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南東欧滞在記〜エピローグ

2007-11-18 22:16:10
日本に戻り、それからの数週間は今年一番の怒涛の日々でしたが、
何かわくわくし続けた毎日でもありました。。。
なぜだろう???1日1日がとても濃かったというのかな・・・。
それはボスニアに行って得たことも影響しているのかも。

ボスニアで学んだことは、
目の前の今という時間を大事に大事に過ごすこと。
後ろを振り返り過ぎて過去を責めたりしないこと。
先を見過ぎて不安になったりしないこと。
そんなふうな生き方をたくさんの現地の方々から感じました。
文字にすると当たり前。って思うのだけど、
やはり戦争という悲しい思い出を通過した人々の言う”今を生きる”
という言葉は相当の重みがあると思いました。

すごく前に詩人の谷川俊太郎さんが何かの雑誌のインタビューで

「わかることより感じることを大事に生きていきたいと思ってる。
味わう。ということがとても大事なのでは?」


というようなことを仰っていました。
とかく頭で分析したり考えたり。悩んだり納得したり。
それより、もっとシンプルに五感の赴くままに、瞬間瞬間を味わう。
という生き方もあるんじゃないか。
そんなようなお話だったと記憶しています。

あまりにばたばたした毎日の中、今回の出張に出向いて、
そこで思い出されたのは、そうした谷川さんの言葉でした。

現地に行くということは、まさに頭だけでなく見るもの聞くもの
感じるもの味わうもの、そうしたもの全て。

今回の出張は仕事だけでなく自分自身のこれからの歩みにも
たくさんの示唆を与えてくれました。
今度はぜひプライベートで訪れようっと!

そうそう、来月12月から岩波ホールで『サラエボの花』と
いう映画が上映されるようです。全国順次上映。
監督は30代半ばの女性なのですって。
楽しみです

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