2007年11月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

月曜日

2007-11-26 23:33:53
今日は月曜から”ふぅ・・・”と、溜息混じりの
ちょいと残念なことがありました
仕事ってホントまあ予想もしない出来事に
遭遇したりするものでございます・・・。

そんなこんなで長い一日を終え帰宅。
何やら肩もパンパンに張ってるし、お疲れモード。。
いかんいかん!と
夕飯は豚キムチニラたっぷり鍋!に決定。
ざくざく材料を切ったり、ぐつぐつ煮える
キムチ臭漂う台所にいたらじわじわ回復。。
そして食べ終わったら完全復活。
あ、単に空腹だっただけなのか???

そして、冬の定番ほうじ茶片手に懲りもせずに
小林聡美さんのエッセイをぱらりと開きーげらげら
笑っていたところにケータイのメール。

先日のカフェ紅さんで久々に会ったYちゃん!
就職をどうしようかとつい2日前悩んでいたかと
思ったら!!!待望の職場にお仕事決定したらしい

Yちゃんから将来のことについていろいろ話を
聞きながら、今までの彼女の努力を知っているだけに、
ついつい先日は姉貴風を吹かせてしまい
”今はすっごくいい流れに乗って来てると思うよ
なんて、今思うといったいどこの怪しげな占い師じゃ!
というような発言をしていたような・・・。。
でも無事に決まってよかったです。
ああ、新しい入口に立ったのねぇ、、。
めでたい

別の友人もやはり転期に差し掛かり、今月来月は彼女の
ターニングポイント。
みんなじわじわと自分の新しい道を歩きはじめました。

かくして私はーこうしてひとりほうじ茶なぞ
すすっている場合なのだろーか???

うん・・・まあ、今はそんなとき、、かな?

さて・・ほうじ茶、冷めてまいりました。
あ、、、日付ももう月曜じゃなくなったし・・
さてさてーこれにて今日のつぶやきおしまい

おやすみなさい









ワタシは最高にツイている

2007-11-25 20:58:29
3連休も終わります。。
なかなかのんびりとしたお休みでした。

そんな中ー読み耽った2冊の本たち。
まずはずっと前に購入して以来、いつか読もう、読もう・・と
積読状態だったフランス作家の本。

『歌の祭り』 ル・クレジオ

筆者は世界的な文学者としての地位を築いていたにも関わらず
ひょんなことから70年代、パナマでアメリカ先住民たちの
集落で生活をともにすることになります。
そこでの経験は筆者の人生観、いや生き方そのものを激変!させます。
ラテン諸国に詳しくない私ではありますが
フランスという文化度も高く恵まれた物質世界から
あえて原始的?な暮らしに身を置く筆者・・・
人の価値観が劇的に変わる瞬間というプロセスって
こういう感じなのかー・・とワクワクし続け
すっごく面白かったー!!!そしてサステナブルな社会とはーと、
こういう本とも繋がるんだなあ。旅人の本は楽しいねえ。。
私が好む男性作家はどうも旅する人が多いのはなぜ???

そして!
ひとりでクスクス笑い続けた1冊・・・

『ワタシは最高にツイている』 小林聡美

近所の本屋さんでふと手に取ったこの本。
装丁にまず目がとまり、タイトルになに?なに?と
心惹かれ、作者が小林聡美さん!おお!ということで
読んでみました。
面白すぎですそしてなんという名エッセイストー!!

複数の大物占い師からこれから3年は大殺界。と
言われたその入口の年から書きつづられたこのエッセイ。。
(結果、大殺界どころか、映画も大ブレークでしたね。)
愛犬や愛猫のこと、植物のお世話、プライベートでの
フィンランド旅行再び。。などなど普段着の小林聡美さんが
軽やかに書かれていながら、数分に1回は笑いを誘う・・・。
爽やかで心地よい読後感。よいビタミン剤になりました
あの親しみやすさと好感度は、こういう暮らしの積み重ね
だったのねえ。。と納得。こんな40代を迎えていたい・・・。

ちなみに、小林聡美さん、体内年齢19歳と20歳
いったりきたりなのだそう!!!
きょ、驚異的

とにもかくにも。。今後疲れたときにはー
大殺界を乗り切った?!小林さんのように唱えることに
いたしました。

”ワタシは最高にツイてる!”


和みの隠れ家

2007-11-25 17:29:32
秘密にしたいけどやっぱり言いたい!
そんなお店に昨日行ってまいりました。

イギリス留学を終え、無事帰国したYちゃんとの
1年ぶりのお茶のため、向かったのは
小伝馬町にあります、カフェ紅(もみ)さん。


秘密のカフェの秘密の入口。

え?ここ?という意外な場所から
細ーい路地を入って
がらりと引き戸を開けると
もうそこは古き良き昭和初期の香りが漂い、
ああ、、着物きてお邪魔したい・・・と思える
すてきな和空間。
時を流れたからこその味わいがあって
そこにいる人たちみんなが
お店の隅々までその空間を慈しんでいてー
窓から見える中庭も清々しく、お掃除が行き届いた畳、
古い和家具の扉や窓枠を加工したテーブルなどなど
何もかも好みすぎてノックダウン・・・

この庭になぜか向田邦子のドラマを思い出してしまった・・・。

すべてが調和し心地よく、ああ、、ここにいられて
幸せ・・・と友人を待つ間、しばしひとりで
ぼーーっとしておりました。

そして切り絵作家“うヴぇやさん”の切り絵や紙行灯が
そこかしこに飾られて、あたたかみのある空間が
さらにあたたかなものに。。

チャイを選んでみました!カップもコースターもかわゆい。。

供されたごはんもお茶もおいしく、お店の方々の
おもてなしの心もとてもとても気持ちのよいものでした。
かなり足しげく通うお店になってしまいそう。。。
都内なのにマイナスイオン漂い、
静かにじわじわ〜んと元気になれる場所です
カフェ紅さん。

来月はカフェで三線ライブがあるそう
楽しみ楽しみ〜!

10日目

2007-11-19 23:22:19
ようやく仕事の山を越えつつあるので
明日はちょいと休暇をとってとあるセミナーへ〜
思っていたのに、、、。
休暇届けを出した段階で上司から

「あれ?明日は○○の日だよ?!」

がーーーん

なんと・・・。そうであったか・・・。
明日はどうしても出勤していなければならない日でした
予定を完全に一日間違えていたらしい。。。

とほほな気持ちで帰宅。
部屋も部屋で肌寒い。。

唯一心なごませてくれたのはテーブルの上のこちら。
もう10日も元気に咲いています



植物ってすごい!
自然のチカラ!

さて・・・気を取り直して明日も元気にいきますかー。

おまけ〜束の間のウィーン時間

2007-11-18 22:40:13
こちらの地域に入るには直行便がないので
たいていウィーン経由です。
が、トランジットのための1泊。などと甘い日程が組めるはずもなくー
どんなに遅い時間であっても同日のフライトがある限り
現地へ直行せねばならないのが我が組織のルール・・・。

今回、3時間ものトランジット時間があり、むむ・・・
中途半端だなあと思っていたところ、なんと1時間も早くウィーン到着!
ーということは4時間の空き時間。ということはーということはー
これは市内にでるしかなーい!と街に向かいました
(空港から市内まで車では15分、電車でも20分くらいです)
前に一度ウィーンは来たことがあって、こぢんまりとして
周りやすい街だという印象を持っていたのと、メンバーのひとりは
かつてウィーンに住んでいたことがあるという心強さで即決!

いかにもヨーロッパな雰囲気のお花屋さん!

短い時間ながらポイントを押さえた街歩きをすること1時間。
モーツアルトの生家フィガロ・ハウス、シュテファン寺院、
聖ルプレヒト教会、王宮、、オペラ座。かの有名なホテル“ザッハ”
(あのザッハトルテの)今では日本でも手に入るけど少なくとも
3年前まではご当地限りだったチョコレートの“DEMEL”。

この教会はウィーン最古(8世紀)だとか。
ちょうど賛美歌が歌われていました。


うーん。どこを歩いてもハプスブルグ家の格調高い香り・・
伝統と歴史と文化が息づいております。。重厚な建築物。
彫刻やバラ庭園。街角にはチェロやバイオリンを奏でる青年。
似合うのですねえ。
散策の後、王宮前のカフェで一休み。。
歴史あるカフェだったのに名前を忘れてしまった・・・店内はとても
ゆったりしていて、クリムトの絵がかかっていました。

もうちょっとよいディスプレーのところの写真を
撮りたかったのですが、、、”デメル”のチョコたちです。


ああ、、落ち着く街だ・・・とうっとりしていた私たち。
が。唯一衝撃を受けたのはスタバの進出・・・
ウィーンは100年以上の歴史をもつクラシカルな
カフェも多いなか、正直、異質・・・
景観になじむような石造りの古い建物の中ではありましたが・・
そこだけ看板が浮いているような感じ。
3年前に来たときはまだなかったのに!!!
でもヨーロッパは何年たっても基本的に街並みが
大きく変わらないので、それがすごく安心感を与えてくれます。

しかし、その日のウィーンの気温は12月半ばくらいの寒さ、、、
20℃近い暖かな東京からやってきた3名ははじめはうかれて
特に寒さも気にならなかったものの夕暮れ迫りだんだん
冷え込みーついには雹まで降ってきた!
あわてて空港に戻り、サラエボへと向かったのでありました。


ウィーンのカフェ文化、コーヒー文化はとても古い歴史が
あって興味津々。。飛行機の中でも10種類くらいの
アレンジコーヒーから選べるくらいでした!


束の間のウィーン時間、、、
次回は仕事のついでではなく
ゆったりのんびり滞在したいものでございます。

以上、南東欧の旅、これにて全てお・し・ま・い!

南東欧滞在記〜エピローグ

2007-11-18 22:16:10
日本に戻り、それからの数週間は今年一番の怒涛の日々でしたが、
何かわくわくし続けた毎日でもありました。。。
なぜだろう???1日1日がとても濃かったというのかな・・・。
それはボスニアに行って得たことも影響しているのかも。

ボスニアで学んだことは、
目の前の今という時間を大事に大事に過ごすこと。
後ろを振り返り過ぎて過去を責めたりしないこと。
先を見過ぎて不安になったりしないこと。
そんなふうな生き方をたくさんの現地の方々から感じました。
文字にすると当たり前。って思うのだけど、
やはり戦争という悲しい思い出を通過した人々の言う”今を生きる”
という言葉は相当の重みがあると思いました。

すごく前に詩人の谷川俊太郎さんが何かの雑誌のインタビューで

「わかることより感じることを大事に生きていきたいと思ってる。
味わう。ということがとても大事なのでは?」


というようなことを仰っていました。
とかく頭で分析したり考えたり。悩んだり納得したり。
それより、もっとシンプルに五感の赴くままに、瞬間瞬間を味わう。
という生き方もあるんじゃないか。
そんなようなお話だったと記憶しています。

あまりにばたばたした毎日の中、今回の出張に出向いて、
そこで思い出されたのは、そうした谷川さんの言葉でした。

現地に行くということは、まさに頭だけでなく見るもの聞くもの
感じるもの味わうもの、そうしたもの全て。

今回の出張は仕事だけでなく自分自身のこれからの歩みにも
たくさんの示唆を与えてくれました。
今度はぜひプライベートで訪れようっと!

そうそう、来月12月から岩波ホールで『サラエボの花』と
いう映画が上映されるようです。全国順次上映。
監督は30代半ばの女性なのですって。
楽しみです

南東欧滞在記〜その4

2007-11-18 21:49:19
その後、峠を越え、最後にとある小さな小さな村へ行きました。
ここでもまたいくつもの発見や出会いがあったのですが、
なんといっても忘れられないのは
この村の長老?である“おばあ”との出会い。


ワタシがおばあです!写真なんて恥ずかしぃ〜

彼女は3世代でひとつの家に暮らしていて、
文字どおり“超スローライフ”を送っている方でした。
(というより、本人たちはスロー。もなにもなくてそれが当たり前。
といった暮らしぶりなのです。)いろいろ話を聞いたりした後、
別れ際に今日の記念に。とお土産を手渡してくださいました。
放牧している羊を自ら紡いで、“まつぼっくり”で染めて、
それから一針一針丹念に編んでくださった“靴下”です!


ひたすら”のどか”・・・とにかく”のどか”。。
予期せぬこんな素晴らしい贈り物に胸がいっぱいに・・・
さらに裏山で採ったと思われる“くるみ”をどっさり下さいました。

感激冷めやらぬ我々一行。
とても温かいものを携えて帰路につきました。
帰り際休憩がてら立ち寄った小さな民宿では、
庭で採れた数種類のハーブを乾かしてブレンドした
手作りハーブティーにボスニア名物のハチミツを入れて。(←養蜂が盛ん。)
そして手作りの山羊のチーズに焼きたてのパンをごちそうになりました。
どれもこれも地元の自然の恵みを活かした食べ物ばかりで感激


これはランチ。”鱒”のグリル。こちらの名物です。
2匹も・・?ええ。。平らげました!


幸せとはこういう瞬間だ・・・1日の間にいくつもそんなことを思いました。
実際言葉は通じません。
現地語を英語の通訳の方を介して。です。
にもかかわらず、心のこもったおもてなしはどんなバリアーも越えて
異国の私たちにまっすぐ届きました。


ある民宿の美しき4姉妹。はにかみつつもはいチーズ

今回の仕事がたまたまローカルコミュニティをターゲットにした
ものだったので、そうした土地を訪ねる機会に恵まれたのですが、
それにしても出会った方々はどなたも温かく、
そう、慈愛に満ちていました。
死ぬか生きるかの歴史を通り抜けたからこそなのか、
もともとのメンタリティなのかそれはわかりません。
きっとそのどちらもなのかなと思っています。

南東欧滞在記〜その3

2007-11-18 21:30:16
ようやく仕事の山を越えつつあります。。
いいかげんこの滞在記を完全アップしたい・・
と思いつつ・・・それではまいりましょう!

後半は南に行きました。
南はクロアチアに隣接しています。
クロアチアは、ここ最近じわじわと日本でも観光国として
認知されてきつつありますがアドリア海ははっきりいってかなりの美しさ。
ご近所はイタリアやギリシャですから、
なんとなくイメージできるでしょうか???
地中海独特の温暖気候。ワインも美味!ラテンな気質!
さて・・・といっても私が向かったのは
アドリア海“方面”であって、沿海部にはちょいと遠い。
でもそんなヨーロッパの地中海の雰囲気とトルコの
影響が入り混じっているのがボスニア南部です。

さて、モスタルという町に到着しました。
ここはユネスコ登録の世界遺産があると同時に
国内で最も激しい戦闘が繰り広げられた場所として知られています。
激戦の傷跡はそのままに残っていて、その激しさの模様を想像させます。


橋を中心にモスタルの町は広がっているそう。
93年の戦争真っただ中に破壊されてしまいました。


ユネスコの協力で復元されたのは実に2004年のこと。
ヨーロッパなのにどこかオリエンタルな雰囲気漂います。



3年前初めて訪れたときよりずっと観光地化されたような印象。
このあたりはお土産物屋さんやかわいらしいレストランが連なってます。


さて、モスタルを通過し、川沿いの集落へ移動。
そこで地元の方々にインタビュー&現地の視察。
北部も美しい緑あふるるエリアでしたが、
こちらもまたなんという美しい風景。

意図的に自然と共生。なのではなく、ごくごく当たり前
のように自然が保護されているようにも思えます。
個人のおうちでもその精神は息づいていて
昔ながらのモスリムスタイルのJさんのお家の裏庭には
なんと透き通った水の小川が流れ季節の果物が実り
お花が咲き誇っていました。
しばらくここに住みたい・・・。


トルコやモロッコや、イスラム風のインテリアが
お好みの方にはたまらぬお部屋ですー!
温かみがあって、わたしは大好き


写真ではとても全貌を伝えられませぬが。。
自宅の裏にこんな素晴らしい庭と川があったら?
と想像してみてください。。そして水は限りなく澄み切っています。
清々しさあふるるお宅でした。

南東欧滞在記〜その2

2007-11-11 22:35:01
またまた更新遅れております
この出張から戻ってから、今度は連日あちらこちら
国内や都内を激しく移動。。・・・ま、今月はお仕事ピーク月間と
心しているのでもうひと頑張りなのであります!
では、、、前回の続きを。

ある日のサラエボは雪。
この日はいくつかの訪問先を回り打ち合わせの日。
朝8時過ぎから夕方まで市内数か所をまわり、一日が終わりました。


ある朝、一面の銀世界!早朝6時過ぎに散歩しながらパチリ!
オールドタウンと呼ばれるモスリム人街の中心地です。


この地は15世紀後半、オスマントルコの支配下にあり、
宗教も文化もトルコ化が進んだといいます。
なのでイスラム教徒も多く、食文化などもトルコの影響大。
その後19世紀後半に入ると今度はオーストリアとロシアの勢力争いに
巻き込まれ、第一次大戦のきっかけ“サラエボ事件”の勃発。

そして先のブログにも書いたとおり92年から3年間の内戦です。
”ヨーロッパの火薬庫”と呼ばれた所以の長い戦いの歴史・・・。

が。
たとえ戦争の激戦地だったという歴史がある地といえどもー
サラエボは本当にチャーミングな町です。
わたしはこれまで訪れたどの国のどの町よりも大、大、大好き


ホテルの裏は市場でした。毎日5時半くらいから市がたつそう。
いちじくが名物。
お店のおばあさんは恥ずかしがって写真に入ってくれなかった


私にとって快適な町とはー古い歴史があって、こぢんまりとしていて、
程よい人口密度。広場があって市場があって公園がある。
朝早く町が活動する。
憩いの場としてのカフェが充実(フランチャイズ化された
グローバル経済に呑み込まれていない!)していて、
個人のお店がいきいきと商売をしていて、
安全で老若男女のんびり散歩を楽しんでる・・などなど・・
わたしにとって心地よい町のマイ・指標があります。

イスラムの町でよくみかける、見るからに甘そう〜なスウィーツ。
苦いコーヒーに甘い甘いお菓子が好まれるのですって。


サラエボはそんなわたしの“快適な町指数”を
限りなく100%近くクリアしているところ。
そんな魅力あふれた街ですが、、、なんといっても仕事で
やって来ている身。ぐるぐる市内を観光できるはずもなく、
かろうじて町歩きができたのは、早朝の散歩と業務が終わった日没後、
夕ごはんを食べに外に出たときくらいで。残念この上ない・・・。


同じくイスラムの職人街。夜でわかりづらいですが銅製品の
お店が並ぶストリート。手作りのポットやコーヒーカップetc...芸術!!!


とにもかくにも、わたしはここにいると心からほっとします。
なぜだろう・・・。
仕事一辺倒でない、普段の“生活”を大切にした暮らし。
ローカルな味わい深さ。
そんな風景や文化の香りがそこかしこに漂っているからかな。

Bosnian Pot"とよばれるシチュー。このほっこりしたポットで
じっくりことこと煮込んであります。素朴であったかくて、美味!!!


では、まだもうちょっと続けますね。。
それでは、また!

南東欧滞在記〜その1

2007-11-05 06:50:17
さてさて。。昨日の続きです。

出張は限られた時間の勝負。
昨夜は夜10時に到着したというのに翌朝はしっかり早起き。
午前8時過ぎには出発せねばなりませぬ。。
時差−8時間です・・・。眠いです
そ・し・て・・・さ、寒い。。
ご当地、朝はマイナス1度とか2度とか・・・
そんなこともあろうかと、詰め込んできたダッフルをはおり
マフラーぐるぐる巻きにしていざ出発

サラエボから車で北に向かうこと3時間。
美しくのどかで牧歌的な風景が広がります。
が、実はところどころ建物に弾丸の跡も目につきます。
内戦が終わり10年以上過ぎましたが、戦いが繰り広げられた
事実はやはり事実なのだと語りかけられるようです。

地形は日本でいうと信州を思い起こさせる山あいの地域です。
なだらかな山々が連なり黄色や赤に染まった木々は
まるで日本の紅葉の風景のよう。


親しみやすい景色だなあ。。−と思ったのも束の間、
ある峠を越えたころにはなんと雪もちらほら・・・
今年の初雪をボスニアで迎えてしまうことになるとは。
そうこうしているうちに目的地に到着。

調査に出向いたエリアは川が流れ、昔話の世界に
タイムスリップしたようなのんびりとした農村が広がります。
そして丘を登ると水源地が。

写真ではとてもお伝えしきれませんが、信じられないくらいの澄み切った水
この純度の高さなんと表現すればいいのでしょう。。
ここの湧水はもちろんそのまま飲むことができます。
(↑飲みました。ヒンヤリと喉を通り、忘れられないおいしさ!)
そこかしこにブルーベリーや木の実もたくさん。。
(↑食べました。クマのように・・・。
ワイルドな甘酸っぱさを堪能いたしました。)

川辺ではフライフィッシングを楽しんだり
バーベキューをしたりキャンプも楽しめるそうです。。
日本だったらどやどや都市部から人が押し掛けそう。
ただ、、この地はやはり現地のガイドの方が必要です。
地雷のあるエリアは当然立ち入り禁止だけど、
不発弾の危険はゼロとは言い切れません。。

限られた時間の調査と現地の方々へのインタビュー。
またたくまに時は過ぎ去ります。。

それにしてもー時間の流れがどうしてこんなにゆるやかなのだろう。

小さな住まい、温かな食事。
訪問者が来れば当然のようにお茶のおもてなし。
何飲む?コーヒー?ハーブティ?果実酒もあるよ!

慎ましくもあたたかな暮らし。
そしてなにより澄み切った空気と水。
天の恵み、美しい山々。鳥のさえずり。草花。
自然のリズムとともに気持よさそうな牛に馬。。

暮らすための基本的なものだけがここにはある感じ。
そんな思いは翌日以降もさらにさらに大きく強くわたしを
揺さぶるのでした。
どうしてそんな感情が湧き起こってくるのでしょうー?

続きはまた・・・
| 次へ
つながり (13)
コメント
リンク集
http://www.cafeblo.com/tsumugi-seikatsu/index1_0.rdf






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved