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ジャイプルと城塞

2007-12-18 23:59:57
砂漠が西に広がっているラジャースタン州(パキスタン国境と接している)の州都、ジャイプル
ここは、(タール砂漠=)乾燥地帯への玄関のような場所ともいえます。


一見豪勢なマハラジャの暮らしですけれど、領地や地位を守るのにも
さまざまな工夫と攻略があったのことが、町やマハラジャの城を見ていてもわかります。




ジャイプルの旧市街は今も城壁に囲まれています。

(旧市街を囲む城壁には、7つの門がある)

門がそれぞれにあって、その中は網の目のように道が張り巡らされている形は、
→チェンマイの旧市街 に似ています。

そうそう、ジャイプルの町の建物は、こんな“陶器を焼いたような色”をしていて、
この赤い土色が町全体を明るい雰囲気にしている感じです。





町の中では、イスラム教の人々の姿を見ることも多かったです。

(町のバザール近くで。イスラム教の女性と、荷物を運ぶラクダ)

その昔からそんなこともあったのか、ラージャスターン地方の建築スタイルイスラム様式の影響
を受けたスタイル、とも言えるんだそう。





この町を見下ろす小高い山(まるで崖のよう)の上に、すごいマハラジャの城があります。
アンベール城へさっそく向かいました

(岩山に立つアンベール城から見た、奥にあるのはジャイガル要塞
一度も敵の手に落ちたことがないという堅固な要塞。

で、すぐ下に位置するアンベール城ができるまで、この要塞にマハラジャが暮らしたとか。





その、アンベール城は、ジャイプルの威信をかけて築城された巨大な城。

(白大理石でできた、ディーワーネ・アーム。ここから眼下に広がる谷と町の眺めも最高)

戦略的に優れたといわれている城塞ですけど、城壁の中は・・・
岩山の上で風通しもよく、窓にも強い日差し避けの工夫があり、巧妙な設計です。





ここから、先は(もっと西)
もっと乾燥した地方になって、砂漠文化とさらに裕福なマハラジャの暮らしが堪能できるんですが・・・

(アンベールから見渡す眺め)

これ以上、奥へ進むのは断念。


お婆の→体調もひどいことになっています・・・  
というわけで、ここから→デリーへ戻ることに





ジャイプルからデリーまで車で約6時間。
お婆は、そのまま高熱でフラフラしながら日本へ帰っていきました
  (ちなみに帰国便はJAL直行便で、しっかりまっすぐ帰ることができたそう→インドへの道のり






・・・かぁちゃんと坊ちゃんはというと、
このあと、西インドと南インドへ向かう予定だったんですけど・・・

じつのところ、ちょっぴり疲れました




その疲れた理由を、よーく理解してくれたとぉちゃん。  というか、予想通りだったのか?
「じゃ、ネパールに行けば?」  との言葉で、隣国ネパールへ行くことに



ちゅうわけで、デリーをいったん離れて、明日ネパールへ向かいまーす。


マハラジャの暮らし

2007-12-18 23:58:19
→ジャイプルには、今もマハラジャが住んでいる宮殿があります。

そもそも、この町は1726年に当時のマハラジャ(サワーイ・ジャイ・スィン2世)が造ったそう。
つまり、マハラジャとともにある町、ってことです。

(シティ・パレスと呼ばれる、現マハラジャの住居。旗が上がっている時は在宅)


マハラジャの暮らしは、庶民にはとてもじゃないけど想像もできまへん・・・。

現代では、この住居の一部(とーっても広い宮殿ですけど)を利用して、
先祖の衣装や使用していたモノを一般公開をする、博物館にしています。

その中には、→バラナシのシルクのガウンやドレスもありましたよ



この宮殿を警備する、守衛さん

(頭に巻いているターバンは、1枚の長い布なんですよ!)


そうそう、ここにギネス ブック登録モノがありました!

1900年初頭のイギリス国王戴冠式に出席した、当時のマハラジャが(ヒンズー教徒)
大きな銀壺で、→聖水であるガンジス河の水を運び、沐浴したそうです!

(遠近の関係で小さく見えますけど、坊ちゃんが10人くらい入れそうな大きさ)

この壺一つとったって、贅を尽くしているのがよーくわかります




贅沢といえばマハラジャ美女。 なーんて考えるかぁちゃんってダメでしょうか?

この宮殿のすぐ近くにある 風の宮殿

(奥行きがまったくない、薄っぺらい建物です)
王妃や後宮の女性たちが、ここから町を眺めていたそう。
この彫刻の造りは、顔を隠しながら町を眺められる構造になっているらしいです。






現在のマハラジャの写真を拝見しました。
そこに映るのは、少年でした。  (いつ撮影かわかりませんけど・・・。今はおっさんだったりして。)

どう転んだって、坊ちゃんはマハラジャにはなれないけど、
ちょっとそれっぽくして、坊っちゃんの品格を見てみました・・・。


             はい。さようなら〜。
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