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宮殿ホテル

2007-12-17 23:59:03
マハラジャ
とてつもない富豪 だということは知っています。


でも、その類いのいかなるものとも、まったくの無縁の人生を送ってきました凡人+日本人、
かぁちゃん(30年ちょっと)、坊ちゃん(1年ちょっと)、お婆(50年強)・・・の3人。




そもそもマハラジャとは地方の(広いインドでは一国の王と等しい権力あり)のこと。

その制度自体は1947年に廃止されましたけど、
ジャイプールには、今もマハラジャの子孫が暮らしています。


代々・・・、マハラジャが住む町 ジャイプル Jaipur
デリーからは南西へ約270Km、1728年に強大な勢力を持つ ラージプート氏族の王によって造られた町。
大理石や宝石が取れる地で、豊かな町=大富豪のマハラジャが君臨したそう。






長々と書きましたけど、 言いたいのはコレ。
ここまで来たら、マハラジャの宮殿ホテルに泊まる ってこと。

(こちらが宮殿ホテルの入口でございます)

宮殿ホテルは、マハラジャが住んでいた宮殿を改装して、宿泊できるスタイルへ・・・。
とーぜん、そこそこ宿泊代金もかかるわけですけど。



すっかり日が暮れてしまったホテル内の、広場の一つたくさんこんな風な広場あり

(広すぎて、他の宿泊客には1組にしか会いませんでした)




しっかりと正装風な衣装も持参していたにも関わらず・・・、
旅の疲れもあって、超フツーな恰好で夕食に来てしまって・・・ 深く後悔

(ゴージャスシャンデリアが下がる大部屋で、私たちだけでお食事)




じつのところ・・・
ここまでのインド周遊では、ホテルに泣かされっぱなしの連続だったんです。
毎晩、凍えながら眠り(窓も閉まらいことも)、ぬるいシャワーに、小汚い部屋・・・
                   インド旅行は宿泊ホテルはある程度ケチらない方がいいかもしれません。



なので、ココは 涙が出てきそうなほど マハラジャ万歳 幸せ絶頂  



宮殿ホテル内に、おもむろに飾られる 『歴代のマハラジャ』様も、
まるで神様 のように思えてなりません。

(現在のマハラジャ(↑彼らの子孫)の写真なども飾られています)



うひうひ 宮殿内を散策していると・・・
なんだか・・・、 お婆の様子がおかしい・・・。  真っ青な顔してます。



宮殿に入って(温かい建物) ホッとして気が抜けたのか・・・、
お婆の体力にも限界が来たのか・・・、 豪華絢爛さ加減にやられちゃったのか・・・、

高熱でぶっ倒れてしまいました
                  一夜限りの疑似マハラジャ暮らしなのに、お気の毒・・・。



とうとう・・・お婆も、遊び疲れた 坊ちゃんも、早寝してしまいました。






翌朝。
お婆は相変わらずの高熱に、なんと声も出なくなっていました   ご愁傷さま・・・。

坊ちゃんは・・・

(素晴らしく、その姿がキマリまくっている 豪華ブランコに揺られる坊ちゃん)

かぁちゃんは、
いや〜、ゆっくりお風呂に入って、ふかふか枕でぐっすりでした。

                     インドの旅に「宮殿ホテル」、皆さんも ぜひ。

14年間の都 

2007-12-17 23:58:55
→アーグラー から約40Kmほど離れた小高い地に、
ムガール帝国時代に、" わずか14年間のみ都があった "という城跡があります。



アーグラを発ち、さらに西へ約300Kmほど離れた ジャイプルへ向かう途中に、
ぜひとも立ち寄りたいと思っていました   で、向かうことに

(道中、いくつかの村を通過。とある村では、家畜バザールが行われていました)



これまで、列車移動(しかも夜行)だったので、インド国土の風景を楽しむ余裕が
ほとんどなかったんですけど、車移動 だと、景色と人々の暮らしを見ることができます



デリーやバラナシでよく見かけた→野良牛が歩く姿。
でも、同じくらい見るのが、ヤギを連れて歩く姿 なのです。

(早朝で寒いので、布を掛けてもらいながらのお散歩のような風景)

ちょっとカワイイ風景・・・なんて思ってしまいますけど、
ヒンズー教で牛を食べないかわりに、ヤギ肉(+トリ肉)を食べます
                訪れた町中では、解体の為にぶらさがっているヤギを何度も見ました・・・






それはされおき、アーグラから30分ほどで到着しました

ファテープル・シークリー  Fatehpur Sikri

(広大な宮殿の中の広場の一角にて。 やはりここも赤砂岩で造築されています)

世継ぎ(子供)ができなかった→3代皇帝アクバル、この地にいた聖者に会った時、
「男児が産まれる」と預言されたそう。

翌年、男児(4代皇帝)が誕生したことから、3代皇帝はこの地へ都を移しました




強固な城壁で囲み、5年の歳月を費やして完成させた都城
宮廷あれば、モスクもあり(預言した聖者の墓もあり)、立派なつくりです

(パンチ・マハル(5層閣)の低層にて。この最高層は皇帝がくつろぐ場所だそう)



・・・しかし、
水不足と猛暑続きで、たったの14年でこの都を捨てることに・・・。

(1枚の石を彫って、このような窓の装飾に。凝った造りの宮殿内です)



都を作り、捨て・・・。 それでも帝国は健在だったそう。
3代皇帝の時代は、さぞかし強い帝国だったんだろうな・・・。



車を走らせ、約6時間
ジャイプルへ向かいました。
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