ワインは生鮮食品と同じです。 [2007年06月25日(月)]
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ワインは生もの、生鮮食品と一緒なのです。牛乳や肉、魚、一部の野菜などが、鮮度を保つために冷蔵されているのに、なぜワインだけが冷蔵されていない店内に並べられているのでしょう。
お店によっては、高級ワインはセラーに保管されているのに、リーズナブルなワインは店頭にそのまま放置されている。 本当に不思議な現象だと思います。 「ワインは強いから大丈夫」 「リーズナブルなワインはすぐ飲まれてしまうからそんなに神経質にならなくても」 そんなことをいう専門家といわれる人をよく見かけます。 でも考えてみてください。1日でも常温で放置された牛乳や魚介類を貴方は買う気がしますか? ワインとはそういうものなのです。 でもきっと反論する人がいるでしょう。 「フランスではセラーなんか使わないでそのまま店内にワインが置かれているじゃないか!」 フランスは日本とは湿度が違い、店内にはいるとある程度の一定温度が保たれている場合が多く、国内で生産されたワインはあまり長い間輸送もされていないので大きな問題は起こらないのです。 しかし実は、問題のあるワインショップも沢山あるのが現実です。最近は温暖化の影響で、フランス国内でも特に観光客向けのワインショップではかなりアバウトな管理が行われていて、酷い状態のワインが沢山あります。 つまりフランスでさえ管理する側のセンスが問われる状況があります。 日本は今亜熱帯気候に近い状況です。湿度も高く室外と室内の温度差はあまりない場合が多く、逆に室内の方が温度が高くなってしまう場合すらあります。特に大都市ではヒート現象のために地方都市よりもあるかに高い温度になるのです。一日の温度変化の幅も多く、ワインにとってはかなり過酷な環境なのです。 ワインは定温管理されていても1日の温度変化が2度未満に保たれていなければ劣化していきます。この現実を良く覚えておいてください。 |







