春の奇跡
2007-04-17 20:10:50
今日、1週間ぶりに病院に行きました。
診察が終わってから、入院の際に同室だった
患者さんたちのお見舞いに行くと
なんと私以外に4人いた患者さんのうち
2人はすでに退院、1人は今日まさに退院するところ
のこる1人の方も今週の検査結果しだいで
退院が決まりそうとのこと。
看護士さんも
「内科ではひとつの部屋でこんなに退院が続くのはめずらしいのよ。
春の奇跡みたいね〜。」
と言っておられました。
今日退院のHさんは、ニコニコと私を手招きし
「今日からなんでも食べていいの。今からおまんじゅうを
二つ食べるから見ててよ。」
と言うので、私もお茶をもらって隣に座りました。
「人が見てると美味しいじゃない?ふふふ。」
といたずらっこのように笑っていましたが
結局、1つの半分くらいしか食べられず
「とっても美味しいんだけど、なんだか胸がいっぱいで。
もうずっと、退院できないんじゃないかと思ってたから
本当にうれしいわ。」
としみじみと目を細めていました。
Hさんはとても明るい人で、入院中も鉤針編みをしたり
絵を描いたり、とても楽しそうにしていたので
尊敬していたのですが、やっぱり入院生活は辛かったようです。
その後すぐ、大学生のお孫さんが来て
軽々とHさんをおぶって退院していきました。
のこるUさんも、今日はとても表情が明るく、おしゃべりでした。
後から入院してきた患者さんも、次々によくなって
まだまだ退院ラッシュが続けばいいですね。
春の奇跡なら、そのくらい気前よくてもいいですよね。


