Manu Chao / La Radiolina
2008-11-12 01:22:53
マヌー・チャオの今のところの新譜です。2007年リリースです。久しぶりにこの人の音源を購入しました。以前はこの方、マノ・ネグラなるバンドを率いてそれはそれはカッコよかったんです。レ・ネグレス・ヴェルトと同時期にフランス音楽界を賑わせておったものなんですよ。フランス版ジョー・ストラマー的に彼はシーンに君臨しておったのですよ。僕もマノ・ネグラは大好きなバンドでありました。
しかし、バンド解散後ソロ活動されているのは知っていたのですが、ジャケットのいわゆるラテン的ダサさからかソロアルバムを買うのは今回が初めてです。そんでもって、このCDを境にCD形態での音楽配信はやめるみたいです。なんでも貧乏人にはCDはまだまだ買えない高級品だそうです。
現在はスペインに在住されているらしく、時にはスペイン語、時にはフランス語、時には英語といろんな言葉を操りながら、基本的には貧困層の代弁者的歌を奏でていらっしゃいます。現在でもフランスでは大変な支持があるみたいですね。
今までのソロアルバムを聞いてこなかったのでなかなかなんとも言いがたい所があるのですが、このアルバムに関して言えば曲数は多いもののダイジェスト的な収録のされ方の曲が多く、もうちょっと一曲一曲をちゃんと聞かせてほしいなーという感じかなー。ラテンな曲からレゲエな曲からパンクな曲まで、マノ・ネグラ時代と根本的には変わっていないものの、曲作りとかレコーディングとかそんな音楽業界的な仕事にあまり興味の方向がいっていないようなアルバムの作りですね。盛り上がる曲もいっぱいあるんですがね。
この方は所謂ミュージシャンというよりは活動家なんでしょうね。気持ちはわかりますし、カッコいいとも思います。
で、1曲は「Rainin in Paradize」ですね。おまけでついているプロモもバツグンにカッコいいです。久々に思う事は「僕もマヌー・チャオのように生きなければ…」ちょっと無理かもなー。


