最近になってようやくわかってきたワインの世界、その自然で奥行きのある本当の素晴らしさに気がつきました。古典的なワインのとらえ方では理解できない、でも本来あるべき姿、そんなちゃんとしたワインのことを伝えられたら、、。

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最近の悲しい状況 [2008年01月23日(水)]
最近、色々な話が耳に入ってきます。

お客さんが失敗した話、やっぱりこれが一番多いですね。

有名なホテル。うちのワインを飲んで美味しかったから、同じワインがあったので飲んでみたらこれが酷い。ソムリエにいって取り替えてもらおうと思ったら、ソムリエが試飲して「どこか変ですか?」

ここまでなら良くあること。

輸入元を見てみたら、信じられないことに安売り店のインポーター名が、、。

「こんなホテルでもこんなとこのワイン使ってるんだ??」


最近こんな話ばっかり。

いくら景気が悪いからといって仕入れ値ばかりに気をとられ、美味しいワインを出すことに気を使わない。悲しいことです。


色々話を聞いてみると、、

一般の人は有名なホテルとか、有名デパートは絶対に美味しいワインが置いてある、飲ませてくれると思いたいんだそうです。

私は残念ながらそうでないことを知っていますが、一般の人はちゃんとしていて欲しい、いやそうに違いないと思いたいんだそうです。

私もこの間会った女性に聞いてみましたが、ホテルはお洒落、憧れの場所だそうです。そう思っている日本人は本当に多いと思います。

折衝の場所にホテルを使う人も多い。ましてホテルのワインの値段は私たちからは想像も出来ないくらい高い。

ここまで思われているのは実に羨ましい限りです。

でも、こういったことが続くと、いい加減皆さんわかってきてしまいますよ。

街場のお店がよくわからないでワインを扱ってるならまだしも、一流といわれるホテルやデパートが、そうであっては信頼が崩れてきてしまうのではないでしょうか。

料理ばかりに気をとられないで、是非ワインの本質に気がついて欲しいものです。
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