ただ今、大阪から発信中。浦島太郎Joeyが見た日本はどんな国?

自転車に乗ること。海を見る事。波の音を聞くこと。
そしてキレイな物が大好きなJoey。

本音の海外生活から一転、ふるさと日本でどう思う?

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生け花 [2008年04月25日(金)]
バンクーバーに在住していた3年前から、フラワーデザインを習いはじめ、去年、大阪に戻ってからは、草月流生け花を習っています。

その昔、Joeyは思いました

「生け花なんぞは、花嫁道具。つまらんわい。」

しかし、バンクーバーで知りました。

生け花は今や世界のアート。世界のフラワーデザイナーが生け花を勉強している。

がぜん「生け花」に興味が出たのでございます。

欧米のフラワーデザインには「フォーム」とよばれるスポンジの様なモノをつかい、生け花は、ご存知のように剣山を用いるのが大きな違い。

欧米のフラワーデザインが、どちらかと言えば密集した感じがするのに対し、生け花は空間を生かすのが特徴。

日本人って、本当に「」を大切にするようでございます。

「間」とは、一体なんなんなのでございましょうか?

空間と言ってしまえば簡単ですが、単なる「空 空き」とは違います。

思いますのに、想像を広げる場所、気の通る場所、ではないかと。

木を見上げると、木漏れ日が見え、すっと風が通ってくる

その空間ではないかなぁ。。と。。。。

そんな事を考えながら、Joeyは家路についたのでありました。

よい週末を過ごしてね。

Joey

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コメント
オレゴンさん。こんにちわ。

日本の面影、、、抜粋して頂いた文章を何度も読み返しました。
ラフカディオリオハーンは、もしかして、西洋の自己主張の凄さに嫌気がさしていたのかも知れませんね。

たしかに、草月の先生(80歳で先日功労を認められ、文部科学大臣賞を受賞された、この道60年の方。)は、いつも枝ぶりをみて、どちらの方向に向いて植わっていたのか、太陽はどちらの方向からよく当たっていたのかを見るように言われます。

剣山も、器の端に押し付けず、水を生かしなさい、空間を作りなさいとも。私のような習い初めの人にもわかりやすく、「あぁ、そんな世界があったのか。」と考えさせてくれます。

バンクーバーの先生もキャリアがあり、その世界では有名な人で、草月流も習ったりしていましたが、やっぱり言っている事が違うなぁ。。と。。

だから、ラフカディオリオハーンさん。西洋人なのにこんなに客観的に見られたなんて。。素晴らしいですね。

本当にオレゴンさんがおっしゃられている通りですよ。

でも、こんな話題でお話しするのって、本当に楽しいですね。

Joey
Posted by:オレゴンさんへ  at 2008年04月28日(月) 00:25

joeyさん、こんにちは。

私の姉も草月流でしたよ。
今読んでいるラフカディオ・ハーンの「日本の面影」に生け花のことが書かれています。
ちょっと紹介してみます。

日本人は西洋人のように花先だけ切り取って意味のない色の塊を作り上げたりしない。
その配置や生け方、花と葉や茎との関係がどれだけ大切か、十二分にわかっている。
だから、自然が作り出したそのままの枝や草花の美しさを選び取るのである。
西洋から来て初めてみたぐらいでは、そういう花の見せ方を理解できないだろう。
日本のその辺にいる労働者と比べても、まだまだ西洋人の方が野蛮なのである。
西洋人は自分自身に優越感を持っているかもしれないが、数本の簡素な枝からなる花の自然な美しさを目の前にすると、これまで西洋で観てきた花の展示のし方ごときは、ただ単に醜いだけとわかり…。
更に、生け花の後ろに立ててある屏風が照明や提灯の明かりの助けを借りて、どんなにか花をきわ立せ…。
屏風には植物の絶妙な影を効果的に見せるという特別な役割が…。    そうして、屏風に写し出される花や枝の影は、西洋の装飾美術家の頭ではとうてい思いつかないほどの美しさなのである。

長くなってしまいました。^_^;
明治の中ごろ初めて日本に来てよくここまで観察していたものですね〜。
Posted by:オレゴン  at 2008年04月26日(土) 22:48

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