インポーターを選ぶだけでは難しい現実があります。 [2007年07月28日(土)]
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コンディションの良いインポーターのワインを買うことは大前提ですが、最近は同じインポーターのワインでも大きく味わいの差があるという事を良く耳にします。
実はこういったことは以前から当たり前のようにあることを分かっていましたが、こういったことを一般の人から耳にするようになったのは最近のことです。 少しずつちゃんとした感性を持つお客さんが増えてきたと言うことでしょうか。 飲食店でも、酒屋さんでも、同じインポーターのワインなのにこんなに違うというのはどういったことが原因なのでしょう。 今まで比較的ちゃんとしたワインを売っていたのに、急にコンディションが悪くなることもあります。 原因は、ワインの扱い方にあるのです。ちょっとした油断にあるのです。 責任者が誰であるのか、それによってワインのコンディションは大きく変わってしまうのです。 以前ラシーヌの合田さんがいたル・テロワールにおいても同じようなことが起こりました。あれだけ素晴らしいコンディションだったのに合田さんが退職したあとのル・テロワールのワインは悲惨とも言える状況に陥ったのです。 結局は残ったスタッフが、甘く見てワインを輸入し国内管理していたからでしょう。 例えばラシーヌやフィネスのワインが、扱いの悪さによってコンディションが悪くなってしまい、それが一般顧客にワイン自体の評判の悪さとなって伝わることは怖いことです。 インポーターとしても本来は、そういったところに卸したくはないでしょうが、今の日本ではそういうわけにもいきません。 ですから皆さんの的確な判断が必要なのです。ワインは素直に美味しいものなのです。悪いワインとちゃんとしたワインを見極めるのは素直に感じることが必要なのです。固定観念を捨て感性でワインを感じる、そのことによってちゃんとしたワインを見極めてください。 ただでさえワインは不安定な飲み物。ちゃんとしたワインを買ってください。 |







