パズル・パレス【読書的つぶやき(3)】
[2006年07月11日(火)]

人気映画、ダヴィンチ・コード。
本屋では、関連本がたくさん出てるね〜。
ダヴィンチ・コード映画の上映が決まった時に、
これは読まなきゃ!って、ダヴィンチ・コードの小説を買ったんですが、
その他にも、気になっていた本がありました。
それが、この『パズル・パレス』です。
ダヴィンチ・コードの著者、ダン・ブラウンの処女作です。
話の内容は、
アメリカの最も謎に包まれた史上最強最大の諜報機関、NSA(国家安全保障局)
別名『パズル・パレス』
事件は、このNSAの暗号解読課で起こる。
NSAは、全通信を傍受・解読できるスーパーコンピュータ「トランスレータ」を
対テロ対策として開発するが、
一般市民の通信全てをも監視可能なこのコンピュータの存在は
決して公にできない国家機密だった。
しかし、この状況に憤った元スタッフが、自ら開発した「デジタル・フォートレス」という
解読不可能な暗号ソフトを楯に、「トランスレータ」の公表を迫った。
このソフトが流布されれば、アメリカは完全に無防備になってしまう…。
って、おおまかに言うとこんな話。
ダヴィンチ・コードでその暗号の緻密さに感激したので、
今回も、暗号繋がり!ってことで、興味をそそられ買ってしまいました!
と言っても、この話10年以上前に書かれた作品なのだそうです。
はじめは最新刊だと思っていたんですが…
さて、読み出すと、これがまたダヴィンチ・コードのごとく止まらない…
10年以上前に書かれたのに、話の内容は
プライバシーどうのこうのって言う、今のこの世の中での問題点に、
重なって、まったく時代を感じさせません。
アメリカのNSAでは、暗号を解読する解読員のスーザンと上司のストラスモア。
スペインでは、ストラスモアに命じられ暗号の手がかりを探すスーザンの恋人、ベッカー。
話は、この二つ離れた場所での出来事が同時進行をしていきます。
文章も細かい小節でわけられ、スピーディーに進みます。
なんか、【24】TWENTY-FOUR を、見ている時のドキドキ感に似てるかな。
ダヴィンチ・コードに魅せられた人にはもってこいの内容です。
さてさて、
次は、『デセプション・ポイント』ってのを読んでみようかな?
完全に、ダン・ブラウンにハマってしまってますね…

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