ただ今、大阪から発信中。浦島太郎Joeyが見た日本はどんな国?

自転車に乗ること。海を見る事。波の音を聞くこと。
そしてキレイな物が大好きなJoey。

本音の海外生活から一転、ふるさと日本でどう思う?

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コロンビア人の男性 [2006年10月28日(土)]
先日、いつもの芸大のパートタイムクラスに参加していた時の事。

その日は、いかにして自分の絵や写真をギャラリーに売り込むか。というプレゼンテーションをしました。

クラスの中の唯一のコロンビア系カナダ人男性が描く絵は、どれもこれも暗い女性の顔ばかり。尖った眼。悲しい顔。悲壮感漂う顔。ベールに包まれたパキスタン女性の顔。男性を思う女性の悲しい目。

この人明るい人だし、IT関係の立派な仕事も持っている人なのに、なんでかなぁ。と思いながら彼のプレゼンを聞いておりました。

先生が「どうして悲しい女性の顔をモチーフにしているの?あなたは男性なのに。」と聞くと

「子供の時から、コロンビアは正常不安的で多くの人達が虐待を受けてきたのを見ていたから。女性をモチーフにしているのは、多くの女性が虐待、差別、レイプされるのを、凄く悲しい思い出見てたから。

父にどうして女性なあんな酷い目にあうの?と6歳の僕が聞いたら、父は’女性はスペシャルだから。そういう物なんだ。’という父の言葉に強いショックを受けたんだ。だからそれ以来、僕は女性の悲しみをいつも意識するようになったんだ。

カナダでは絶対に見ることのない光景だと思う。」

と彼が話すと、一同シーンと静まりかえった事は言うまでもありません。

日本やカナダにいてると、つい平和な世界、何でも言える世界が当たり前のように思ってしまう事があります。女性は基本的に憲法で守られているし、宗教的差別を受ける事も無い。

今だ女性を人間扱いしない男性(時には女性)や国や宗教には本当に怒りを感じます。

彼の言葉と絵は深く私の心に残りました。



追伸
明日はアーティストの島、ソルトスプリングアイランドへ行って来ます。
友人のアーティストに会うのが本当に楽しみです。

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