コンディションによるワインの違い [2007年06月25日(月)]
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酒屋さんでワインを買うにしても、どのワインがコンディションが良いかを見極めるのは至難の業です。インポーターが良いとしてもその後の扱いが悪いとワインは傷んでしまいますし、本当に素晴らしいコンディションのワインを探すことは現状では困難を極めるのです。
ではコンディションの良いワインの特長をお教えしましょう。 1. コンディションの良いワインはフレッシュ感があります。つまり酸が壊れていないのです。これは古酒に関しても同じ事が言えます。熟成感があるのにもかかわらず、フレッシュ感があるのです。 (人によっては、状態が落ちて酸が弱くなって今っているワインに慣れると、酸が強く感じてしまうかもしれません) 2. リーズナブルなワインでさえも細かいニュアンスが見事に伝わってきます。単調な感じなどはよっぽど酷い生産者でない限りありません。 3. 飲み頃を見極め、生産者さえ選べば単純に美味しいのがワインなのです。 コンディションの悪いワインの特長は 1. リーズナブルなワインは不味いと感じるか、飲みやすくてもただ単調な感じのワインになってしまっています。 2. なぜかリリースして数年しかたっていないグランクリュが飲めてしまったりします。まあそういったワインもあるのですが、有名な生産者のワインほど熱劣化でもしていない限り飲めることは希です。その中で美味しく感じるワインは絶妙な熱の入り方でたまたま素晴らしい熟成感を感じるワインです。でもこういったワインは探すのが大変ですし、確率的にはとても低いのです。 3. 二日酔いになります。アルコールの変質は二日酔いにつながるのです。 私が最も注意するのは有名な生産者のワインです。有名な生産者のワインほど酷い状態のワインが多いのです。 最近インポーターが増えていますが、コンディションが良いと銘打ち、寺田倉庫を使い、リーファーで輸入しているなどと書かれている場合が多いのですが、実はかなり酷い場合が多いのです。皆さん騙されないでください。 一番大切なのは自分の舌で確かめられる実力を身につけることです。 知識だけつけても本当に美味しいワインを探し出すことは困難を極めます。 まずはちゃんとしたワインを飲んで自分の感覚を磨いてください。10本コンディションの良いワインを飲むだけで、もうすでに貴方は酷いコンディションのワインが飲めなくなっているはずです。 |







