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透きとおる時間

2008-06-02 21:32:20
先週、アイリッシュハープとアコースティックギター
デュオのtico moonさん、そして日本一(とわたしは確信しているっ)
のボサノバデュオ、naomi & goroさん2組のライブに
いってまいりました

        
   会場はハーマンミラー社、とってもおっ洒落ーな空間デシタ・・・。

もう、ずーっとずーっと楽しみだったこのライブ。
私の中の“叶えたいことリスト”ベスト10!に入っていたのです。。
この2組のアーティストのライブへ行くこと。
まさかこうして同時に実現することができるとは・・・。
いやぁ。願いは叶う!ほんとです。

     
       ライブ直前、マイクチェックしているnaogoroさん

naomiさんの温かい透き通る歌声とゴローさんの柔らかい
繊細なギターのハーモニーはまさに夢心地。
都会のど真ん中にいるのにさわやかな草原にたたずんで
いるかのような・・・とけるような透明な歌声
静かにココロの奥底を揺さぶられてしまいました。

そしてtico moon さんの神秘的で包み込むような
アイリシュハープとギターの音色。
モリコーネ作曲ニューシネマパラダイスの“初恋”には
自然に”つーっ”と涙が・・・
美しいものに触れて涙するなんていったいどれくらいぶりだろう?

      
         眺めるだけでもウツクシイ・・・

音楽のチカラってーただただ、すごい。
そして。ライブはやっぱりCDの100倍くらい いい!
細胞の隅々まで・・・うーん。もっと深いレベル。
魂まで・・かな?
とにもかくにも体中包みこまれました。じん、、としました。

お2組のイメージに合わせた空間(ハーマンミラーの取り扱う
すっごくすてきなチェアーに座っちゃいました)にアノダッテさん
というこれまた和むおいしさのケータリングもスタンバイ。
オリジナルカクテルなどをお伴に音楽に酔いしれるひととき

なんとも贅沢なすてきな5月最後の夜でした。

    
      サインまでもらっちゃって興奮気味でした・・・

こちら↑、教授のレーベル、commmons(mが3つなのがミソ) より発売中。
        坂本教授もピアノで2曲参加なさっています。

tico moonさんの新譜もまもなく!(7月)だそう

ひき続き、目が(耳が?)離せないアーティストさんたちです。
かなりおススメです!

口笛吹き吹き♪

2008-05-05 22:52:10
なんだか今年はすっきりしないお天気のGWですねー。

とはいえ。
日頃気になりつつなかなか手が回らない家のことを
やるのは今がチャンス!ということで、
キッチンの食料入れを大整理。
まずはスパイスとか乾物とか賞味期限などのチェック。
それにしてもー頂きもののエスニック調味料は多すぎ・・・。
誰かにあげよう。
それからざるやらかごやら細かい台所用品を置いてた
小さな棚を解体しー料理本のスペースに移動。
普段のレパートリーに反比例してやや持ちすぎな
レシピ本も取捨選択して10冊くらいはリサイクルへgo!

ずいぶんスッキリ!
いやぁー達成感

黙々と無心になって集中できるこういう作業は
意外と楽しかったりする

こんな地道な作業がはかどったのもーこちら
おかげ・・・。 『口笛とウクレレ2』

  

思わずつられて一緒に口笛
のどかなウクレレの音色と相まってかなりpeaceful・・・。
よく晴れた日はもちろん、くもり空もなんのその!な、
休日の午後によく似合う1枚なのです。
お掃除の友に、リラックスしたい週末にー
かなりおススメします!

前作も同じくおススメ!

しみじみ木曜日

2008-03-27 22:46:43
オフィスの大きな窓は今絶景で、満開の桜を楽しみながら
ここ数日仕事をしております(桜並木に面してます。)
もう4月になろうとしてるのですものねー。

そんな中、フィンランドの友人からメールが来て、

ここ最近激しく雪が降り続き、今朝ようやく落ち着きました。
今日は抜けるような青空に真っ白な雪に覆われた木々が
本当に美しい・・・春の訪れ直前に今年やっと雪国らしい
冬景色を楽しんでます・・・


というようなことが書いてありました。

そうかぁ・・・!1月に行ったときには全然だったのだが・・〜
それでもって、早くも夏のフィンランドの旅のお誘いが。。。

・・・夏にあなたも好きなchember musicフェスティバルがあります・・・

わたしは友人ほど詳しくはないけど、チェロの音色が好きという
共通点があるのでした。

ああ・・白夜のフィンランドでゆったり美しい音楽に身を委ねてみたい
ことであるよ。。

しばしアンナのメールを反芻しつつ、夏のフィンランドに想いを馳せー
大好きなアイリッシュ・ハープとアコースティックギターのデュオ
tico moon"のCDを聴きながらー
渋く番茶など飲んでいる木曜の夜でした。

       

サラエボの花

2007-12-31 09:00:46
仕事納めの日、そのまま岩波ホールに向かい
「サラエボの花」を観ました。

ずばり・・・社会派。
90年代初頭から続いたボスニア内戦の傷跡を
男性の視点からでなく、しかもドキュメンタリーでもなく
女性にとっての戦争とは?という視点で描きたかったという
若き女性監督ヤミスラ・ジュバニッチさんの初監督作品。

10月にボスニアに向かった際のオーストリア航空機内に
置いてあった『FIGAROジャポン』に、この映画監督のインタビューと
作品紹介がされていて、その記事を見た奇遇なタイミングに
驚きつつずっと上映を待ち続けていた作品でした。

この戦争については、主に民族紛争として語られー
推定20万人の死者が出た、と聞いていますが、
統計だけでは決して一括りにできない、そこに暮らしていた人々の
ひとりひとりの暮らしの重み、人生。というものがあると思います。
特にー特に戦争のため女性であるがゆえにその性を傷つけられ
望まれない子どもを宿した人がいったいどのくらいたのかー
そうした点から女性にとっての戦争とはー。という大きなテーマに
真っ向から取り組んだのがこの作品。

主人公はサラエボに暮らす母娘。
喧嘩もするけど12歳の娘は戦争で
勇敢な死を遂げた亡き父のかわりに自分を精一杯育てて
くれていると感謝し日々穏やかに暮らしていましたがー
あることをきっかけに、実は戦争中、母がレイプされたことに
よって生まれた子ども。という真実を知ってしまいます。

そこに至るまでの母と子の抜き差しならない
激しい向き合い方といったら・・・
心が締め付けられるばかりでしたが
母も隠したくて隠していたわけではなかったー
愛情がなくて娘にだまって
いたわけではなかったー母も母で苦しんでいる、
娘も娘でアイデンティティを
見失いどうしたらいいのかわからない・・・
そんなふたりの心模様がすごくリアルに映し出され
なまなましい感情のぶつかり合いがスクリーンに広がって
切ない気持ちから逃れられませんでした。

でもこの作品のすごいところは、とにかく真実に向き合い
そこから母と子の関係の再構築に向かうまでの心の変化や
機微を包み隠さず丁寧に丁寧に紡いでいるところです。
特に多感な娘と人生に疲れきってしまっている母の
気持ちの移り変わりなどは見事ー!と思ってしまいました。

ちなみに、ヤミスラ・ジュバニッチ監督は30代半ばで、数年前
実際自分自身が母となり、今回の映画の構想が浮かんだらしく
母としての強さと包容力は、なるほどー監督自身の母性も
とても色濃く反映されていたのだなあと納得。

ずっしり重いテーマだけど、娘役の女の子のまっすぐで
みずみずしい演技に心洗われる年末にふさわしい映画でした。
ちょっぴりイギリス人の社会派映画監督マイク・リーを思い起こさせます。
ずしっと骨太な作品を見たい方は必見です!!!

  

それにしても・・・わたしが観に行ったときは、観客層が
ほとんどシニアで・・・私が一番若いくらいだったかも・・
うむ・・・まあこのへんはあまり深く考えないでおこう。。

三線ないと☆

2007-12-24 09:22:03
今日も澄み切った青空ですねー。
掃除中につき思い切って窓全開中

さて・・・昨日はカフェ紅さんで行われた
三線(さんしん)ライブに行ってきました。
会場の紅さんはわたしの中でも相当お気に入りの
カフェで、なんていうのでしょうー自分が取り戻せる
数少ない空間です。
そんなお気に入りの空間でゆるゆる三線を聞きながら
ご飯食べようっていうのだからこれは行くしかありませぬー
というわけで、マリさん、ジュンコさんと3人でいざ小伝馬町へ!

そしてー待ちに待ったライブは男性二人、女性二人のグループで
三線だけかと思ったら、アコースティックギターにウクレレも
用意され、いざ演奏が始まるとーーーなるほど〜。
三線の独特の強い響きをギターやウクレレでマイルドに包み、
よりスローであたたかな響きにブレンドしている感じで
心地いいったらありません

会場はこれまた大好きな切り紙作家のうヴぇやさんによる
行灯がそこかしこに飾られ、こぢんまりとした古い日本家屋を
幻想的に彩って、もうこれ以上ないくらいの夢見心地・・・
この1年のいろんなことも気づいたら全部浄化?!されてた
感じです。

メンバーのみなさまの曲紹介やおきなわバナシなど
おひとりおひとりの人柄がにじみ出ていたあったかいトークも
肩の力がすーっと抜けるような楽しさでございました。。

そしてー会の最後にはサプライズ!
メンバーのおひとりが間もなくご結婚されるという
ことで、本人に内緒で突如、お祝いソング。。そして
会場の私たちもあらかじめ内緒でお店から用意された
クラッカーで華やかにパンパーン!!とお祝い
ご本人と婚約者の方はもちろんのこと、そこにいた
ひとりひとりがなんともいえない幸せの空気に包まれてー
この場にいられたこと、本当にシアワセだー
としみじみしみじみしてしまった素敵な夜でありました。。
紅さんのお料理や休憩時間にさりげなく配られたジンジャー
ブレッドなどなどおもてなしも最高だったなー。

 

自主録音?されたというCDを最後に買い求め、
早速朝から流しています。
沖縄、三線というと夏のイメージが断然強かったけど
いやあ・・・真冬にもかなり合いますな〜。
今日はクリスマスイブだけど、がんがんかけちゃうもんねー。



すてきなクリスマスを

「眉山」の風〜観劇のおと〜

2007-12-23 09:44:41
昨日は舞台「眉山」を観に明治座へ出向きました。
観劇はかなり久しぶり・・・それにこの大きな明治座には
初めて足を踏み入れます

さて・・・いよいよ幕が上がりました・・・
あらすじなど詳しくはこちらをご覧いただくとしてー
なんといっても特筆すべきはキャスティングの妙!
特に宮本信子さん、石田ゆり子さん・・・ただただ素晴らしく、
まるで本当の親子のように息がぴったりで驚きです・・・。

キャラクター設定は母はちゃきちゃき江戸っ子、一本気、
娘はしとやかで真面目で一生懸命で・・・
というような印象だったのですが、舞台が展開するにつれ
芯が一本びしっ!と通ってるところとか、
透明感あるすがすがしい立ち居振る舞いとか
おお、、、この二人、すごく似ている。と次第に思えてー
なんだろう、女性としてのおおらかさと強さを
お二人とも存分に演じられていらっしゃいました。

きっと普段からそういう心持ちの方々なのだろうなあと
宮本信子さんの堂々たる演技や
石田ゆり子さんの凛としたお姿を通して感じ入ったワタシ。。。
なんたってあんな大きな舞台なのにキラキラした輝けるオーラ
は客席までばっちり届いていましたから。。
きっと本物、ってこういうことなんだろうなー
とにかく美しさにあふれるおふたりでした。

たくさん心に残る美しいセリフがあったのですが、中でも

”(余命わずかと宣告されると)どうやったら穏やかな死を迎えられるかー
そう考える人が多い中、タツコさん(宮本信子)は最後まで
「どう生きるか。」それしか考えないひとだった・・・。”

というセリフがとても頭の中に残っています。

“今、この瞬間を精一杯生きる。”一見ことばに
すると簡単だけど、余命わずかというときに
果たしていったいどれだけの人が”満足のゆく人生”を
全うすることができるのかと思うと・・・。
どんな状況に置かれても自分の人生の手綱は自分で!
そんなきっぱりとした人生観を貫きつつ、愛あふれるひとりの
女性の人生を見事に体現していたのが宮本信子さん演じる
タツ子だったのかなあ。。。
そして彼女を支える娘 咲子はじめ仲間たちとの心の交流がもう
あったかくてあったかくて、じん・・・としっぱなしでございました。

自分が信じる生き方を全うするってすごく覚悟と決心の
いることだと思うけれど、その潔さがあってこその
悔いのない人生―なのでしょうか。
うむむむ。。

母と子、生と死、心の内の静と動、人の光と闇、
をこの舞台を通して感じました。

そしてダイナミックな阿波踊りを取り入れた圧巻の演出にも
ただただ目をくぎ付けにされた私です。(すごかった!)

ああ!やっぱり生の躍動感ある舞台っていいな!
クセになってしまうかも・・・。

さて、、。今日はこれまた楽しみにしている三線ライブ。
またまた文化的?な一日になりそう〜


写真は舞台とはまるで関係ありませんが・・・
途中で立ち寄ったステキなカフェのすてきなカフェラテ。。
なんだか休日らしい休日でございました。

『人生は、奇跡の詩』

2007-09-30 22:21:30
映画館で観損ねて、ずっと気になっていた作品のひとつー
ロベルト・ベニーニ監督の『人生は、奇跡の詩』をみました。



ロマンチストでちょっと不器用。
愛に生きる!とってもイタリア的な詩人の主人公。
まっすぐなハートはピカイチ・・
別居中だけど美貌の妻を切ないほど愛し続けー
と、ここまではよくある展開なのかもしれませんが、
訳あって舞台は戦火のイラク、バグダッド市へ移ったりします。

バグダッドです。戦地です。
そんな極限の状況にあってもーいえ、
極限の状態だからこその究極の愛のかたちが
2時間弱に凝縮されたこの作品ー
ストーリーの状況はほんとうに
死ぬか生きるかの極致なのに
そんな八方塞がりの中でさえ、ユーモアと想像力で
切り抜ける・・・笑ったり切なくなったり、主人公の
必死さや真剣さが1秒ごとに伝わってー
これはもうベニーニ・マジック

どこをどう切り取ってもロベルト・ベニーニ作品
好きだなあ、この監督の世界観。
独自のスタイル。この作品も気に入りました!

ユーモアが人を救う!世界を救う!・・・なんてね。

『ライフ・イズ・ビューティフル』に
共感した方にはぜひおススメです

ところで・・・DVDのお伴は・・
marbleさんに触発されて作ってみたバナナのおやつ。

が・・・いかにも手作りな不格好さ
どこをどう切り取ってもある意味私の作品??
ーまあ、見た目はともかくも。。
バナナのやさしい甘みにほっこりできたのでよしとしよう〜。

『恋とスフレと娘とわたし』

2007-09-10 23:15:40
Mariさんの勉強会に参加した際、母のある一言が気になって・・・
と書きましたが、すごくタイムリーな形で、昨日偶然にも
こんな映画を観ました。

            『恋とスフレと娘とわたし』



実は、『アニー・ホール』以来、ダイアン・キートン、大好きなのです
あまり予備知識もなく、”スフレ”というからには
スウィーツも満載のかわいらしいコメディなんだろうな!
っていう程度で作品をみていたら・・・

おお・・・
ダイアン・キートンと娘役のマンディ・ムーアの会話は
いちいち私と母の会話のようではないですか・・・
(映画ほど弾けてないですが←映画ではかなりきわどい会話を3人娘と母が
あっけらか〜んと話すのであります

ダイアン演じるダフネの空回り具合や娘の母への複雑な思い
など、かなり深〜くうなずいてしまった私。

そう、この作品、3姉妹の末っ子、独り身のミリー(マンディ・ムーア)
の行く末を心配する母ダフネ(ダイアン・キートン、夫には先立たれて
ひとりで3人娘を育てたという設定。)が娘から
疎まれたり拒絶されたりしつつも娘を愛するが故に
娘のお婿さん探しを始めて・・・・というコメディです。
(そしてダフネと末娘ミリーの職業は人気ケータリングショップのシェフ)

それにしてもー
ダイアン・キートンの存在感は圧倒的!!!
50を過ぎてますます麗しく、ドタバタドタバタしたお話なのに
ダイアンはなんともチャーミング。嫌味のない知性、優しさ。ユーモア。
そんな人柄がスクリーン越しにすっごく伝わってきて
歳を重ねるってすてきー!と思わずにはいられません。
特に、韓国式垢すりを3姉妹と一緒に試すシーン(かなり笑えます)
では娘たちと一緒に堂々と下着姿を披露するという潔さ
そんなダイアンにも最後はとっておきの素敵なサプライズが。。。

レシピがないから、人生はおもしろい
とちらしにも謳ってあるとおり、本当、人生
いくつになってもなにがあるかわかりませんねー。

大いに笑い、最後はとってもほのぼのした気持ちで
映画館をあとにしつつ、自分の母を思いました。
この土日で私の心のもやもやはすっかり払拭されたかのよう。。。

あっはっは!と笑いたい方、
ハリウッド作品とはまた違うアメリカ映画を
楽しんでみたい方、
母と私の関係って・・・とふと考える方、
そしてダイアン・キートンファンの方などなど。。
とってもおススメです

さて・・・次回からまた”ふるさと紀行”に戻ろうかな。
おやすみなさい

ココロしみじみ

2007-07-29 23:16:07
久々の更新です
そして・・気づけば7月も終盤です・・・。

さて。
仕事が繁忙期に突入してきたこの季節、
週末はかなりぐーったりしている最近のワタシイカン・・・

でも、昨日本屋さんで宮本輝さんの新刊、流転の海シリーズ
第五部、『花の回廊』を発見!!
やっとお目にかかれた新刊〜・・。
彼のライフワークであるこのシリーズは、なんと第一部から
25年越しで書き続けられているという、まさに生涯に亘る作品。
舞台は戦後の大阪。
キーワードは、父と子。
好きな作家は数あれど人間ドラマを書く作家さんとしては
宮本輝氏、私の中で最高峰なのです。
じっくり読み進めていきたいと思います。

それから先ほどまで観ていたのが、『コーラス
フランス映画。数年前にシネスイッチで上映していたのに
見逃したため、ずっと気になっていた作品のひとつ。
50年代のフランスの片田舎での寄宿舎が舞台です。
寄宿舎といっても、ここに集う子供たちは個々に問題を
抱えていてフツウに社会に適応できないとみなされてる子たち
の集まりなのですが、そこに現れたのが、マチューという
音楽を志ながら音楽家になりきれなかった音楽の先生。

やっかいものとして大人から疎ましがられる子どもたちが
マチュー先生の教えてくれる歌で変わっていくんです。。
ばらばらだった気持ちや子ども同士のかかわりなんかが
少しづつまとまっていく様は本当、しみじみココロにしみてきます。
ああ・・・そういえば私も小学生の頃、ちょこーっとだけ合唱やってたんだっけ?!
そしてピエールという奇跡の声を持つ少年!はなんと
本当にサン・マルク少年少女合唱団に属してて
3000人のオーディションから抜擢されたとか。
ホント、涙出るくらい美しいボーイソプラノ

いろいろあって最後はマチュー先生が寄宿舎を去ってしまうのですが
去り際、子どもたちは意外にも一見冷静で
追いかけたり泣きついたりしないんです。それよりもっともっと
ステキすぎる演出で見送る子どもたちーほろり・・・
(詳しく書いてしまいたいけど観てない方もいるでしょうからこのへんで・・・。)

流転の海シリーズにしろ、このコーラスにしろーなんだろう、
どこか哀しみも漂うのに爽やかなー
じんとくるのに励まされるようなー
そんなしみじみした人と人との関わりがある
じわじわ〜っとココロしみいる作品。。

まとまった夏休みはとれそうにないけど、
こうしてよい映画や本にのめり込む夏もありかなー。
さて・・・『花の回廊』の続きを読んでそろそろ休みます〜



The Real Group

2007-05-20 22:59:11
今日は午後からつむぎねっとわーくの定例会。
いよいよ夏から活動にスイッチ・オン!で頭で描いてる
ことをカタチにしていくことに。。
詳細はこちらにどんどん載せてまいりますね。

ところで、私がとっても気に入ってる一枚に
The Real Groupというスウェーデンの男女5人組の
アカペラグループのCDがあります。
日本でのCDデビューはほんの2年前くらいだけど
本国では実に20年前から活動をしているグループ。
本当に”え?!これはホントにノドだけ?”とびっくりするくらい
自在なリズムに透明で澄み切ったボーカル。
もしオーガニック・サウンドというジャンルが存在するならば
私的にはこの人間のノドだけを使うアカペラは究極の
オーガニック・サウンド

で、突然なぜこのThe Real…のこと書いてるかっていうと
今日のつむぎの打合せを終えた帰りの電車の中で
ふっと浮かんだのが彼らの歌。
それでもってそこからさらにふっと思ったのであります・・・
それはハーモニーという言葉。

つむぎの活動はまさにアカペラみたいなものだなあと。
一人の歌声でもそれは歌として聞くことはもちろんできるけど
たくさんの声が重なりあって生まれる新しい何か。

そうだ!ハーモニーだ!とひとり勝手に興奮。。
同じ話を聞いたとしてもやはり一人一人いろいろな異なる意見や
視点がどんどん出てーときとして一見それは違いの連続にもみえたり
するのだけれどーそれゆえのハーモニー。
異なる声が重なって新しい美しい歌が生まれるように
わたしたちもきっと目指すものがちゃんと共有できているならば
全ては自然に調和して美しいハーモニー。となる・・・のかなあ。
なってほしい!

ちなみに新しいアルバムも出たようです。
それでもって来週は日本での初公演!らしい。




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