ゆるベジなキッチン

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「ベジチーズ」のカロリーは!? [2008年05月27日(火)]
こんにちは。
毎週月曜日に、ゆるベジ生活のコツを
お届けしています、あな吉こと浅倉ユキです。
(今週は火曜日になっちゃってゴメンナサイ!!)


さてさて、先日わたしに
こんな質問が寄せられました。

ベジチーズについての質問、お願いします。
我が家では普段乳製品も
特に気にせず摂っているのですが、
乳製品を「大量に」というのも気が引けていたので、
今日、作ってみました。
朝、パンにつけていただきました。
我が子はとろーりチーズを
たっぷりは食べたことないので、
「これがホンモノ」と思い込んでたくさん食べていました。(^^)v
旦那さんも「結構イケルじゃん」って言っていました♪
我が家の定番になる予感デス。

さて、質問はここからなのですが、
結構オイルを入れるのが気になりました。
●乳製品の悪と、油物の悪、
 どっちの方が悪いのでしょうか?  あと、
●同じ量を食べた場合、カロリーは
 ホンモノのチーズと、ベジチーズ、
 どちらの方が高いのでしょうか?
●塩分も、どちらの方が多いのでしょうか?」



というものです。
うーん、なるほど、なるほど!
これ、実は気になっている方は
他にも結構いらっしゃるのでは?

というわけで今回のコラムでは、上記のご質問に
詳しくお答えする形で、すすめてみますね〜♪



質問その1)

「同じ量を食べた場合、カロリーは
 ホンモノのチーズと、ベジチーズ、
 どちらの方が高いのでしょうか? 」


まずはこちらについてです。
わたしには、正確なカロリー計算をする技術はありません。
なので今回は管理栄養士さんにお願いし、
計算をしていただきました。
その結果がこちらです。

「とろけるベジチーズ」250g
  エネルギー289kcal(脂質12.8g)

「ピザ用チーズ」250g   
  エネルギー890kcal(脂質66.5g)


というわけで、ベジチーズのカロリー&脂質は、
ホンモノのチーズの1/3以下のようです。


質問その2)

「塩分も、どちらの方が多いのでしょうか? 」


こちらも、管理栄養士さんに計算していただきました。

「とろけるベジチーズ」250g 食塩4.7g
「ピザ用チーズ」250g    食塩4.0g


ベジチーズの方が若干多いという結果。
ただし、自分で調節できますから、
気になる方は塩の量を減らして作って下さいね。


質問その3)

「乳製品の悪と、油物の悪、
 どっちの方が悪いのでしょうか? 」


さて、これは・・・
まず、乳製品の悪と、油物の悪ということですが、
そもそもチーズの脂質はベジチーズの脂質の3倍です。
手作りで油を入れているので、
ベジチーズの油が気になっているかと思いますが、
実際にはチーズのほうが、脂質は高いのです。

ただしですね、このふたつを比べること自体、
ちょっとおかしなことかもしれません。
だって、「乳製品」のチーズと、
「大豆・もち米・味噌」などから作ったベジチーズ。
同じなのは名前だけで、中身は全く違うモノですから〜。


ここからはわたしの
基本的な食生活への考え方とも関わってくるのですが、
そもそも、「健康」になるための食事は、
カロリーとは余り関係ないと思うのです。

それよりも、食生活で大切なのは、


★食事全体のバランス
★日本人に合った食生活であること



といったことではないでしょうか。
それは具体的に言えば、
ごはんみそ汁大豆製品(豆腐など)、
発酵食品(味噌・醤油など)、そして旬の野菜といった、 
もともとの日本人が食べてきたものが、
結局のところ、一番カラダにいい!!!
と、いうところに行き着くのです。

その点、ベジチーズは、米・大豆・味噌を含んでいますし、
他のゆるベジレシピも、見て頂けば分かるとおり
一見洋風、エスニック風のレシピも
実はほとんど、「和食(粗食)」と同じ材料を使っています。
「いくらヘルシーでも和食・粗食ばかりでは飽きる!」
という方にこそ
どんどん取り入れて頂きたいと思っています。

ただし、極論を言うようですが、例えばこれを
100円ショップで揃えたような廉価な材料・調味料で作り
バランスを考えずに
「ベジチーズばっかり」食べていたとしたら・・・
それは当然、ヘルシーな食生活にはなりませんよね。

つまり、

「チーズと、ベジチーズ」
「一般的な食生活と、ゆるベジな食生活」

どちらがいい、わるいということではなく、

●良質の素材を選び
●食事全体のバランスをとりながら、
●日本人が昔から食べてきたような食べもの中心に


食べていく。
それが、ヘルシーな食生活への道なのです。
そんな基準に照らし合わせながら
自分がより積極的に、「カラダにイイ!」と思えるものを
食べるようにすれば、間違いないと思いますよ♪


ついでに言うと、
「カラダにわるくたって、どうしても食べたい!」
というものがあったときは、
日常的に食べなければ何だってOKですから〜。
がまんしすぎて、どんな食品よりも体に悪い
ストレスをためすぎたり、しないでくださいね♪

と、いうのが
わたしの考え方です。
こんな回答で、納得して頂けましたでしょうか!?



さてさて、
それでは来週は、ついごちゃごちゃしがちな
乾物ストックの、「超整理法」をご紹介します〜♪

では、また来週の月曜日に!


★thanks to 榎本かな さん(管理栄養士)
 ・・・栄養価計算&食事アドバイス 

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「肉・魚・卵・乳・砂糖・みりん・酒・だし」を
一切使わないベジ料理のレシピは、

『あな吉さんの、ゆるベジ料理教室』
浅倉ユキ著 1500円円+税 (河出書房新社)

にて、ご紹介しています♪



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※質問、感想、ご意見などは
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お待ちしています! 1900人以上で賑わってますよ〜♪

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プロフィール
料理教室『another〜kitchen』主宰。ブログ『あな吉の、ベジ的ごはん』では、3人の子どもたち&22歳年上の夫との日常や、料理教室の報告などを紹介。料理教室を紹介したTrend Buzzの記事はコチラ
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