昼も夜も芝居づけ

2008年02月
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安田章大(関ジャニ∞)エンターテインメントショウ『818』東京グローブ座 [2008年02月10日(日)]
昨年ぐらいからぐいぐいと露出度が増えている関ジャニ∞。
とはいえ、安田章大くんというとまだまだ「?」の方もいるかもしれませんね。
まあ、単独でドラマに出る機会もあまりない彼ですし、私も正直、ひとりで舞台なんてできるのかな?と思っていたんですが、これがなかなかに芸達者でびっくり。
ギターが上手い、というのは知ってましたけど、じつはアレもコレもできるマルチな人だったんだな、と感心の連続でありました。

「何か大きなことを成し遂げよう」と希望を胸に上京してきた青年。
しかし、何をやったらいいのか、何ができるのかわからないまま日々が過ぎていきます。
そんなある日、道端でストリートミュージシャンに出会い、その彼から「幸せになれる何かを探せ」と助言されます。
それが何かがわからないまま、次に彼が出会ったのはオカマのアートパフォーマー。
彼は「あなたのオリジナル、世界にひとつだけしかないものが必要」だと説かれます。
そして最後に彼が出会ったのが、ストリートダンサー。
彼の言葉は、「自分という見えないモノを表現できるもの」を探せというもの。
そして青年が見つけた夢とは……。

主人公の青年はもちろん、ちょっとナルシスティックなミュージシャンも、おネエ言葉のアーティストも、クールなダンサーも、安田くんが演じるという一人4役の大奮闘。
なんといっても出色は、ナルシスティックなミュージシャン役。
これが……結構ハマってるんですよ。

安田くんというとカワイイキャラ、マスコット的存在、イジられキャラというイメージだけど、これがカッコいいんですわ。
ああ、いまさらだけど、ジャニーズなんだなぁとしみじみ(大変に失礼!)。
いつもの頑張り過ぎて空回っている感じは一切なく、余裕を見せる演技。
こういう方向もできたんだね、と、あらためて彼のマルチぶりを実感。

しかも、舞台上でギターを抱えて客席のリクエストに応えて即興演奏したり、本当にライブで絵を書いたり、もちろんダンスも存分に披露。
そのどれもが、素人の趣味、と呼ぶには申し訳ないくらいのうまさなんですね。
丸山君のソロ曲『MAGIC WORD〜僕なりの…』を歌ったりもするんだけど、ギターだけじゃなく歌もさ、うまいのよ。
これは、ファンじゃなくともちょっと感心しますわな。

そうそう、グッズも今回、彼がデザインしているとのことなのだけれど、こちらがまたなかなかにカワイイ。
個人的には、タンクトップとパンツのセットアップが好みでした。
ちょっと、私が好きなJuona de Arco(ホォアナデアルコ)みたいな雰囲気。
マルチカラーのレッグウォーマーも遠目で見ただけだけど可愛かった。

まあそんなんこんなんで、安田くんの器用さをたっぷりと堪能できるショーでした。
こんなにいろんなことできるんだから、ほかのお仕事やらせてもらえるといーなーと他人事ながらに思った次第。

東京公演は、2月20日(水)まで。
2月23日(土)〜26日(火)は、大阪厚生年金会館芸術ホールにて。
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プロフィール
プロフィール
望月リサ。ライター。女性誌やWebサイトでインタビューやカルチャー関連の記事を担当。締め切り間際でも観たい舞台は絶対にハズさないステージフリーク! 「ライブじゃなきゃ味わえないこと、いっぱいあります。ハマるとこんなにすばらしいものはないです。劇場にもっともっと足を運びましょっ。」
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