクライナを4−0で下し、木っ端微塵に相手のモチベーションを砕いた。そして迎える決勝トーナメント1回戦の相手はフランス。無敵艦隊がこのまま快進撃を続けられるのか?それとも・・・?
やっぱりジダンは腐ってもジダン、もしかすると無敵艦隊を一人で沈める事も有り得るだけに試合開始から目が離せない試合になりそうだ。
Posted at 22:13 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  決勝トーナメント見どころ Day 18 [2006年06月26日(月)]
みなさん、こんばんわ。
昨日の決勝トーナメント1回戦の2試合はともに1−0。両方とも結果から見れば僅差のゲームでしたが、内容は大違い。
イングランドvsエクアドルが比較的静かな試合だったのに比べ、ポルトガルvsオランダは両チーム合わせてイエローカードが16枚も飛び交う大乱戦。両チーム合わせて4人の退場者が出るというのはW杯史上初めてとの事。国の威信をかけた戦いの凄さが伝わってきますね。

そして今晩行われる予定の2試合も楽しみなものばかり・・・。
第1試合には我が日本代表を第1戦で奈落の底に突き落としたオーストラリアが登場します。
相手はイタリア。ヒディンクマジックはカテナチオを破る事が出来るのか?注目の1戦です。

 イタリア vs オーストラリア

4年前、ヒディンク率いる韓国代表に苦杯を舐めたアズーリ。まさかの敗戦にサッカー大国イタリアのプライドはズタズタに引き裂かれた。あれから4年、再びヒディンク監督と対戦する事になったイタリア代表。同じ監督に同じ大舞台で2度負ける事は許されないだけに、いつも以上の攻撃的なイタリア代表が顔を出すかもしれない。
一方、今回はオーストラリア代表を率いてイタリア代表と再び対戦する事になったヒディンク監督。欧州で沢山の修羅場をくぐり抜けてきた経験と卓越した戦術眼で再度大番狂わせを狙う。注目はビドゥカ、キューウェルらの攻撃陣に対してイタリアがどのようなDFを見せるのかに注目が集まる。


 スイス vs ウクライナ

今大会ここまで無失点のスイスとようやく調子の上がってきたウクライナが対戦。
予選グループGにて1位突破の本命フランスを凌駕する勝ち点7にて決勝トーナメントに駒を進めてきたスイス。決して名の通ったスーパースターは存在しないが、その組織力と展開力は欧州でもトップクラス。そしてスイスの得点の鍵を握るのがハカン・ヤキン。W杯欧州予選でもほとんど1人で得点を挙げたそのゴールハンターぶりに期待が集まる。
一方のウクライナ。初戦のスペイン戦では0−4と惨敗を喫して予選リーグ敗退濃厚かと思われたが第2戦、第3戦と本来の力を取り戻しグループ2位で決勝トーナメントに勝ち上がってきた。このチームの柱は何と言っても欧州最優秀選手にも選ばれたアンドリー・シェフチェンコ。ACミランでも活躍するストライカーは抜群のスピードとシュート力をもってスイスゴールに襲い掛かるだろう。スイスがシェフチェンコを抑えられるかどうかがこの試合の行方を握っている。
Posted at 20:39 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  決勝トーナメント見どころ Day 17 [2006年06月25日(日)]
みなさん、こんばんわ。
昨晩、今朝に行われた決勝トーナメント1回戦、ドイツvsスウェーデン、アルゼンチンvsメキシコはご覧になりましたか?

スウェーデン相手に無類の強さを見せたドイツ、メキシコ相手に予想外の苦戦を強いられたアルゼンチン・・・結果的には下馬評の高い2チームが順当に勝ち上がりましたが、その内容は対照的。1発勝負の決勝トーナメントの恐さを改めて思い知らされました。
そして今晩も激戦が予想される2試合が予定されています。

 イングランド vs エクアドル

予選リーグでは2勝1分の成績で1位で決勝トーナメントを決めたイングランドだが、途中オーウェンの負傷による離脱などで不安材料も露呈してしまったイングランド。ルーニー、クラウチの2トップが有力だがオーウェンの怪我により控えが手薄になってしまった時にレギュラー2トップが機能しなかった時、流れを変えられる存在がいるか否かに不安を抱える。そろそろウォルコットを見たい気もするが・・・。
一方エクアドルは。予選を2位で通過。ドイツの前には歯が立たなかったエクアドルだが、南米特有の個人技でイングランドDF網を翻弄したいところ。デルガド、C.テノリオらFW陣は強烈なだけにいいボールが入れば一気にイングランドを窮地に追い込むことも有り得るか!?

 


 ポルトガル vs オランダ

決勝トーナメント1回戦最大の激戦が予想されるこの1戦。ポルトガルはベテラン、フィーゴが好調。これにデコ、クリスティアーノ・ロナウドが絡み、前線のパウレタが決めにかかるという組み立て。一方のオランダはスピードスター、ロッベンを起点に、逆サイドのファン・ペルシー、中央のファン・ニステルローイがゴールを狙うという組み立て。両チームともに攻撃が最大の武器というチームだけに先に攻撃のペースを掴んだチームが有利に展開する事は間違いない。試合開始序盤から激しいペースの奪い合いが予想される。

 
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  決勝トーナメント見どころ Day 16 [2006年06月24日(土)]
みなさん、こんばんわ。
本日午後便で我が日本代表は成田空港に到着したようです。
次の監督はジェフ千葉監督のオシム氏が有力だそうですが、どうなるんでしょうか?

さて、W杯はこの後決勝トーナメントが始まります。
ベスト8に進むチームはどこか?
対戦チームをご紹介しつつ、今日の見どころをピックアップしましょう。

 ドイツ vs スウェーデン

W杯前、不調が伝えられた開催国ドイツだが、大会が始まるときちんとチームを仕上げてきたところは流石サッカー大国。予選リーグでは危なげなく3戦全勝で楽々と決勝トーナメント進出を決めたドイツ代表。バラックのゲームメイク、前線のクローゼ、ポドルスキ、シュバインシュタイガーのオーバーラップなど隙がないだけに開催国ドイツの壁を破るのは容易くないはず・・・。
しかし攻撃的な2トップ、ラーション、イブラヒモヴィッチを誇るスウェーデンだけに油断していると足元を救われる危険も秘めている対戦。
もしスウェーデンが先制点を挙げるとドイツ特有のゲルマン魂が発揮され死闘になる可能性も・・・。とにかくどちらが先にゴールを挙げるかに注目して下さい



 アルゼンチン vs メキシコ

大会が始まって以来、爆発的な攻撃力と堅守で一躍優勝候補の本命に躍り出たアルゼンチン。今や英国のブックメーカーの老舗ウィリアムヒルのオッズではブラジルの4倍を抜いて3.75倍のアルゼンチンがトップ。当然メキシコには負けられない戦いになる。
下馬評では勝って当たり前のアルゼンチンだが、それがかえってプレッシャーになる恐れも・・・。一方、メキシコ側から見れば完全にチャレンジャーで挑んでいけるだけに大番狂わせがあるかもしれない。いずれにしても似たプレースタイルを持つ両チームだけに白熱の好ゲームになることは間違いなさそうだ。
Posted at 19:45 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
  負けるが勝ち? アルゼンチンvsオランダ戦展望 [2006年06月21日(水)]
-- 決勝トーナメントを睨んだ駆け引きが始まった!? --

予選グループA組とB組の突破チームが決まった。
A組は昨日の試合で2位エクアドルに3−0で快勝したドイツが1位突破。
B組はイングランドが1位、スウェーデンが2位で決勝トーナメントに進出している。
今日は予選C組、D組、明日はE組、F組、明後日はG組、H組がそれぞれ予選第3戦を行い今週末には決勝トーナメントに進出する全16チームが顔を揃える事になる。
そしていよいよ負けたら終わりのノックアウトトーナメントの火ぶたが切って落とされる訳だが、今日あたりの試合から強豪各チームは決勝トーナメントを見据えた駆け引きを始めだす。

まず死のグループと呼ばれたC組。第3戦を控えた現在の順位は1位アルゼンチン、2位オランダというものだ。
今晩にはそのアルゼンチンとオランダが直接激突する訳だが、現在得失点差で大きくリードするアルゼンチンをオランダが逆転、1位で予選を通過するためには今晩の試合に勝つしかない。
しかし、ここで問題になるのが本当に1位で突破するのが今後有利に働くのかという疑問である。

もし1位で突破した場合、そのチームはA組を1位で突破したドイツと同じブロックに入る事により順当にいけば準々決勝で開催国ドイツと対戦しなければならない。一方、2位で突破した場合はB組1位のイングランドと同ブロックになり、こちらも順当にいけば準々決勝でイングランドとの顔合わせが待っている。
もちろん、両チームとも優勝候補として今大会屈指の好チーム、どちらと当たるのが良いかという答えは一概に甲乙つけがたいものだ。

ただここまでの両チームの戦いぶりを見ている限り、対戦相手から見てどちらが嫌なチームかと問われれば、筆者は間違いなくドイツと答えるだろう。

中盤は豪華だが前線に不安のあるイングランドに比べて、今のドイツは前線、中盤とどこからでも点を取れる多彩な得点パターンを持っている。

ルーニーがようやく怪我から復帰したものの昨日のスウェーデン戦で脚を痛めたオーウェンの欠場により今後もイングランドには決定力不足の不安が付き纏う。一方のドイツはと言えば、開幕戦でラーム、フリングスの中盤が長距離砲を決めたかと思えば、第2戦、第3戦ではFWがきっちりと仕事をこなして勝利する理想的な展開だ。
その上、ドイツは開催国という絶対的な地の利を得ている故、相手にとってはドイツを倒すのは並大抵の事ではないはずなのである。

そうなると必然的にC組は2位で突破するのが有利になるという結果が見えてくるのだが、アルゼンチン、オランダの両監督はどのように考えているのだろう。

試合前の情報では、両チームともレギュラークラスを温存するとも言われている。
もし筆者の予想通り、2位で突破する目論見が両チームにあれば確実に現在2位のオランダは攻めないだろうし、アルゼンチンは負けに行くだろう。(※負けにいったアルゼンチンに対して、攻めないオランダ…業を煮やしたアルゼンチンが自殺点を入れたりしたら大ニュースになるかもしれない。)

「勝たなければいけないW杯」で負けにいくという前代未聞の試合展開が見られるかもしれないのだ。
これこそが「負けるが勝ち」である。
Posted at 14:33 | もうすぐキックオフ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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Eddie Natchel
(エディ・ナッチェル)


スポーツコメンテーター
日本生まれ、L.A.育ち。
欧州サッカーからアメリカ4大スポーツまで、様々なスポーツのコメンタリーを得意の関西弁と英語を駆使してつとめる。

他ブログで、スポーツ全般の話題を取り上げる「スポタメ!」も執筆中。
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