みなさん、こんばんわ。

W杯ドイツ大会は昨日の予選H組、チュニジアvsサウジアラビアの登場によって全32チームが登場しました。
前評判の下馬評通り、強さを発揮したチーム。
あれっ?っと期待外れに終わりそうなチーム。
おぉ〜!(驚)っと、思ったより強そうなチーム。
などなど、それぞれのチームに対する印象も様々です。
今回は登場した32チームを独自に分析。
その中から筆者が選んだ優勝候補として印象に残った5チームを取り上げましょう。
印象度No.1
・チェコ代表
アメリカ戦では攻守ともに文句のつけようがない出来。
特に組織力、展開力は抜群。
昨今、選手が全般的にクラブチームの方に
主きを置くなかでよくここまで代表を
作り上げたと感心するばかり。
そういう意味では監督である、
名将ブリュックナー監督を大いに称えたい。
このままいくと決勝トーナメント1回戦で王者ブラジルと対戦する可能性もある。
今の調子を持続すれば決勝T1回戦で王者を撃破する可能性+勢いに乗って優勝をさらう可能性は大いに存在する。
印象度No.2
・スペイン代表
相手が欧州予選を圧倒的に強さで突破したウクライナだった事。
その強敵相手に4−0のスコアは充分に評価して良い数字だ。
特に、シャビ、ルイス・ガルシア、シャビ・アロンソら中盤の構成力と
そこから繰り出される縦パスの正確性は素晴らしい。
それもこれも前線に圧倒的なスピードを持つフェルナンド・トーレスがいての事。
ウクライナとの予選グループ1位突破争いが注目されたスペインだが、この圧倒的な勝利によって1位突破はほぼ間違いない。そうなると決勝トーナメントでも上位進出が期待される。
印象度No.3
・オランダ代表
死のグループと呼ばれるC組の中にあって、ひときわ輝いたのがオレンジ軍団オランダ。
若いチームだけに波に乗ると快進撃、リズムが崩れると一気に崩壊の危険性は秘めているものの魅力的なチームである事は間違いない。
前回のセルビア・モンテネグロ戦では3トップの一角、左ウィンガーのロッベンが攻撃の核となったが、右サイドに張るファン・ペルシー、中盤を構成するコクー、ファン・ボメルもスピードがあり、彼らがサイドアタックを仕掛けて中央にファン・ニステルローイが待ち構える陣形は脅威以外の何物でもない。
このまま進むと88年欧州選手権以来のビッグタイトルも転がりこむかも?
印象度No.4
・ドイツ代表
「何だかんだ言って強いじゃないか!」
これが開幕戦を見終えた際の感想である。
開幕戦ではコスタリカ相手に2点を献上した事で守備の不安も囁かれるドイツ代表だが、修正可能なミスからの失点だけに試合が進めばこの部分は改善されるものと予想する。
そうすれば圧倒的な地の利。開催国である利点を生かして一気に優勝まで駆け上る可能性も充分にはらんでいる。
攻撃では中心のバラックは勿論、シュバインシュタイガーが俄然注目されだした事は筆者にとっても嬉しい。
注目選手として紹介しておいて良かったというのが正直な感想だ。(笑)
またフリングス、ラームら、ミドルレンジ、ロングレンジからの強烈な1発の可能性を最も秘めている選手が多いチームだけに、攻撃のバリエーションを豊富に持っているのもドイツ代表の強みである。
印象度No.5
・アルゼンチン代表
今回のW杯出場国32カ国の中で最も特徴的なサッカーをするチーム。
初戦のコートジボワール戦でも組織力優先のポゼッションサッカーをするチームが多い中で
アルゼンチンだけは攻撃は全てリケルメ頼りというリケルメに全幅の信頼を置いたリケルメ+10人の特徴的なサッカーを展開して2−1で勝利した。
リケルメの創造性が途絶えた時、それはアルゼンチンの敗退を意味するという表裏一体の危険性をはらんだチームである事は間違いないが、リケルメをサポートする10人の中にクレスポ、サビオラ、メッシ、アイマール、テベスら、そうそうたる名前が並ぶのだから恐れ入る。
2004年欧州選手権で古典的かつシンプルなサッカーをするギリシャが大会を制した事を考えれば、クラシカルなサッカーを展開するアルゼンチンが大会のダークホースになるという考え方は充分に当てはまる。
第1戦を見終えた感じでは、期待が大きすぎたのか?、本命のブラジルにブラジルらしさは見当たらなかったし、ジダン率いるフランスも今後に大きな不安を残したという点ではやや期待外れ。2−0でガーナに勝利したイタリアはイタリアらしい勝ち方といえば当てはまるが、今後どこまでペースを上げるかが鍵、第1戦では相手の自殺点により勝利したイングランドは前線のFW、特にオーウェンにオーウェンらしさが見当たらないところが気がかりである。イタリア、イングランドについては可もなく不可もなくといったところだろうか。
決勝トーナメントに向けた戦いはますます熾烈を極めるだろう。