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  <title>いろはにこんぺいとう</title>
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  <title>お引っ越し</title>
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  <description>このたび思うところあり、お引っ越しすることにしました。
新しいサイトはこちら。

カフェグローブもカフェブロのブログも好きなんだけどね、
自分のサイトとしてはいまひとつ、であったので。

では新しいところでまたお会いしましょう。

いろは</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-10-23T02:53:00+09:00</dc:date> 
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  <title>音楽な日々</title>
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  <description>木曜日。先週から再開したフィルハーモニーのランチコンサートを見に行く。今週は音大生の室内楽奏でモーツアルトなど。悪くはなかったけど、やっぱり私はオケの大きな音が聴きたいということで、来週に期待。

同日夜。日本文化会館での「座頭市」の上映を見る。2003年の北野武監督のもの。そういえばあの頃、周りの友人が口々に話していたなあ、この映画。やっと見たよ、私。夫がテレビ放送を録画してあるけど、と言うが、でもね、ドイツの放送は皆独語ボイスオーバーなので見る気無し。機会があるなら、オリジナルを見るでしょう、そりゃ。
まあ、この映画が何でミュージカル映画なのか、とか、型破りと言われたのか、など、わかってすっきり。映画全体としてはそれほどいいとは思わないけど、確かに音の使い方とか編集はいろいろ試していて面白い。俳優の使い方というか撮り方がいいよね、この人は。大好きな夏川結衣が出ていたのも嬉しかったが、ビートたけしの演技と久々にかっこいいと思えた浅野忠信もよし。

土曜日。突然舞い込んだ縁あって、あるお仕事のお手伝いをした。
世界的指揮者のインタビューのお手伝い。

当日までの数日、資料を読み込んだり用語を調べたりした準備も今回は楽しい。

ベートーベンの交響曲全集に取り組んだ後に続くシューマン交響曲全集についての話だったので、それらについての話題が続くがいちいちこれが面白い。
何かとブラームスに比べられて地味に見られがちなシューマンの交響曲だけど、ブラームスの曲は理性的だから作家自身が見えづらいような距離感があるけど、シューマンはもう感情が出まくっていてそこがいいんだ、とか。シューマンが情感たっぷりロマン派というのは知っていたけど、ブラームスについての距離感の話は聞いたことがなかったからとっても新鮮。なるほどお。
インタビューをする記者の突っ込みもさすがプロ、というか多分プロの中でもするどく的確な質問をする人とみた。指揮者がアレンジしたほんの少しの違いも聞き逃さず指摘する。その指摘を嬉しそうに受ける指揮者と、そのやり取りもおもしろかったが、なんといってもこのオーケストラ、いわゆる国立市立や企業に属する楽団じゃなくて、元は音大生が集まって立ち上げた自主運営のオケゆえ、彼らの姿勢は正にプロ。
通常オーケストラではポジションを取ったらそこに席がずっと確定するそうだが、このオケでは首席以外はしょっちゅう席が替わるとのこと。
その方がいろんなパートを経験できるし、演奏者それぞれが自分自身に責任を負うことになるからね、それがいいんだ、とは芸術監督でもある指揮者。そういうオケで
は自律性がないとやっていけないだろうし、ゆえに成長していくオケになるんだろうなあと側で話を聞いて感心する。
民主的な組織や自主的な活動。一見芸術という言葉とは対岸にありそうなマーケティング、という言葉が指揮者の口から出たのも印象的。ちゃんと自分の道を追求し続ける為には何との両立が必要かもわかっている人たちなのだ。

専門外の分野だけど、あれこれ頷かされることばかりで、なんだか特別講義でも受けた気分。

開催中のベートーベンフェスティバルに出演した彼らの公演は明日ラジオで放送とのこと。ぜひ聴かなくては！とわくわくして小春日和の中を、ダブルアイスをご褒美に家路につく。

その夜、ふと思い出して検索して見つけてしまう。わーい、のだめの映画前編！早速見始める。が、夜遅い上に風邪の夫を早くベッドにせき立てて入れたかったので、自分も全編見るのを断念。

日曜日。朝食後、早速のだめの続きを見る。チャイコフスキーの1812の演奏シーンに感動。千秋がバッハのコンチェルトを弾くピアノがBechsteinのものとわかって夫とにやり。来週末は隣町のBechsteinの店内サロンのコンサートで夫が仕事、というタイミングだったので。
あー、中古のアップライトでいいです、もちろん。だからBechsteinのピアノ、欲しいなあ。



写真はボンのベートーベンフェスティバルの1シーン。市内数カ所に大小のステージが設置されて、ユースオケとか若手の演奏家が演奏を次々に披露。もちろんオペラ座やコンサートホールではプロのオケのコンサートが開催されます。今年で５回目だそうだが、隣町なのにお恥ずかしながら私、こんなに大きなイベントをやっているのを知らなかった…。来年は来ようかな。
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	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-09-13T04:54:00+09:00</dc:date> 
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  <title>マレーシアでデトックス</title>
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  <description>暑い。今夏のドイツも暑かったが、ここは赤道近い常夏の国。当たり前だが陽射しの強さがまず違う。太陽の下に出れば、陽射しが頭のてっぺんをじりじり焼く。加えて肌を押すような湿気は本当に何年かぶり。いやあ、アジアだわ。
持ってきた服も登場するものが決まってきて、洗いざらしの固い木綿のチュニックやスカートは生地と肌との間に空気をはらんで風を通してくれるので、ホテルの部屋で手洗いしては数日交代で着回す。来たときに着ていたジーンズなんて厚すぎて着る気にならない。とにかく肌にぴったり貼り付くものはパス。

日本と同じで建物の中は冷蔵庫並みに空調が効いているのだが、外に出ている間はダラダラと汗をかく。毛穴が開いていく感覚も何年かぶりだなあ。

そして滞在後半でハマった麺料理、ラクサでもまた汗をかく。マレーシアのラクサはいくつかその地によって味が変わるらしく、ペナンラクサは青魚の出汁が効いているので、人によっては魚臭さが駄目らしい。私はその微妙な臭さと辛さとタマリンドの酸っぱさが好きだったけど、それよりもハマったのがメラッカで食べたニョニャラクサ。
地元を知る人が連れて行ってくれた店で食べたそれは、見た目からしてスープが真っ赤。カレーとラー油を混ぜたような辛さをココナッツミルクが和らげている、というか、味はマイルドで食べ進んでしまうのだけど、その辛さは体の中からやってくる。食べているうちに汗が噴き出してきて、膝の間から汗がしたたり落ちたときにはびっくりした。
辛いものは好きだけど、まさか脚から汗が落ちる程の体験をするのは初めてだ。
そんなだから、もちろん食べたあとはすっきり。

そうして滞在中、熱気の中で汗をかき、辛いものを食べては汗をかき、語り合って熱くなっては汗とついでに涙もたらし、そんなことをしていたお陰なのか、ドイツに帰ってくる頃には心も体もすっきりと軽くなっているような。
後日会った友人にも指摘された。すっきりとした顔をしているよ、と。

まさにデトックス。自分の毒が抜けた夏の旅だった。


これがペナンのラクサ。たぶんサバとかアジなどの青魚からスープを取っていると思わせる味。そこへ辛みが加わり、酸味が加わり、さらにミントなんかの香草を加えて食べます。マレーシアではどこでも１食の量が軽い。おそらく暑さに耐える為に胃に負担をかけないようにしているのだと思われます。その代わり、1日5食が普通なんだとか。私も食べてばっかだったなあ。


マラッカで気に入ったラクサはドイツに帰ってから数度作りました。シンガポールラクサの素も買って試したけど、タイフィッシュカレーの素を使う自分流アレンジの味の方が近くておいしい。コツは怖がらずに思い切り辛くすること、とわかりました。ときどきストレスが溜まったときに作って食べるとすっきりするかも！


そしてもう一つ。ナツメグの実を見たのも初めてなら、食べたのも初めて。ペナンの特産物だそうで、種はおなじみナツメグスパイスになりますが、ペナンでは実を甘酢につけたり、ジュースにしたりするそう。中国梅干しを入れたナツメグジュースはナツメグのぴりっとしたスパイシーさも加わる不思議な味。癖になりそうですが、他の都市ではなかなか飲めないそう。同行のメンバーは「花屋の味がする」と言ってましたが。味というか、香りでしょ…。</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-09-06T01:58:00+09:00</dc:date> 
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  <title>いってきます</title>
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  <description>風邪を引いて咳き込む夫に、心のうちで、移すなよ、と思いつつ、家の中をパッキングだ掃除だとバタバタ走り回っております。
明日から飛ぶは、マレーシア。
展示やらレクチャーなんかで、数都市を回ってきます。

行くは日本のビデオアーティスト侍７人なり。
私は勝四郎らしい。皆ハマってるなあ。

検閲受けて駄目になっちゃった作品もあったけど、新作はなんとか上映できることになってほっ。

仕事があるから行けない…、とちょっと寂しそうに呟く夫が心残りといえばそうだけど、ま、お土産にカヤジャムいっぱい買ってくるからさ。
で、私はバクテー／肉骨茶を食べるのが目的。あれ、何にしに行くんだっけ？

ということで行ってきます！


写真は先日の花火大会で撮れたナイスショット、ニコちゃんマーク。今年は打ち上げ場所を勘違いして、遠くからの鑑賞になってしまいました。とほほ。ま、ニコちゃんマークを撮れただけでも、なんか幸先よい気もするじゃないですか、ってことで。</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-07-20T09:00:00+09:00</dc:date> 
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  <title>食って飲んで豪快に生きよ、乙女たち</title>
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  <description>男のいない隙にガールズトーク。
いや、ガールって言っている年頃ではもう既にないのだが、乙女心に変わりなし。
しかしその話題はどうもやっぱり年を重ねるとそれなりに変化があるよなあ。
まあ、私たちみたいにこの歳でもまだ志半ば、というかきっと一生そうなんだろうなの覚悟をどこかで決めていると、その話題も10年前とさほど変わらなかったりして…。

そんな揺れる女心を慰めるのは、やっぱり酒とご飯なのであった。
大酒飲みの大食らいのパワーでもって生き抜くべし。


冷蔵庫の余り物で〜、と思っていたが、それなりに品数ができました。やっぱり里心を分け合える相手だと、心も踊るのですよ、献立作りに。
で、これだけ並んだのに、さらに彼女が持ってきてくれたビーフンも最後に平らげてしまった私たち。我ながらちょっとすごいと思った。</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-07-11T02:41:00+09:00</dc:date> 
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  <title>色溢れる夏</title>
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  <description>義母の手の甲にのるのは、彼女が見つけた何かの卵。赤紫蘇の葉の上に整って並ぶ鮮やかな黄緑の色の映え方にはっとする。

我が家のベランダからはいつもいろんな空の絶景が見えるけど、夏の夕暮れ、というより晩暮れの空も、見事な色の取り合わせ。その一瞬を撮らないと、すぐに変化してしまうんだよね。




以前ベルリン在住の知人が撮ったドキュメンタリー映画を見て驚いた。
ベルリンはいつも灰色、空も道も建物の壁も、どんよりと曇った色に覆われている印象があったのに、その映画の中のベルリンは鮮やかで様々な色に彩られていた。
ベルリンの夏は最高よ、と在住者たちはそう言って、遊びに来い来い、と私を誘う。

ドイツの夏は一年中の色を集めたかのように彩り豊か。森もバルコニーもマルクトも道行く人も。冬の色の数少なさを裏返すかのように鮮やかだ。




ひまわりの色、いちごの色、アイスの色。はっ、また食べ物のことになってしまった…。</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-07-10T00:26:00+09:00</dc:date> 
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  <title>新しい色</title>
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  <description>久しぶりに中心街に買い物に出る。
我が家は別段遠い場所に位置しているわけでもないのだけど、それでも普段の買い物は近所で済ませられるので、 わざわざInnenstadtまで出る用もなくなってしまう。いわゆる”ショッピング”には縁遠い我が家なので。

小さな本屋で、友人への誕生日プレゼントにグールドのゴールドベルク変奏曲集のCDを買った後、気に入りの雑貨屋に入る。いわゆる雑貨だけじゃなくて、服やらアクセサリーやらアンティーク家具まで売っているこのお店、通りかかるとかならず足を入れるのは買い物をするためじゃなくて、ウィンドーショッピングが常なのだけど、買うか買わないかは別としても、いろいろと物を眺めているのは気分転換になるし、わりとインスピレーションをもらえたりもする。
半貴石を使った手頃な値段のアクセサリーがたくさん揃っていて、あれこれ眺めるのが楽しいのだ。といっても残念ながらたいていは、デザインやサイズが大降りすぎて、たいてい私には合わないのだが。

それで今日もそんなのを眺めていてふとひとつのイヤリングが目に留まる。オレンジ色の石がぶらさがったピアス。
値引きがされていて12ユーロかあ。
オレンジとか赤とか、暖色系は好みではないのだけど、なぜか心に留まる。いつもはその隣に並ぶ、ブルーとかグリーンの寒色系を選ぶのだけど、そしてカリビアンブルーカルセドニーの涼しげな水色がかわいらしくて心惹かれるのだけど、しかし残念ながらこの石は身につけると私の肌の色にどうもしっくりこない。この石、ずっと心を惹かれて欲しい欲しいと思っているのだけど、そしていろいろなデザインを見つけては試しに当ててみるのだけど、毎回がっくりする。好きと似合うは違う、とは正にこのこと。なんか手の届かない憧れの人みたいだなあ。

ではこちらは、と思ってさっきのオレンジ色の石を付けてみる。
へえ、なんとなく、意外にも肌に馴染む色、というか、鏡の中に映る石と自分の顔を見て、受け入れられる感じがする。
いつもだったら手を伸ばさない、買わない、だろうに、でもなんとなく心が動く。
これは何か新しいものを心が求めているのかも、そう思って心を決めた。

支払うときに売り子さんに訊くと、この石はアハート、です、という。
アハートって何だ？ドイツ語だから余計に見当がつかないが、本物の石だというから信じることにする。

家に帰ってから再び耳に付けて鏡を見る。うん、悪くないかも。
少し心が浮き立つ、新しい存在に。

アハート、の綴りを感でgoogleに入れてみたが出てこない。
それで日本語で、パワーストーンについてのサイトを見てみると、似たような石の写真の隣に、レッドアガート、瑪瑙とある。
再びアガートを独英辞書で引くと、Achatと出た。これだ。赤瑪瑙なんだ。

赤瑪瑙の効用は、情熱、活力や勇気、集中力、バイタリティーを与えて仕事を成功に導く、マイナス思考を取り除く、などなど。

偶然だけど、でもいや偶然じゃなくて、やっぱり心がそう欲していたのかも。
デトックス期を過ぎた今の私の心の動きはそうなんだなあ、としみじみ感心する。
しばらくは赤い色、かもね。


そしてこちらは昨年作ったガラスビーズのピアス。こういう色が普段は好みだったんだよねえ。あのときはどんな心境だったんだっけか？と思い返してみたりして。

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	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-07-08T02:56:00+09:00</dc:date> 
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  <title>日本代表よ、ありがとう！</title>
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  <description>先のブログのコメントにも書いたけれど、本当に夢を見せてくれてありがとう！
いや、夢と言ったら失礼よね。
いい現実、それもひたむきに戦っている彼らの姿を見て、なんかこう、励まされましたよ。
最後は勝てなかったけど、でも彼らの戦いは本当に胸を躍らせてくれて面白かった。いつのまにか選手たちの世代は自分よりもずっと若くなっているんだけど、それでも彼らの真摯な姿勢に自分自身を省みたりして。

先週のデンマーク戦は最高だった。
１点でもいれてくれればいいなあ、せめて引き分けにいけば、などと思いつつ、これは気合いを入れて楽しむべき、とばかりに、サッカー観戦mitジャンクスナックと題打ったメールで日本人の友人達を我が家に招集した。声をかけたけれども引っ越し準備で来られなかったドイツ人の友人からは、絶対日本は勝つよ、太鼓判を押してやる、と励ましのSMSが。

やってきた友人は、さっそく大きな日本の旗を我が家のベランダの手すりに垂らす。クリスマスに義母に貰ったときは意味不明と思ってたけど、まさか今日役立つとはねー。ビールとポテトチップスで気軽にジャンクにアペリティブ。取りあえずムードを盛り上げて観たデンマーク戦。日本人女性4人が雄叫びを上げている中で、ドイツ人男性2人は背後でおとなしくビールを飲みつつも、本田と遠藤のFKゴールに、ほお、やるねえ、とつぶやいて感服している。いや、我々日本人も実はそこまで期待をしていなかったのだけどね…。

ビール瓶をどんどん空け（飲みっぷりがいいのは日本人女性たちです）、ポテトチップスやトルティーヤをバリバリ齧り、日本風カレーを食べ、わいわい騒いでいい気分で過ごさせてもらう。休暇を使ってケルンに遊びに来ていたスイス在住のIさんは、あー、ケルンまで来て皆でサッカー観られてよかったあ、と楽しそう。
そうだよね、同じムードを分かち合えるもの。

もちろん、叫び声はこの界隈で我が家からしか上がってこない。開け放した窓から、日本人女性４人の声が近所に響く。

翌日、階下の住人に出会った夫は、昨日はもしかして皆で日本戦を見ていたの？と訊かれたそうな。でも日本戦、いい試合だったね、と言われただけでほっとした夫。
その後、展覧会のオープニングパーティでは、どこかの見知らぬおじいさんから突然声をかけられた。日本の方ですか？と訊くからはい、と答えると、いやあー、おめでとうを言わせてください！昨日の日本は素晴らしかった！もしかしたら、日本がチャンピオンになる、なんてサプライズもあるかもしれませんよっ！と私以上の興奮振り。さすがにチャンピオンはないだろうとは思うが、それでも嬉しいじゃないか、こんなにあのチームを評価してくれるなんて。

そんな戦い振りを最後まで見せてくれた日本チーム。次の4年後も楽しみにしてるよ！
と思って、ふと気がついた。4年後は私、三十ウン歳かあ…。


というふうにはしゃいで見ていたので、日本戦のときの写真はいっさいありませぬ。
日本は残念ながら敗退したけど、ここドイツはまだ勝ち進んでおりまする。よって今週の土曜日はまた大騒ぎになるのでしょう。
先日のガーナ戦での勝利のときは、もうケルンの市内中、お祭り騒ぎでございました。近所のしょぼくれたカフェも、気がつけば薄型TVを2台も新調して、その前に皆がたむろっております。あれだね、50年代の日本のプロレスとか相撲のTV観戦はこんな感じだったのかな。連帯感がいい感じ。

</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-06-30T02:33:00+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://www.cafeblo.com/irohanikonpeito/entry-a977d073cd46f93007b979e91af1eaf6.html">
  <title>夏の週末：ビーチと寿司と</title>
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  <description>先週半ばからぐんぐん気温が上がって、連日30度近い日が続く。
夏到来、だ。
30度を越さない上にカラッと湿度もないとくれば、そんなのまだ夏じゃないよ、ってくらいだろうな、東京の夏からすれば。
もう東京の蒸し暑さなんて記憶の遠くに行きつつあるよ。ああ。

そんなドイツだから冷房なんてほとんどの家庭にはない。もちろん我が家も。
だから午後の遅くになると、部屋の温度もどんどん上がるが、それでもそんな気候になるとホリデー気分になるのはどこも皆同じらしい。

サイクリングに出かけたライン川岸は、いつのまにかビーチになっていた。
海と違って向こう岸が既に見えてしまうのが少し悲しいが（と思うのは、海に囲まれた国で育ったからかな）、でもパラソルを立て、水着ではしゃぐ皆の姿は砂浜のそれ、というか、砂浜なのだ、ここだけ。バーベキューをしたり、大きなスピーカーを持ち込んでガンガン音楽を鳴らす人たちもいれば、本を読んでリゾート地さながらにゆっくり過ごす人あり。日本の川岸で釣りしたりバーベキューしたり、って雰囲気とは全く違う、というか、東京の隅田川や神田川とかで、こんな風に過ごさないもんな。


そんな砂浜の横をどんどん走り過ぎ、森の中へ突入し、あちこち走り回ったあとにビアガーデンで一杯、とでも思ったのだけど、これがまったくカフェもなにもなく。仕方なく道を戻って再び砂浜へ戻ってくると、そこにはアイスクリーム屋台のワゴンが。暑い中を数時間走り続けた後のアイスは、甘ったるくなくあさっさりしたジェラードで、軽く３玉平らげる。

さらに帰り道に見つけた大きな市場風のスーパー。入ってみればまるで小さな魚市場のような魚屋のコーナーが。その真ん中に座するは、カジキマグロかな、これ。こんな大きなまるごとのマグロを見たのは築地見学以来かも！ドイツでもこんな風に売るんだ。
でもマグロは高い、ともじもじしている私に話しかけてきたアジア系風貌のお兄さん。今日は安くなってますよ、というから聞けば、いつもの半額で1.6ユーロ／キロ。うっ、それは安い。刺身でもいけますか？と聞くと、うーん、僕はやめておくかも、との返事。それならこっちにも中落ちがありますよ、あとトロも。
中落ち？トロ！？（そのまんま日本語だった）
日本語は少し話せる、というこのお兄さん、韓国出身かな？親切にいろいろ日本語とドイツ語で説明してくれる。このトロだったら刺身でもいける、という。
トロも同じ値段だって？！買います！と即答、振り返って夫に、今日の晩ご飯メニュー、寿司に変更！と言うと、目を輝かせて頷く夫。

そんなわけでサイクリングから帰った後、自宅の台所にてそれはもうはりきって、その日の献立をいろいろ作ったのでした。
それは気合いが入るよ。だって何を言おう、まともな刺身をドイツで食べるのは、これが初めてなんです、私。
日本に比べたら値段も高い、新鮮さも信用できん、あと数ヶ月して帰京すれば本物が食べられる、と思っていつも躊躇していた私。

早速ミルヒライスとワインビネガーで酢飯を炊き、なんちゃって握り寿司にネギトロ軍艦巻き、ここまで来たら和食で通すべく、コルラビの浅漬けにトマトのおひたし、生春巻き。あ、これは和風ではないか。

白ワインの残りとビールでいただいたそのなんちゃって江戸前寿司は、もう口の中と言わず心の中にまでとろけるようにおいしく、夫と二人、うなりながら、そして時間をかけてゆっくり楽しんだのでした。

そんな夏の週末。私たちの一瞬のFerien。


それにしても寿司を握るのって難しいですね。職人技なわけだ、と納得。昔暮らしていた東京の近所のスーパーでよく値引き品のネギトロを買っていた夫。でもこのトロは本物だ、着色料とか保存料の入っていない本当の味だよ、と感激しておりました。普段だったらがっついて速攻平らげてしまうのに、この日は私に負けないペースでゆっくり味わっていたなあ。よっぽどおいしかったのね。

</description>
	<dc:creator>162376</dc:creator>
  <dc:date>2010-06-29T06:44:00+09:00</dc:date> 
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  <title>心を癒すもの</title>
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  <description>ごぶさたしてます。ずいぶん更新してなかった…。
忙しかったといえばそうだし、それ以外にもいろいろと。
結果、なんと帯状疱疹を発症して臥せってました…。

幸い軽症ですみまして、既にほぼ回復しております。
いやはや、参った。

そんな弱り目に祟り目のある日、S子さんがとどけてくれたお団子。
みたらしの味が心に染みた。
この日の朝、白いご飯が食べたくなって、急遽ミルヒライス（本来は甘いお米のプディングに使うもの）を研いでご飯を炊き、トマトと卵の炒め物を添えて、１合以上、たっぷりと一人で食べました。満腹になったら今度は疲れが再び出てきて、その後ベッドで一日爆睡。
眠るにも力は必要だそうで、ある程度の体力がないと不眠になるそうな。まさにその言葉を思い出しました。
実はドイツに来て初めてかも、朝食にご飯を炊いたのって。
やっぱり日本人なんだなあ、って思いました。


というわけで体の回復期のこの頃は、和食傾向が続いております。今日は暑いので冷やし中華だ。
思えば発症する前、食欲も料理する意欲も沸かなかったのよね。免疫力が下がるわけだ。
食べるって大事だわ。


もう一つ。これは5月の映画祭で、北海道から参加してくれた映画作家夫婦の方から頂いたもの。名高いマルセイバターサンドでございます。これも心に染みました。どうもありがとうございました。


昨日マルクトで買ったバラ。温室ではなく野外育ちのバラはどことなく雑な感じもして粋な愛らしさ。
しばらく花を買っていなかったのだけど、昨日は見かけたときに心が欲している気がして買いました。かわいい香りと色に癒されてます。
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