先日、あるパーティに呼んでいただきました。
会の趣旨などから考えて、皆さんかなりおしゃれをしていらっしゃる様子です。
最近体重が増えたため、夏のおしゃれな洋服はどれも今ひとつ似合わないので、朝茶事に来て行こうと思って出しておいた着物を着て出席しました。
せみの羽のように薄く透ける絹芭蕉の着物に、唐織の帯。涼しげに見えるように着物と帯は同系色のグレーにして、帯締めと帯揚げに藤色を入れてみました。
これが大成功! 特に殿方には大変評判良く、優しくしていただきました。
以前、呉服屋さんに 『着物の醍醐味は夏ですよ。』 と言われていたことを思い出しました。
夏は着物を着る人が極端に少ないので、取り合わせ方や着付け、立ち居振舞いすべてが目立ちます。暑そうな顔をしていたら台無しです。
でもきちんと着こなせたら、予想以上の反響が得られるのだと再認識しました。
これからも、夏こそ着物を着ることにいたしましょう。