
ルー・リードのお次はローリー・アンダーソンのご紹介。2010年のリリースと記載があります。全く知らなかったな。僕が買ったのは去年の秋頃。まだ活動していたんですね、懐かしい感じ。たぶん今のところの最新作でしょうね。
いつ頃でしょう?ローリー・アンダーソンはルー・リードの奥様になりました。なんという夫婦。意外なようで意外じゃないようで…。まったくお二人の生活が想像出来ませんがお二人ともマイペースなのでゆったり暮らしていらっしゃるんでしょうか?ローリーのこの最新アルバムは前作より8年?9年?10年?いろんなところでバラバラな記述がされていますがけっこう前ってことですね。前作ってなんだったっけ…?懐かしさのあまり復習してみました。
・Big Science (1982) :アナログで購入
・Mister Heartbreak (1984): アナログで購入
・United States Live (1984) :アナログで購入(4枚組!)
・Home of the Brave(1986) :CDで購入
・Strange Angels (1989) :CDで購入
・Bright Red (1994):未聴
・The Ugly One with the Jewels(1995):未聴
・Talk Normal: The Laurie Anderson Anthology (2000):未聴
・Life on a String (2001):CDで購入
・Live in New York (2002):未聴
・Homeland (2010):今作
彼女のデビューアルバムがリリースされたのは1982年。日本はいわゆるバブル時代です。音楽を聴いただけではおおよそ理解出来ないであろう彼女のようなアーティストも時代の勢いか日本でも普通のロックアーティスト的にけっこう人気がありました。僕もその勢いで「Big Science」や「Mister Heartbreak」を喜々として買い、よく聴いていましたし好きでした。彼女の映画も見ましたし、パソコン用のソフトも買いました。でもね、結局はパフォーマー&批評家なので言葉がよくわからない極東に暮らしておる僕なんぞにはとやっぱりよくわからないのですよ。「Mister Heartbreak」あたりはゲストも派手で音楽的にも楽しかったのですが…。やっぱりちょっと無理があったのかもな…。
このアルバムでも「アメリカ批評」や「政治批評」をユーモアを交え繰り広げられておるようですが…。僕的にはただ聴くしかなく…。えーっと、ね、やっぱりただただ音楽のみを聴いていいだの悪いだのって話しじゃないですよねこの方は。マルチメディア・アーティストなんて言われて日本でもてはやされていたのも今は昔。アメリカでは芸術分野でもはや重鎮の扱いらしい彼女です。評価も高いらしいです。それでいいんです。僕はなんとなく彼女のポジションが好きだっただけなのかもしれません。
音的にはトゥバ共和国(ロシアの南あたり)のアーティストの喉歌 (ホーメイ) と伝統楽器を取り入れて、なんというか現代社会批判的なムードが漂います。旦那のギターが炸裂するラップな曲があったり、声をいじって「 Fenway Bergamot」という男性キャラを演じる曲など聞き所もあるのです。アントニーも2曲に参加してますし…。でも、やっぱりこのパフォーマンスを見ないと何とも言えませんね。しかも日本語字幕付きでね。
で、1曲は「Transitory Life」です。オープニング曲。うーん、もはや耳に馴染んだ彼女の声は変わらずやっぱり魅力的に響きますよねー。あっ、そういえばこのCDにはDVDがついています。本人や関係者のインタビューです。旦那も登場します。日本語字幕はもちろんついておりません。