ただ今、大阪から発信中。浦島太郎Joeyが見た日本はどんな国?

自転車に乗ること。海を見る事。波の音を聞くこと。
そしてキレイな物が大好きなJoey。

本音の海外生活から一転、ふるさと日本でどう思う?

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家田荘子の本からおもう [2007年05月23日(水)]
先日、ふと立ち寄った本屋さん。目に留まったのは「新 極道の女達 」 家田荘子の最新版。

タイトルにふさわしく、カバーも真紅

本を手に取りながら「この人は本当に強いなぁ。どこからこんなにパワーが出てくるのだろうか。」と心の中でつぶやきました。

前章によると、二十年前に出版した「極道の妻達」は売れたけれど、名前だけがドンドン一人歩きしていった事。家田さんが書いた本と違った内容が、勝手に一人歩きすると悩み続けたとありました。

実際の妻たちはもっと地味であり、あんなに豪華絢爛な着物も着ていた無い。ただひたすら夫を愛し、つくし続けている。どんなひどい目にあってもやさしい目をしている。家田さんは彼女達に「なぜ」と気持ちを持ち続け、再度、この極妻を出版したと書かれていました。

家田さんは素直に、そして単刀直入にインタビューを重ねています。

家田さん曰く。二十年前だと若すぎたため、心の深いひだのような物が理解できなかった。でも今ならできた。と語っていました。

しかし、いくら魅力的な女性達と言えども、犯罪者の妻である事にかわり無く、大きなギャップがある事は確か。

彼女達の夫たちが売りさばく薬や銃によって、多くの人が人生を落としているのです。

それにしても、こんなに自由な時代になっているのに、ひとりのヤクザ者に生涯を掛けるとは、一体どんな星の元に生まれたのでしょうか。

単にヤクザの男が女性を手なずける手練手管に長けているのでしょうか?それとも彼女達の生まれついた力が強すぎて、表の世界だけでは当てはまらないのでしょうか?

強い光のある所には必ず影ができます。光だけの世界なんて有り得ない。それともいつか、光だけの世界ができるのでしょうか?

私は女性として、一人の男性に尽くそうという気持ちは理解できます。しかし彼女達の夫の仕事を考えると、やはり理解は不可能になります。

先日愛知県で、ヤクザ社会を波紋された男性によって、尊い命を落とされた機動隊SATのメンバーの23歳の警部。

女の子の赤ちゃんが生まれたところだと報道されていました。奥さんはどんな気持ちで今、おられるのでしょうか?

将来を嘱望された素晴らしい警官。本当に、どうして良い人、立派な人があんなに早く死なねばならないのか?私には理解ができません。

神様は我々の世界を単純には作ってくれなかったようです。わざとでしょうか?

それとも、真実は単純明快なのでしょうか?

わたしも、その世界の一員だと思うと不思議な気持ちになるのです。

Joey
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