白川時間とスピノザ
2008-08-11 22:35:36
飛騨にいるあいだずっと
時間の流れ、ということを考えました。いや、感じました。
というほうがしっくりくるかな。
特に白川ではいろいろなことがゆったりしているような
気がしていたけど、実はそれは特別ゆっくり、なのではなくて、
もともと自然に近しいスピードっていうのは、実はああいうもの
なのではないかな、と。
白川での心地よさってー身体のリズムもココロのリズムも
自然の大きなリズムと調和できてたからなのかも・・・?
そんな遠くばかりみなくたって、こんなに魅了されるものが、
足元にあるじゃない。
すべての物事、思いはいつもシンプルで明快。
やはり。
自然の摂理になるべく逆らわず自然とともにありたい。
・・・そんなことをぼんやり感じた小さな旅でした。
やはりときに旅は必要。
こころをある意味からっぽにできる。
ただその場、その時間を味わう。
昨日、長田弘さんの新しい詩集をみつけてぱらぱら
繰っていたところ、哲学者スピノザの話が書いてありました。
今のわたしの気持ちにまっすぐ!なことばだった。
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彼がのぞんだのは、ただ静かな生活だ。
自然は僅かなもので満足している。
自然がそれで事足りているなら、私もまたそうなのだ、
と彼は言った。
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「永遠とは存在そのもののことである」
わたしたちの頭の上の大いなる空のひろがり。
『幸いなるかな本を読む人』 長田弘
ところで。
白川郷で買った布ぞうり。
真夏のルームシューズとして大活躍




