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アーグラ城

2007-12-16 23:59:52
アーグラでは、→タージ・マハルが有名ですけど、
もう一つ、忘れてはならない場所があります。


アーグラ城 Agra Fort

(赤砂岩でできた城塞で、ムガール帝国の権力を示しているかのような存在)

ここアーグラに都を置いた3代皇帝アクバルが1565年に築城。
3代〜5代の皇帝がここに住み、それぞれの趣向が宮殿内に表れているのも興味深い。世界遺産 登録は1983年



この城をめぐるだけで、ムガール帝国(皇帝の生涯)の流れがよくわかります。




例えば・・・ジャハーンギール宮殿。
“ ジャハーンギール ”とは、4代皇帝のことです。   ちょっと歴史の勉強みたいですけど・・・。

(3代皇帝アクバルから始まり、それぞれの皇帝時代の話をガイドから聞きます)

子宝に恵まれなかった3代皇帝(アクバル)に、ようやく待望だった息子が誕生した場所です。
ここは、3代皇帝の妃と、息子(4代皇帝)が過ごした宮殿だそう。


ちなみに、3代皇帝にはヒンズー教・イスラム教・キリスト教など様々な妃がいたそうですが、
息子を産んだのはヒンズー教の妃で、ヒンズー教様式の宮殿は一段と豪華でした





そして、タージ・マハルを造った 5代皇帝シャー・ジャハーンの宮殿。
妃が過ごしたという宮殿は、白大理石に、宝石が天井にも壁にも散りばめられたひときわ輝く宮殿

(トルコ石やエメラルド・・・世界中から宝石が集められて一面に飾り付けされていたそう)

↑の無惨な姿の壁は・・・
イギリス軍によって、ことごとく宝石をはぎ取られた後だという・・・。




余談ですけど・・・、どの立場で説明するかで、ニュアンスって変わってきます。
私たちのガイドはインド人。 

インド人として、歴史を語り、伝えると・・・、無意識に、話す内容はどこかに強弱がつくモノだなー、と。





そして・・・、5代皇帝は息子によって、帝位を追われ、ここに幽閉されます。
囚われの塔からは、愛する妃が眠るタージ・マハルがよく見えます。

(幽閉中、毎日この風景を眺めていたのだろうと思います)



ヤムナー川が湾曲して流れていることから、
アーグラ城からは、対岸にある美しい廟に目に映る タージ・マハル。

(夕日に照らされるタージ・マハルを、アーグラ城から眺める)



大帝国の皇帝に君臨した人々の、いろんな想いがこのアーグラ城にあるような気がします。
外観は頑丈でゴツゴツした感じですけど、とても美しい城でした。

庶民の朝飯・茶屋

2007-12-16 23:58:21
残念ながら、アーグラの滞在はたったの2日間のみ。

本当は、もう少しアーグラの町を散策したかったんですけど、
ガイドより「ここはムスリムの町、日没後女性同士で出歩くことは勧めない」と。
         



でも翌朝、いい所へ連れていってくれました。
アーグラで1番美味しいと評判の店へ

(朝7時過ぎ、まだ静かな町の中でココだけ人が集まっていました)


バンコクでも、朝早くから屋台がそこら辺に出て、
軽く食べたり、持ち帰ったり、昼ご飯弁当として仕事に持参したり・・・、賑わいますよね。

そんな雰囲気に似ているのかもしれません。



インドの朝ご飯として定番であるというのは、コレ。

(カレールーのようなものに、ヨーグルト、中が空洞のカラッと揚げたナンみたいなもの)

インド料理にうといので、これが何という料理なのかは不明ですけど、
朝からでもサクッと食べられる味で、お腹に重い感じはしません。



すぐ横では、一枚一枚、そのナンみたいなモノを揚げていっています。

(どう見ても一枚なのに、揚げていくと中がプク〜ときれいに膨らむ!)

皆さん、朝早いからというのもあるんでしょうけど、
決して愛想がいいわけでもなく・・・、「おはよう」と挨拶を交わすわけでもなく・・・ とほほ。








そして、事あるごとに チャー(スパイス味と甘さがミックスのお茶)を飲みたがるインド人
                     少なくとも、→私たちに同行するガイドさんは、チャーが好きでした。


かぁちゃんも、1歳児連れなので、たびたび “ 休憩したいっす・・・ ”と悲鳴をあげることも。
その点では、プライベート ガイド同行は自分たちのペースで行動できるのでラクです。



というわけで、昼間にはいった茶屋
チャーは、身体も暖まるし、この甘さ加減もインド滞在3日目くらいには慣れました。

坊ちゃんは、スパイス味の甘くないクッキーのようなモノにかぶりつき。

(簡素なテーブルと椅子が置かれた茶屋 兼 軽食屋 。値段も庶民価格です。)


私たちは、チャーで満足なんですけど、
坊ちゃんが何か食べたがるので(この旅の期間中、すごい食欲です)、お婆が隣の売店で調達

(茶屋と同じ店舗内にあるココで買ったのが、坊ちゃんがかぶりついているクッキーなのです)



明らかに、タイ料理やタイ甘味とは違う要素の「食」ですけど、
毎日インド料理でもぜんぜん飽きませーん
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