雑誌で評価の高いワインが本当に美味しいのか? [2007年06月25日(月)]
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雑誌で紹介されるワインは全て美味しいのかというとまずそんなことはありません。
最近ではそういった雑誌による評価を嫌い、いっさい掲載しない生産者もいるくらいです。 裏でお金が動いたり、評価のためにしこたまワインを提供させたり、悪質と思える評価紙もあるくらいです。 インポーターとタイアップしている場合もありますし、ワイン業界で力のある生産者にはある程度融通を利かせることもあるでしょう。 オーセンティックな雑誌は、新しいスタイルを認めようとしませんし、雑誌の色合いによるものも大きいのです。 では雑誌でちゃんとしたワインが紹介されたとしましょう。評価が高いワインほど、インポーターも酒屋も入れたがります。黙っていても右から左へ売れるからです。そうなると力のあるインポーターや、平行品を入れるのが得意なインポーターが暗躍します。もうこうなってくるとコンディションなど関係ありません。酷くても名前で売れるのです。あとは価格競争だけですから、安ければ売れる、安く売るためにコストを減らす、結果酷いワインになってしまう。そういった図式なのです。 ですから、雑誌で紹介されているワインほど気をつけなくてはいけないのです。 もちろんそんなワインばかりではありません。まっとうなワインもあります。 でも気をつけるのにこしたことはありません。何しろまともなワインは全輸入量の3%未満しか無いのですから。 |







