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タイ北部 正月の習慣

2008-04-14 23:59:40
ソンクランに入って、連日水かけを楽しんでいる坊ちゃんとかぁちゃん。
さすがに3日連続となると、少々くたびれモードになってきました・・・。

国境へ向かう国道での水掛けもさながら、
実は メーチャンの町に戻ってきてからも激しく水かけ合戦が待ち受けており・・・

村へ戻ってくる頃には、ぐったり



村の中心へ来ると・・・
あれ?  みんなバケツ持っているのに水掛けてこない。

(村中の人がここに集まっているんじゃないかというくらいにぎわっている村道)

夕方だからでしょうか。   水掛けの時間が終了したのかと思いきや
ピックアップトラックが停まり、皆ゾロゾロとバケツを持って歩き出しました


北部出身じゃない友人の友人の一人(→イサーン出身)がこう言いました。
友人の友人『これから川に砂を集めにいくんだ。東北部やバンコクにはない習慣だよ』




本当に、村の人々が全身ずぶ濡れの衣服のままで
川べりに降りて、さっきまで水かけしていたバケツにこんもり砂を入れています。

(乾いた砂ではなく川の水をふくんだ砂を入れる)


慣れた様子で、タイの子ども達も土手を滑り降りて、川までバケツを持っていきます。
かぁちゃんも遅れまいと、川まで降りて、バケツ1杯の砂を入れました。

(村を流れる川へ降りて行く子ども達。 しかし、元気だなー。)


その砂をどうするのか? と聞いたところ・・・
友人『これから村の寺院へ持っていくからね。よろしくー』 と。

確かに、村人みーんなが同じ方向へ歩いて行っています。
同じ寺院を目指しています。





村の寺院に到着しました。
仏塔の横に、いくつも盛られた砂山。 それはまるで砂の仏塔のようでした。

(友人に手をひかれ、砂を盛りにいく坊ちゃん)

水かけをした後は、こうやって砂を境内の仏塔周りに盛るのが習わしだそうだ。
一握り一握りづつ、丁寧にすべての砂山にバケツ1杯の砂を分けて廻ります。



この意味を訊ねたところ、
土と水(=大地)に感謝。 徳を積む。 ・・・などなど。

(老若男女、すべての村人が参加しているような習慣)


そして、友人はこう言いました。
友人『明日、早朝またここにみんな来るからね』


                 いったい、ここで何があるんでしょうか・・・。

新年の挨拶まわり

2008-04-14 23:58:26
タイ人の 友人の実家に滞在して、3日。

タイ北部の小さな村にあるこの家に身を寄せていると、
たったの数日で近所の人々には私たち日本人親子は周知の客人となっているようです。


坊ちゃんは、親戚の子ども達と遊びほうけています。

(子ども達にとって、押すと日本語の童謡が流れる絵本がとても珍しいみたい)



家にいる間、ソンクラン中はひっきりなしに親族が訪れます。

それぞれ一家が集合して、銀色の深い器に食品や飲み物などの供え物を持参し、
友人パパ&友人ママ(この家の主)に、新年の挨拶に訪問しているようです。


パパもママも兄弟・姉妹が多く(6-7人とか)、それだけに兄弟家族や甥姪家族の数も増えます。
それらの家族がこの数日でどっと挨拶に訪れるのですから、ちょっとした騒ぎです。





もちろん、この家からも親族へ新年の挨拶へ行かねばなりません。
とりあえず、数軒先に住む 友人の叔母宅へお供えを持って挨拶へ行くことになりました

(村の大通りを歩いて叔母ちゃんの家へ向かいます。)


今回の挨拶のメンバーは、
家を代表して、長男(友人兄)と長女(友人)とその子供数人+お客(私たち)です。

バンコクで働く姪っ子(友人)の訪問を受けた伯母ちゃんは大感激の様子!
何度も何度もハグしていました。




そして、御座を敷いて・・・
さぁ、新年の挨拶の儀式を始めようかというその時!!   なんか臭うよね?

(ぼっぼっ坊ちゃーん しゃがみこんで、踏ん張ってます こんな時にやめておくれよぉぉぉー )


かぁちゃん、さすがにオムツをコチラへ持参してこなかったので、
村道を猛ダッシュしてオムツを取りに行きました。

戻った頃には、悪臭漂う中すでに儀式を遂行したあとで、
坊ちゃんも伯母ちゃんから「幸あれ」と祈願してもらったとのこと・・・。 すみません。




年に一度の、家族や親戚にとっての大切な再会の時間であるソンクラン。
そこに日本人である私たちがひょっこりお邪魔しても、優しく受け入れてくれる実家の皆さん。

(友人ママからみかんを食べさせてもらっている坊ちゃん)


家族だけでなく、親族の皆さんの優しさにもふれ、
タイの家庭の温かさを感じずにはいられませんでした。

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