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Ron Sexsmith / Ron Sexsmith

2008-01-30 12:57:32
「松岡康史の50枚」第27弾!

ロン・セクスミスのファーストアルバムです。1995年のアルバムなので、僕は30歳。東京で働いておりました。リアルタイムで聞いております。

当時は、このアルバムのプロデューサーでもあるミッチェル・フルーム&チャド・ブレイクコンビがブイブイいわしていらっしゃる時でした。また、コステロ御大がロン君をいたく気に入り前座に招いた、というふれこみもありましたね。

で、聞いてみるとビックリ!見事にエレガントな素晴らしい音楽でした。声も曲もばつぐんでした。

今ではカナダを代表するシンガーソングライターとして定着した感がありますよね。こんなに長く、しかもコンスタントに活動していけるアーティストも最近あまりいないですからね。もう10年もすれば、レナード・コーエン、ジョニ・ミッチェル達のようにカナダ偉人列伝に名を連ねても良いぐらいの方になっていることでしょう。いわゆる音楽エリートな感じがありますね。しかし、カナダって、なんでこんなに偉大なアーティストが次々現れるんでしょうか?不思議な国です。k.d ラングも素晴らしいしね。

最近のアルバムも地味ながらそれはそれで良いんですが、やはりこのファーストは別格ですね。あとロン君にまつわるこぼれ話として、元郵便配達員ってところもほほえましいエピソードです。見た目はなんともミュージシャンっぽくないしょぼくれた感じですが、それが功を奏しているような気もします。

そして1曲は「Secret Heart」です。近年ではこれまた同郷のフェイストさんもカバーされていました。名曲です。

Aztec Camera / High Land, Hard Rain

2008-01-28 17:35:36
「松岡康史の50枚」第26弾!

アズテック・カメラのデビューアルバムです。1983年発売ですから僕は18歳高校生かな。現在ではNHKのプロフェッショナルにもとりあげられるほど優秀な高校に成り上がった京都市立堀川高校になんとなく通っておりました。

このアルバムは、僕ら世代の人は結構思い入れのある方が多いんじゃないでしょうか。パンクからニューウェーブ後、軟弱化していたUKシーンに突如登場したネオアコムーブメント!そのシーンを代表する1枚ですね、これは。このアルバムはラフ・トレードからリリースされています。

「ジョース・トラマーのポスターが壁から剥がれ落ちる…」というくだりの歌詞も印象的でした。ロディー・フレームさんは当時19歳だったらしいです。

この大傑作アルバムの後、マーク・ノップラーさんプロデュースのセカンドアルバムもなかなか大人っぽくて好きです。がその後が…。最新アルバムはけっこう良いですけどね。

ジャケットのパステル調の絵もなかなか好きでしたね。今見るといいんだか悪いんだかって感じですけど。

まあ、このロディー・フレームさんと、元オレンジ・ジュースのエドウィン・コリンズさんは僕的にはアイドルですね。お二人ともソロでの来日公演には駆けつけました。その時もこのアルバムからの曲で盛り上がったし、ロディーの最新アルバムにおまけで入っている名曲ライブもグッときますし…ちょっと僕ら世代の懐メロてきなのかなー。

で、1曲は「The Boy Wonder」にします。このアルバムも、全曲素晴らしい奇跡のようなアルバムです。ちなみに僕は、今聞いても盛り上がれます。

Jonathan Richman and The Modern Lovers / Modern Lovers 88

2008-01-28 12:22:30
「松岡康史の50枚」第25弾!

やっと半分達成!けっこうしんどいなー。で半分記念にジョナサン・リッチマンです。

モダン・ラヴァーズから数えて何枚目のアルバムか把握しておりません。が、88年のアルバムなので僕は23歳。大学生ですね。当時カセットに録音してアトリエ棟でガンガン流しておりました。

このアルバムを最後にモダン・ラヴァーズ名義のアルバムは発表されていないように思います。ジョナサンに出会ったきっかけがこのアルバムだったと思います。そんで後追いでデビューアルバムやその他の名盤を聞くようになったんだと思います。

初め聞いた時は、なんだか気持ち悪いぐらいの能天気さ加減に戸惑いましたが、聞き込むうちにもう虜です。ほぼ全作聞いたと思うんですが、やっぱりこのアルバムが一番好きですねー。世間的な名盤は他にあると思うんですが、僕的には思い出深いアルバムなんです。

近年(っていってもけっこう前か…)「メリーに首ったけ」に出演したり、日本でもトリビュート雑誌がでたり(これもけっこう前か…)A.P.C.の編集版に取り上げられたりでけっこうオシャレなイメージもありますが、20年くらい前、大阪で見た一人来日公演の変態てきなショーが忘れられません。

で、1曲は「I Have Come Out To Play」ですかね。全曲素晴らしいし、ラストのムーランルージュのテーマも泣かせます。

XTC / Black Sea

2008-01-22 13:34:56
「松岡康史の50枚」第24弾!

XTCの4枚目のアルバムです。1980年リリースなので、僕は15歳。中学生ですかね。リアルタイムに購入しております。レコードは緑色の紙袋に入っていました。

アルバムで世間的に評価の高かったのは、トッド・ラングレンをプロデューサーに迎えた「スカイラーキング」だと思うのですが、僕はこのアルバムが1番好きです。もう全曲好きですね。盤がすり切れるほど聞きました。

このアルバムでステーィーブ・リリーホワイトというプロデューサーを認識しました。彼はこのアルバムの成功をきっかけにU2の「War」などをプロデュースし一時代を築き上げた人です。彼のプロデュースする作品はほとんど好きでしたね。ドラムがやたら強調されたミックス、かたいスネアの音、うーん、しびれますねー。

当時、坂本さんもアンディー・パートリッジ好きを公言されていて、彼の「B-2 Unit」っていうソロなんかはアンディーのソロアルバムにインスパイアされたものだと言っておられたのを覚えています。

XTCはこのアルバムの後もう1枚の傑作「イングリッシュ・セツルメント」をリリースし、ドラムが抜け3人のユニットとなり、ライブ活動もやめ引きこもり生活にはいっていくのです。XTCがけっこう人気者になったのもその3人ユニットになってからだと思いますが、4ピースバンドでやっていたころの方が断然かっこいいと思うんですけどねー。アンディーも痩せてたし。

で、1曲は「Generals and Majors」です。この曲はマッシュルームカットのいかしたビートルズ小僧、コリン・ムールディングさんの作です。

Squeeze / Cosi Fan Tutti Frutti

2008-01-16 15:44:37
「松岡康史の50枚」第23弾!

スクイーズの再結成後の第1弾アルバムです。1985年発売なので僕は浪人生、もしくは大学1年生ですね。リアルタイムに聞いております。

しかし、今までこのアルバムが再結成アルバムっていうことを忘れていました。確かにそうでしたね。まあバンド自体地味なのでそんなに話題にもならなかったように記憶しております。

当時、コステロやニック・ロウ周辺にはまっていたのでその流れで聞いたんだと思います。

このアルバムはスクイーズの中でも変種で、かなりゴージャスなサウンドです。そこが賛否両論を生んでいましたが、なぜだが僕はなんの抵抗もなく大好きでした。曲も変に覚えにくいような曲が多くてね。彼らのアルバムの中ではやはり一番好きですね。

で、1曲は「Last Time Forever」です。オーケストラヒットのような時代を感じさせる音も聞こえますが、今聞いてもなんの恥ずかしさもありません。不思議なものですね。

The Velvet Underground & Nico

2008-01-09 15:04:36
「松岡康史の50枚」第22弾!

あけまして、おめでとうございます。しばらく更新してませんでしたが、今年も出来るだけ更新しますのでよろしくお願いします。

で、2008年の第1発目は、超名盤の登場です。みなさんご存知、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファーストです。プロデュースとジャケットをウォーホールさんが手がけたことでも有名な、歴史的名盤です。

1967年発表なので、僕は2歳。残念ながらリアルタイムでは聞いておりません。ルー・リード様をリアルタイムに聞いたのも「レジェンダリー・ハーツ」ですのでかなり出遅れたファンであります。初めて聞いたのはたぶん中学生。それ以降幾度となく聞き返しております。

ロックの森に足を踏み入れると、誰もが一度は通り過ぎるであろうこのアルバムは、最初、若かりし僕にはあまり良く聞こえなかったのです。っていうか、ヴェルヴェッツよりもルー様のソロの方が魅力的に感じてました。今でもそんな感じもあるのですが、やはり外せない1枚ってことのかなー。

ヴェルヴェッツの影響を語るミュージシャンは数多いですが、僕も(ミュージシャンではないですが)ルー様に影響を受けたと語りたいものです。

で、この名曲ぞろいのアルバムからの1曲は「I'm Waiting for The Man」としておきます。ルー様ならではの骨太な感じがたまらないです。
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