最近になってようやくわかってきたワインの世界、その自然で奥行きのある本当の素晴らしさに気がつきました。古典的なワインのとらえ方では理解できない、でも本来あるべき姿、そんなちゃんとしたワインのことを伝えられたら、、。

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料理とワインのマリアージュ [2008年02月07日(木)]
最近ワインホリックのワインを選ぶとき
どんな項目があったらいい?

そんな質問を何人かにしたら、

多くの女性が、
「料理に合うワイン」
っというわけです。

まあそこまでいうんなら、
考えていこうかなと思って
今作成中です。

ちょっと時間がかかるかな?

でもここで私の最近思っていること
それをちょっと聞いていただきたいと思います。

それは、
コンディションの良いワインの特長は、
大きな部分は
熱で酸が壊れていない
ここにあるのです。

どんな調味料でも
どんな食材でも
酸が重要。

酸が壊れることで
フレッシュ感を失ってしまいます。

酸を失ってしまうと、
ワインの持つ表情が大きく変化してしまう。

単調になってきます。
腐敗臭が出てきます。

魚でも常温で一日ほったらかしておくと
フレッシュ感が失われて腐敗臭が漂う。

天日で干しておくと旨くなる。
これはちょっと話が違いますが、、。

単調になってしまったワインは
その中の大きな部分が変質した上で
誇張されて表現される。

その誇張された部分が、
マリアージュを邪魔するのです。

フレッシュ感のあるワインは
多分皆さんが思っている以上に
幅広く料理に合うのです。

もっと細かく探っていくと
当然違いますよ!

でも普段家庭で楽しむのには
ほとんど問題ない。

実際私もあえて家庭で楽しむ料理は
ワインのことなど何も考えないで作るんです。

作った料理をみて何となくこのワインで
いこうかなと考える。

全く合わなかったことなどありません。

さすがに、刺身にボルドーなどは合わせませんが、、。

マリアージュって本当は
凄く面白い世界なんです。

結婚、恋愛の相性とおなじで
非常に興味深い。

相乗効果が出たり、反発しあったり。

面白いのはなんといっても
相乗効果が出たとき。

これが出会いです。

でも正直言って
その出会いを探す難しさは
人の出会いと同じほどの確立。

つまりマリアージュといいますが
せいぜい合わないことはないですよ!
っというのが一般的なんです。
料理を邪魔しない。

まあ夢のない話かもしれませんが、
それが現実。

でもどうせやるんなら、
たまにはいける組み合わせを探してみようかな
っと思います。

でも例えば
ミュスカデは川魚に合うよ!
なんて言いません。

だって、色々なコンディションのワインがある上に
同じミュスカデでも
生産者によって
大きく姿が違うのです。

京女に東男
そんな感じですかね。

ドメーヌ・ガニャール・ドラグランジェ・ヴォルネー・シャンパン2002年 [2008年02月07日(木)]
フィネスが輸入したガニャール・ドラグランジェ



正直白の生産者だけに
彼の赤を買うのは多少抵抗があったのです。

古典的な生産者、
そして白の得意な生産者の場合、
赤が良いことは非常に確率が低い。

でも購入したのは、そのワインが
バックヴィンテージであったこと、
これが理由です。

まあ若くても
コンディションさえ良ければ
寝かせておけば必ず美味しくなる。

この確信は間違いないところです。

ところが、、
今回は嬉しい誤算。

実は1ヶ月ほど前、
今回買い付けた1995年を飲んでみたのです。

これが素晴らしい。
今時無い古典的なスタイルであって
それでいて十分に開いていて
驚くほどに魅力的。

昔のスタイルを懐かしむ
ブルゴーニュ好きには
まさにうってつけのワイン。

さてそこで今回は売り出しに当たって
2002年、一番若いワインを
飲んでみたのです。

飲む前の予想は、、。

2002年は最近閉じ始めたワインも多く
ちょっと固いんじゃないか、、。

ところがこの予想も嬉しいことに外れ。

トルエンのような独特の香。
これは良いワインに多いんです。

滑らかでちょっと古典的なスタイルの
ワインにしては現代的な部分を感じる。

ところが他の部分は十分に古典的。

「あ〜嬉しい、未だにこんなワインを
作る人がいたんだな〜」

旨いんですよ。

ガニャール・ドラグランジェ。
なめたらいけませんね。

良いワインを作ります。
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