ソムリエやワイン・アドバイザーに聞けば、美味しいワインに出会えるのでしょうか、、 [2007年06月22日(金)]
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最近、ソムリエやワインアドバイザーの資格を取る人達が増えています。ワインスクールは大流行り。
ワインのことを学ぶことは大変良いことですし、頑張ってもらいたいと思います。 そこで疑問です。 ソムリエやワインアドバイザーの資格を持っている人が本当に美味しいワインを選んだり、的確にお客様に合ったワインをお薦めできるのでしょうか。 答えはノーです。 ワインはセンスと経験がものをいいます。 センスはどの職業でも必要でしょうから、経験についてお話しします。 ワインはとにかく数を飲まないと分かりません。それもちゃんとしたワインから酷いワインまで。 沢山のワインを経験することによって想像力が培われるのです。その想像力こそがワインをお勧めしたりテイスティングしたりする際に重要な要因となるのです。ですからいくら知識をつけたからといってワインを分かっているつもりにはなるでしょうが、分かっていないも同然なのです。 ワインはお酒の中で最も高価なものです。このワインを何本も飲んで経験を重ねていくにはかなりの財力が必要です。ですからソムリエ試験に合格したからといって、分かっているわけではなくその後の経験がものをいうのです。 いくら葡萄品種を当てられたとしても、お客様に美味しいワインをお勧め出来なくてはなんの意味もありません。 学校では、ワインの扱い方についてはあまり教えられていません。コンディションの良いワインとなると、扱い方を知っている人はほとんどいないと言っても過言ではないでしょう。 若手でなぜかとても素晴らしい人もいます。センスが良いんですね。想像力とセンスがあるんです。そして頑張って勉強しています。このような若手が育っていってくれると私としてもとても嬉しい。でも、遅咲きの人もいるので、諦めないで頑張って欲しいとも思います。 飲食店のオーナーがワインを分かってれば問題がないのですが、そうでない場合が多く、業界とのつきあいを重視しどうしようもないワインを置いてある店も多いのです。そうなるとそこで働いているソムリエは悲惨なことになります。ただ給料だけのために働いている事にしかならないのです。 分かっていて駄目なワインを薦めなければならない人は結果詐欺的な行為ですし、仕事をしていてもつまらないでしょう。 もっと悲惨なのは、そこに置いてあるワインが自分の中でスタンダードになってしまうことです。そのような人達が、営業センスだけで、この業界にはびこっていくと今のワイン業界のようになるのです。 駄目なワインを究極のテクニックで飲めるようにして出すソムリエもいます。ワインによって温度を絶妙にコントロールし出すわけですが、これにはさすがに感心しますが、今まではこうするほか手だてがなかったということでしょう。 最近ようやくコンディションの良いワインを輸入するインポーターが増えてきました。増えてきたといっても極僅かですが、成り立つようになってきました。つまり顧客から指示されはじめたのです。 このような素晴らしいコンディションのワインを飲んで、もっとプロといわれる人達に勉強してもらいたいですね!本当のワインの素晴らしさを! |







