
ついに行ってきましたダーティー・プロジェクターズ!いやー、凄かった!凄かったですよ!
渋谷のクワトロ、久しぶりに行きましたがやっぱりいいサイズですよねー。場所もいいし大好きなライブハウスです。しかし残念なことにそのクワトロの入っているビルは今やブックオフに占拠されてしまっています。昔はここにWAVEがありよく行っていたものですが…。ブックオフ、どうにかならんものですかねー。存在自体がけっこう嫌いです。
まあそれはさておきダーティー・プロジェクターズ!今回のJapan Liveは東京、クワトロの1日だけということもあって混雑するだろうとは予想していましたが結局ソールドアウト。超満員です。やっぱりさすがに1日だけじゃキツいでしょうね。
まずは7時頃オープニング・アクト登場。まったく知らない外人の男性。ギター1本弾き語りです。けっこう長くやったなー。誰なんでしょう?特にインパクトもなく終了。
で、セットチェンジ。なんとその間、楽器の音だしなんかを本人たちがステージに出てきてやってました!そしていよいよ始まり始まり!1曲目、知りません。新曲なのかなー?けっこう知らない曲も何曲かありました。しかし大半は「Bitte Orca」と「Rise Above」からの曲でした。「Knotty Pine」もちゃんとやってくれました。
Dave LongstrethをセンターにAngel Deradoorian、Amber Coffman、Haley Dekleという奇跡の女性3人とが並列にならび、後ろにベース男子、そして一段高いところにドラムという構成。途中、Dave Longstrethがアコギに持ち替えAngel Deradoorianと二人きりのアコースティックコーナなんてのもありました。
Dave Longstrethって左ききなんでしょうか?ギターを逆に構えた姿がなんとも奇妙。背も高いし首も長い。鳥のような動きを終始見せるその姿はデヴィッド・バーン直系!うーん、かっこいい。歌もギターをかき鳴らす姿もアコギをつま弾く姿も…、思っていたよりも迫力があり完璧なインディーロックヒーロー。女性3人の素敵なコーラスもCDで聞くよりも断然迫力があり圧倒されました。そしてDave Longstrethのギターと呼応する、っていうかこのバンドの推進力はなんといってもドラム!一心不乱に変則的なリズムを叩きだすその姿は超人的!ロックバンドってやっぱりこうじゃなくっちゃね!というような要素が全て詰まった素晴らしいバンド。即興的な部分も含め現在進行形のバンドの勢いが感じられました。
CDではけっこう複雑に聴こえる曲ばかりなのでライブで再現可能なのかなーという不安も多少ありましたが全くオッケー。ライブバンドとしても素晴らしいものです。バンドアンサンブルの雰囲気は「Bitte Orca」よりは「Rise Above」に近いものを感じました。CDもあんまりオーバーダビングしてないのかもしれませんね。
クワトロという小さな会場ということもあってかまるでブルックリンのどこかの会場がそのままやってきたような雰囲気もあり非常に素晴らしい体験でした。
アンコールは「Cannibal Resource」と「Rise Above」。なるほどーこれでしめるのかーと思っていたらもう1曲。これってカヴァー?これってもしかしてボブ・ディラン?そう「I Dreamed I Saw St. Augustine」でした。ちょっとモノマネ入ってましたよねー。来週のボブ公演につながったねー。
Angel Deradoorianの「こんばんは、飲みましょ」という覚えたての日本語発言!「おーっ、飲もうよ!飲みたいよ!」と返したいところをグッとこらえました。以上、レポ終了。