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南東欧滞在記〜その2

2007-11-11 22:35:01
またまた更新遅れております
この出張から戻ってから、今度は連日あちらこちら
国内や都内を激しく移動。。・・・ま、今月はお仕事ピーク月間と
心しているのでもうひと頑張りなのであります!
では、、、前回の続きを。

ある日のサラエボは雪。
この日はいくつかの訪問先を回り打ち合わせの日。
朝8時過ぎから夕方まで市内数か所をまわり、一日が終わりました。


ある朝、一面の銀世界!早朝6時過ぎに散歩しながらパチリ!
オールドタウンと呼ばれるモスリム人街の中心地です。


この地は15世紀後半、オスマントルコの支配下にあり、
宗教も文化もトルコ化が進んだといいます。
なのでイスラム教徒も多く、食文化などもトルコの影響大。
その後19世紀後半に入ると今度はオーストリアとロシアの勢力争いに
巻き込まれ、第一次大戦のきっかけ“サラエボ事件”の勃発。

そして先のブログにも書いたとおり92年から3年間の内戦です。
”ヨーロッパの火薬庫”と呼ばれた所以の長い戦いの歴史・・・。

が。
たとえ戦争の激戦地だったという歴史がある地といえどもー
サラエボは本当にチャーミングな町です。
わたしはこれまで訪れたどの国のどの町よりも大、大、大好き


ホテルの裏は市場でした。毎日5時半くらいから市がたつそう。
いちじくが名物。
お店のおばあさんは恥ずかしがって写真に入ってくれなかった


私にとって快適な町とはー古い歴史があって、こぢんまりとしていて、
程よい人口密度。広場があって市場があって公園がある。
朝早く町が活動する。
憩いの場としてのカフェが充実(フランチャイズ化された
グローバル経済に呑み込まれていない!)していて、
個人のお店がいきいきと商売をしていて、
安全で老若男女のんびり散歩を楽しんでる・・などなど・・
わたしにとって心地よい町のマイ・指標があります。

イスラムの町でよくみかける、見るからに甘そう〜なスウィーツ。
苦いコーヒーに甘い甘いお菓子が好まれるのですって。


サラエボはそんなわたしの“快適な町指数”を
限りなく100%近くクリアしているところ。
そんな魅力あふれた街ですが、、、なんといっても仕事で
やって来ている身。ぐるぐる市内を観光できるはずもなく、
かろうじて町歩きができたのは、早朝の散歩と業務が終わった日没後、
夕ごはんを食べに外に出たときくらいで。残念この上ない・・・。


同じくイスラムの職人街。夜でわかりづらいですが銅製品の
お店が並ぶストリート。手作りのポットやコーヒーカップetc...芸術!!!


とにもかくにも、わたしはここにいると心からほっとします。
なぜだろう・・・。
仕事一辺倒でない、普段の“生活”を大切にした暮らし。
ローカルな味わい深さ。
そんな風景や文化の香りがそこかしこに漂っているからかな。

Bosnian Pot"とよばれるシチュー。このほっこりしたポットで
じっくりことこと煮込んであります。素朴であったかくて、美味!!!


では、まだもうちょっと続けますね。。
それでは、また!

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