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死体博物館

2006-08-21 12:55:13
我が家に滞在中のチビッコギャング(6歳)はかぁちゃんの姪で、
非常に礼儀正しい幼稚園児です。

どこに行けば楽しんでもらえるか? 伯母ちゃん考えた。
【科学博物館】【法医学博物館】【王宮】【ジム・トンプソン(シルク王)の家】・・・
ギャングの答えは、「病院」。   →つまり法医学博物館
そいうえば彼女の夢は外科医であった。


向かったのはシリラート病院
ここでは病棟内で病理標本などを一般公開しています。


まずは「解剖学博物館」へ・・・

(病棟の1階にて。病院だけあってちょっぴり重苦しい空気漂ってます。坊ちゃん真顔)

エレベーターを降りたところでかぁちゃん帰りたくなった。
人間の身体が縦にスライスされた標本がもちろん本物鎮座しているんですもの。

そして数えきれないくらいの「シャム双生児(結合双生児)」の標本。
        → 一卵性双生児が胎内で分離できず身体の一部を共有した奇形児
育つことができずに、医学貢献のために瓶のなかに入った
とても小さな小さな赤ちゃんの姿を目の当たりにしたギャング。
一体一体に手を合わせて1Bのお供えを始めた。

かぁちゃん+母ギャング、真っ青。ギャングも真っ青になってた。
母親にとってそこはツライ場所でもあったからです。
・・・が、医学を志す学生さんたちはレポートを手に淡々を観察する姿勢はさすが!




クラクラ〜としつつ、せっかくだからと別棟の「法医学博物館」にもいった。

ここにはロウで固められ真っ黒に樹脂のようになった死体標本が・・・
有名なのがシーウィーという男の標本→50年代に幼児5人の内蔵を食べた誘拐殺人犯
死んでもなお悪魔のような表情をしていてゾッとした。



また、スマトラ沖地震の際のシリラート病院の医師団の活動を報告。
津波による水死体の悲惨な復元が展示してあり、
思わず目を伏せたくなるような状況下での治療や遺体確認であったことが伺える。



帰路のチャオプラヤー川のボートの上では3人無言。坊ちゃんスヤスヤ。

(ボートはまさに川を走るバスで渋滞知らず。バンコク市民の重要な交通手段のひとつです。)

医者を目指すギャングにもちょっと刺激が強すぎたかな・・・
強靭な精神の持ち主以外はR15指定としたいところ。


Siriraj Hospital シリラート病院
解剖学博物館 (月〜金) 9:00〜16:00 無料
法医学博物館 (月〜金)    同じ  40B
http://www.mahidol.ah.th

チャオプラヤー・エクスプレス・ボート
Wang Lang 船着場 から歩いて5分
Posted at 12:55 | おでかけ | この記事の詳細
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