タテル ヨシノ [2007年07月31日(火)]
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昨晩は来日しているミッシェル・マイヤールとの食事会。
タテル・ヨシノは以前から気になっていたレストランなのでこれ幸いと楽しみにしていたのですが、予想と大違い。凄く繊細な料理だったのです。 ここまで繊細なフレンチを食べることが出来るのには驚きましたが、ある意味日本人らしい繊細さに溢れた料理という印象。それも半端じゃないくらい、、。 もっと豪快な部分を持った料理ではないかと思っていたのですが、全然違います。違和感が全くない自然な料理なのです。ある意味ラシーヌの合田さんの輸入するワインに通じるような質の高い繊細さを持っているのです。 私がフレンチに求める深みとは違いましたが、時代的にもフレンチの向かおうとしている最先端の姿がここにあるといった感じです。 健康志向と奇をてらわない姿。 ただ一つ思ったことは、和食って凄いなってこと。 フレンチのレベルとしては凄く高いのですが、和食という観点で見るとまだまだ。野菜の扱い方、魚介の扱い方は和食の方がはるかに深い。素材を生かす料理はまだまだ和食に分がありそうです。 野菜の味わいの出し方、茹で方、という意味では少し不満の残る料理でした。レベルが高いだけに気になってしまう。 まあこんな事を言えるのも、自分で作っているわけではないので寝言くらいに思ってください。でも久々になんの違和感も持たずに自然に食べられた料理でした。 フレンチというと1年に1回で良いかなっと思う店が多い中、月に何度も行っても良いかなと思う料理。でもまあ懐具合から言うとそんなにいける店ではないでしょうが、、。 さて本題のマイヤールのシャンパンはどうだったかというと、以前と比べ凄くレベルの高いシャンパンになっています。別物という印象で、自然でそれでいて力強さを持ったグレードの高い味わい。料理とのマッチングを考えると、どうかなと思う部分もありましたが、それでも十分ハイレベルなマリアージュも楽しめました。4つのキュヴェを楽しみましたが、こうやってシャンパンだけで通してみてもマイヤールのシャンパンは十二分にその違いを実感でき、主張しすぎず、引きすぎずといった感じでかなり良くできているシャンパンという印象です。全体的にかなりドライな風味ですが、若さを感じながらも飲めてしまうのは、コンディションのおかげなんでしょう。さすがラシーヌです。 |








