普段は自分の年齢やプライベートな事を、あまり知らない人に言わないようにしているもの、時に、トリッキーな質問で、あのてこのてで執拗に聞かれると根負けして、ポロっと言ってしまう事がある。。。
先日も、とある習いごと先で知り合った、女性(化粧はでめ、60歳代、子供と二人くらし。。らしい)に、つい、年齢を言ってしまった。
言ってしまったといえば分かるように、言った後でもの凄く後悔してしまったからである。
その女性は私の年齢を聞くやいなや、、、まじまじと私の顔をみて、、、一言。
「もう、子供を作る事は無理ね。できても後一年くらいね。」
と天気の話しをするかの様に言ったのであった。
とっさに、
「子供が欲しかったら、多分20歳そこそ結婚していると思う。でも、私は子供より、海外生活や、仕事をする事に興味があったから。それに、仕事で出っ放しの母親なんて、子供に可愛そうだと思ったからね。将来、金銭的に余裕があれば、どこの国の子でもいいから養子を育てたいと思っているから。」
と言ったものの(言った事は全て本音。でも、本音を言い過ぎた。。)、、、しかし、生まれて初めて、女性として、人間としての価値を傷つけられてしまった。
こんな経験は正直した事ない。。
「今更なにを言っているの?」と思う人もいるだろうけれど、、他人が人の身体をここまで言う権利があるのであろうか?
「いや、無い」
現代は、自分で自分の生き方を選べる時代であると信じている私にとって、とても信じられない言葉であったのである。
子供は、精子バンクでも利用しない限り一人で作る事は不可能。
シングルマザーにならない限り、基本的には、誰かと結婚をして、それから子供が生まれる。
(子供だけでも欲しいという人には、シングルマザーの道もありだと思うが、やはり社会的に色々と制約があり、かなり険しい道である事は間違いない。その上、日本社会のシングルマザーへの社会的保障は遅れている。)
それと、結婚したからと言って、必ず子供が授かるとは限らない。
神様にしか分からない。
よく、
既婚者で子供ができない人が、他人からの「お子さんは?」の言葉に、もの凄く傷つくと聞くけれど、今回の件で、その気持ちが少しだけ分かったように思う。
人間、女性としての価値を否定されていると感じるからだ。
ましてや、そのカップルが子供を切望しているのなら、欲しい者が手に入らない不公平さ、悲しさに打ちのめされてしまうだろう事は充分想像できる。
(それに、女って子供ができると子供の話しかしなくなるしな。。。相手に子供いるいないは関係無し。。。)
Joeyは、バンクーバーに7年滞在して、一番日本にも取り入れて欲しいと思ったのが
、「養子制度」。
子供が欲しければ、人の子でも、よその国の子でもいいじゃないか。とJoeyは思う。
子供は親の所有物では無く、社会に還元する為に、自分の成長の為に育てさせてもらう宝物だと思うから。
また、子供の無い人生を選んだり、そうなってしまったらなったで、子供が無いからできる事、やれる事、社会に役に立てる事をすればいいのだ。。と考える。
が、しかしだ、しかし、
まだまだ、頭が古かったり、人の気持ちを平気で傷つける人間が一杯いるのよね。
そんな人は、どこにでも転がっている。人の口に戸は立てられないし。
今回Joeyは、思わず、まともすぎる本音を相手に言ってしまったが、もし、もし次に同じ様な事言う人に出会ったら、、、
ハッキリと伝えよう。「そういう言葉は、あまり良い気持ちがしませんねぇ。」
それが無理な現状であれば、心の中でパンチ

をくらわす事にしよう。
気候の変わり目です。健康に注意しましょうね。
Joey
幸い私の場合は、子供が欲しいと願った事が無い人生であった為、今まで子供がいない事(私はシングルですが。。)嫌な思いをした事はありませんでした。
この女性は、何を言えば相手を凹ます事ができるか分かって言ったのだと今は思っています。
ただ、この事がきっかけで、子供が欲しいのに恵まれない女性(男性もいるかも知れませんが。)が、他人の心無いことばでどれほど傷ついてるのか、少し理解できた様に思っています。
自分でどうしようも無い事を、他人から言われるほど辛いモノはないし、ましてや妊娠のように年齢的に期限があるものであれば、なおさら辛い思いをする事と思われます。
私は何度かブログに書いていますが、人生に勝ち負けは無いと信じています。
その人それぞれが、自分なりに工夫して考えて、成熟する事、それが一番大切だと思うからです。
人生は起こって欲しく無い事がどうしても起こってしまう。そこで、どうするか、どう考えるかで、人間の真価が問われるのだと思います。
それにしても、人を傷つける事を平気で言い放つ事ができる。人を追い詰める発言を放つ人は、いったいどんな人なのかなぁ。。と考えます。
不妊で悩んでいる女性に対し、同じ女性として心から悲しみを感じます。
Joey