2008年03月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

食堂かたつむり

2008-03-22 23:17:22
今月また、本に手を出してしまいました。
この間の新潟の駅ビル内書店にて、、つい・・・。

タイトルと装丁を見ただけで、すぐに私の中の
読書センサーが反応してしまったその1冊とはー

食堂かたつむり』 小川糸さん

一気読みしてしまいました。

ある日忽然と3年間同居していた恋人に財産とともに
去られ、愕然とする主人公・・・。
物語はそんなとほほな出来事から始まります。

が、しかし!
人生、一体なにが待ち受けているかわからない。
悲劇と思えることも実は奇跡を呼び起こすための
必要不可欠な予兆なのかもしれません。

意を決して主人公・倫子は10年ぶりに戻る山あいの
雪深い村で、食堂かたつむりを開業することに。

久々の田舎暮らし、母親との確執、、、
”食”ー命をはぐくむもの、ともいえるのかな。−
への限りないオマージュ!
「かたつむり」を訪れた人たちはみんな幸せの
入口に立っていきます
このあたりの描写は、まるで自分もその場で食事を
味わっているかのような、はたまた厨房の主人公と
一体となって腕をふるっているかのようなー
そんな錯覚に陥ってしまいます
お店は1日1組。
お客さんと倫子のコミュニケーションを通じてはじめて
食堂メニューは決まります。
旬のもの、地元の食材。。そして倫子の食べ物への
愛と感謝の想い。その想像力たるや、スゴイ!脱帽
素朴な田舎料理からジビエまで幅広い!
(個人的にはザクロのカレーアムールスープ
がかなり気になっております・・・。)

波乱万丈なーでもホロリとせずにはいられない
クライマックス・・・。哀しいーでも温かくて力強い。

土とともに暮らしたい〜と最近願っているワタシには
もうど真ん中ストレートの1冊でした。
ますますそんな暮らしを夢見るのであります・・・。。

おいしいご飯はやっぱり人をつなぎますね。
幸せの種をまきますね

じんわり心にも胃袋にもやさしいです!
かなりおすすめです!






つながり (13)
コメント
リンク集
http://www.cafeblo.com/tsumugi-seikatsu/index1_0.rdf






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved