横田めぐみさん、北朝鮮拉致事件の
ドキュメント映画「めぐみ」を見ました。
本当を言うと、
悲しい実話だとわかっていたので見たくなかったのです。が、見る事が
義務ではないかと思い、DVDを借りる事にしました。
一番、正直言って怖く、悲しく、印象に残ったシーン。
それは横田めぐみさんが、元北朝鮮スパイが、いかにして横田めぐみさんが拉致され、船に乗せられたか、そして、船内で横田めぐみさんが、どのような状態であったかを語った時でした。
めぐみさんは、拉致された後、船に乗せられて窓の無い真っ暗な小さな小部屋に閉じ込められたそうです。おかぁさん助けてと叫びながら、爪が剥がれるまで壁をかきむしり、船酔いで吐いたそうです。だから、室内は血と吐しゃ物で一杯になっていたと、元北朝鮮スパイは話していました。
他人の私が聞いても、表現のしようの無い、暗く悲しい気持ちになるのに、横田ご夫妻が、この話しを聞いた時、どれほどのショックを受けられたのかと思うと、本当に本当に心が痛みます。 どれだけの怒りと悲しみを感じられたのでしょうか。
私には決して分からない事だと思います。
横田めぐみさんは、私と同年代。
よけいに苦しい気持ちになります。あの時代、私が中学生だった時、こんな事件がおこっていたのか。同年代の少女がそんなに苦しい思いをしたのか。まだ何にも分からない子供なのに。辛かっただろうな。悲しかっただろうな。
スパイは大人と間違えて拉致したと言っていました。
いったい
横田ご夫妻は30年もの間。どのような気持ちで過ごしてこられたのでしょうか。
事実をつかむまで、どれほど不安定な気持ちですごし、拉致事件が明るみになってからも苦しい戦いを続けて来られ、かつ、北にウソをつかれ、日本政府、アメリカ政府ともかけあい。
「私は強くなりました。」と映画の中でも言っておられましたが、本当に強い方だと思いました。戦う為に、きっと神様は強くて優しい心を授けられたのですね。
でも、正直、私もはじめ拉致事件の事は週刊誌の中のできごとでしか無く、あまり身近に感じる事が無かったように思います。今、考えれば恥ずかしい事です。
そんな私が拉致事件に興味を抱くようになったのは、やはり
横田ご夫妻の熱意だと思います。
あれだけの熱意を持って活動をされている。あれだけ信じておられる。だから私は必ず、近い将来、ご夫妻がめぐみさんに再会できると思うのです。
だって、信じる者は救われる。女の一念岩をも通すから。
私は想像します。近い将来に何らかの事件がおこり、それをきっかけに、横田めぐみさんが、北から出られる。そんな気がします。いえ、そう信じたい。
めぐみさんが元気であり、一日でも早く横田ご夫妻と再会できる事を心から願います。
私には何もする事ができません。だから、せめてブログに書くことにしました。
Joey