オーストリア国境近く、南ボヘミアのチェスキー・クルムロフは
1992年世界遺産に登録された。半径200mほどの中世の都。
激しく蛇行して流れているのは
ヴルタヴァ(モルダウ)川。
目指すは、チェスキー・クルムロフ城!あの塔に登りたい!
かのカレル・チャペックがこう評している。
「ここで、すべての上にぬきん出て町を支配しているのは、
あの上方に立つ館、そして主としての塔である。その塔は
もっとも塔らしい塔のひとつだ。」
(〜著書「チェコ・スロヴァキアめぐり」より〜)
まずは浮島のような旧市街の中心、観光客で溢れかえる
スヴォルノスティ広場(nam.Svornosti)をすり抜けて....
ヴルタヴァ川を横断し、坂を登り、公園の中をくぐり抜け
城門へ。逸る気持ちを抑えつつ、塔の長〜〜い階段へ!
狭い階段では、下りる人 vs. 上る人の「お先へどうぞ」バトルが
勃発!笑。“親切に国境はないんだナ”と心が温かくなる瞬間。
赤い屋根の街並みが続く。遠くの尖塔は聖ヴィート教会。
こうして城下を見下ろしていると、気分は、にわか南ボヘミア王!
遠くの丘には工場やカラフルな団地が。現在と中世のコントラスト。
中欧の屋根の赤さは、南欧の赤とは違う気がするんだけど。
南欧が
テラコッタ色ならば、中欧は....
朱色?