ワインを楽しむためのQ&Aサイトになればと思います。

ワインを楽しむためにどんなことを知っておけばよいのか、ワインの世界の常識、非常識を皆さんに知っていただけたら、、。

皆さんからの質問やコメントも待っていますね!

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家庭でワインのコンディションを保つのにはどうしたら、、。 [2007年07月28日(土)]
 
最近ワインショップにも色々な質問がきます。

その多くがコンディションを保つための質問なのです。

そこで簡単にコンディションを保つためのこつを伝授します。

理想的な保管方法が良いことは言うまでもありませんが、家庭でワインセラーを持っていない方も多いようなので今回はワインセラーのない方のためのテクニックをお教えします。

家庭の中で最も温度管理の出来るところと言えば冷蔵庫です。特に夏場ともなると、よっぽど地方で昔ながらの蔵でも持っていない限り、いくら北側の部屋の冷暗所でも18度以下で保管するのは至難の業です。そうなってくるとやはり冷蔵庫をあてにするしかありません。

冷蔵庫はワインを保管するのには温度が低すぎます。でも常温温度変化にさらしながらワインを放置しておくと間違いなくすぐ熱廃します。

ワインは送られてきたら最低1〜2日は落ち着けないと美味しさが戻りません。冷蔵庫に入れて1〜2日後に飲み始めます。冷蔵庫での保管は最長でも2週間を限度にしてください。それ以上保管すると低温劣化していくことになります。

つまり冷蔵庫保管する場合、理想は10日以内にワインを飲み尽くすこと。こうすれば何とか美味しく飲めます。ただ、赤の場合冷えすぎていますから、飲む1時間前には冷蔵庫から出しておいてください。
インポーターを選ぶだけでは難しい現実があります。 [2007年07月28日(土)]
 
コンディションの良いインポーターのワインを買うことは大前提ですが、最近は同じインポーターのワインでも大きく味わいの差があるという事を良く耳にします。

実はこういったことは以前から当たり前のようにあることを分かっていましたが、こういったことを一般の人から耳にするようになったのは最近のことです。

少しずつちゃんとした感性を持つお客さんが増えてきたと言うことでしょうか。

飲食店でも、酒屋さんでも、同じインポーターのワインなのにこんなに違うというのはどういったことが原因なのでしょう。

今まで比較的ちゃんとしたワインを売っていたのに、急にコンディションが悪くなることもあります。

原因は、ワインの扱い方にあるのです。ちょっとした油断にあるのです。

責任者が誰であるのか、それによってワインのコンディションは大きく変わってしまうのです。

以前ラシーヌの合田さんがいたル・テロワールにおいても同じようなことが起こりました。あれだけ素晴らしいコンディションだったのに合田さんが退職したあとのル・テロワールのワインは悲惨とも言える状況に陥ったのです。

結局は残ったスタッフが、甘く見てワインを輸入し国内管理していたからでしょう。

例えばラシーヌやフィネスのワインが、扱いの悪さによってコンディションが悪くなってしまい、それが一般顧客にワイン自体の評判の悪さとなって伝わることは怖いことです。

インポーターとしても本来は、そういったところに卸したくはないでしょうが、今の日本ではそういうわけにもいきません。

ですから皆さんの的確な判断が必要なのです。ワインは素直に美味しいものなのです。悪いワインとちゃんとしたワインを見極めるのは素直に感じることが必要なのです。固定観念を捨て感性でワインを感じる、そのことによってちゃんとしたワインを見極めてください。

ただでさえワインは不安定な飲み物。ちゃんとしたワインを買ってください。

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