
今日、テレビドラマで「あの日、僕らの命はトイレットペ−パ−よりも軽かった」というタイトルで、第二次世界大戦中の史実であるオ−ストラリア、カウラ日本人捕虜集団脱走事件が放送されます。
なんてグッドタイミングなんだろう??カウラには、今年1月に行ったばかり。元シェアメイトのミシェルがカウラ出身で、6年前から「みずほをカウラに連れていきたい」と計画を立てていてくれたのです。
1944年8月5日に起きたこの事件で、実に300名近い日本人が、たった一晩でその命を失いました。
武器は食事で使用する小さなナイフやフォ−ク。生きるための脱走劇ではなく、「生きて虜囚の辱めを受けず」という、当時の戦陣訓に縛られた悲しい結果がこれだったのです。
南半球であるオ−ストラリアの1月はとても暑く、カウラは40度以上ありましたが、私はとり憑かれたようにジオラマ、POW跡地、日本霊園などを回りました。
大好きな人たちが暮らすオ−ストラリア。でも戦争中は敵同士だったんだよね。
誰がなんと言おうと、平和がいちばん。そうでなきゃ、私はシドニ−の青い空や海も、メルボルンの美しい街並みも、一生見ることができなかったし、何より一生ものの友達にめぐり会えてなかった。
カウラで亡くなった人々の魂が、毎年お盆には故郷に帰っていますように。
Masaru & Wal,,,,, old foes,
now old friends.