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Calexico / Carried to Dust

2008-11-13 16:42:57
キャレシキコの新譜です。

前作のメジャー歌もの路線で方向転換か!と思いきやまた以前のような雰囲気に方向を微修正したようなアルバムになっております。ジャケットもいつものアートワークに戻ったしね。

このバンドを聞くのは実は前々作の「Feast of wire」からですので初期の頃はあまり良く知りません。どうやらインスト中心のバンドらったらしく「Feast…」やや歌もの指向に、そして前作「Garden Ruin」で全曲歌もの、まるでオルタナ・カントリーのバンドっぽくポップ方向に変身してメジャーバンドに。そして今作はその成功も生かしながら足下をもう一度固めるような感じの地に足の着いた指向。いいんじゃないでしょうか。

この前のボブ・ディランの映画「アイム・ノット・ゼア」のサントラで結構な働きを見せていたのもだいぶ影響してるんじゃないかなー。よかったし。

で、その新譜は内容的にももうバツグンです。個人的には「Garden Ruin」よりも「Feast of wire」が好きだったのでこれはもう大歓迎の方向微修正です。最近3作では一番好きです。いや、3枚ともいいんですけどね。やっぱり過去のも聞かないといけないかなー。

なんといっても「Two Silver Trees」のカッコいいこと。2枚目っぷりに痺れます。ビデオクリップがまたカッコよくってねー。正直見る前はそこまでこの曲にのめり込んでなかったのですがあのクリップを見てしまうと…、痺れます。よく言われているようにやはり映像に合うんでしょうね。なぜかわかりませんけど。

ゲストも多彩ながらやっぱりジョーイ・バーンズとジョン・コンヴァーティノの二人の音像がはっきりしていてブレがありません。メキシコ方向のバンドとしては僕の中ではこのキャレキシコとカフェ・タクーバが双璧ですね。両バンドともけっこう長く活躍されていらっしゃって素晴らしいかぎりです。

で、1曲は前記の「Two Silver Trees」ですね。2本の銀の木ってのが何のことなのか謎ですが…。

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