kohmiセンサー作動中♪

理論もデータも必要なし! 基準となるのは広瀬香美の第六感。面白そうと思えば取材して、思い浮かんだら作曲まで! 香美センサーが反応すれば、それはブレイクの可能性を秘めている!?

<< 2012年2月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ

日本は女性の候補者が少ない! 「参議院選挙にどうのぞむ?」 その4

2010年7月8日(木) 18:27
三浦まり先生のおかげで、有権者としてめきめき実力をつけている広瀬香美です(微笑)。

m_seimon.JPG


今回は、実感として、日本は女性の候補者が少ないなあ……といつも思うのでそのへんをぶつけてみました。

 その前に! まり先生の研究室でとっても美味しいコーヒーをいただいたのですが、バークレーのPeet’s Coffee。カリフォルニア大学バークレー校に通われていたときに飲んで以来、いまでもネットで本国サイト経由でお取り寄せしているそうです。

peets.JPG

こちらは、まり先生ご愛用のPeet’s Coffeeタンブラーです♪

私もカリフォルニアに住んでいたので、その名前は知っていましたが、まり先生いわく、スターバックスなどに、焙煎の仕方などを教えた会社がここなのだそう。スペシャルティコーヒー発祥の地はシアトルとよく言われるそうですが、バークレーの方々はバークレーこそが発祥の地だと思っているとか。

広瀬:(以下H)「さて、先生、女性の議員の方って少ないと思うんですが、割合が少なすぎで、ごま塩程度ですよ(一同笑)! 」

三浦先生:(以下M)「そうですよね、日本の女性国会議員は、衆議院で11.3%、参議院で17.4%と低いですね」

H: 「外国はどうなんですか? 北欧は多いというイメージありますが」

M: 「日本はね、列国議会同盟というところのランキング調査で、いま世界で119位です」

H:「えっ、119位ですか……、ちなみに前後はどんな国が……」

M:「118位がルーマニアで、120位がハンガリー、ちなみに韓国は103位」


H:「アジアは総じて低そうですけど、どうでしょうか」

M:「いえ、アジアといってもインドとかパキスタンなんかは、クォータ制(割当て枠)を導入してどんどん女性の議員増やしましょうってやってるから、日本だけ取り残されちゃうと思いますよ、アジアの中では」

43.JPG

世界と比べても、日本の女性国会議員はやっぱり少ないんですね。なんだか悲しいです……

H:「まずは女性議員の数を割当て制でもなんでも増やすことが大事、というところからでしょうか?」

M:「そうですね、もちろん、女性だからといって女性を支援しているとは限らないですし、女性議員の中でも女性は家に入って子どもの面倒みるべきと思っている方もいらっしゃるので、自分の主張と合う女性議員を見つけるというのも大事ですよね」

H:「女性の立候補自体が少ないのはなぜなんでしょう」

M:「うーん、政党のほうがあまりリクルートしようと思っていない、というのはあると思います。今までは、女性が多いのは共産党、社民党、公明党で、大政党である自民党、民主党は消極的だったんですが、小泉さんのころから少し変わり始めて、女性をたてたほうが当選につながりやすいという風向きになってきたんですよね」

H:「でも、それは、当選しやすいからという理由だけな気がしますね。あとが続かないというか、しっかり残る人が少ない気もする」

M: 「そうなんですよ。前回総選挙では民主党も小沢ガールズと言われる人たちをたくさん輩出したけれど、閣僚をみると女性は少ないですよね。政務三役という大臣、副大臣、政務官にも女性がやっぱり少ない。世界的な流れのクォータ制やポジティブアクションで女性を登用しようという気概は感じられないですね」

H:「社会の温度感というか女性だから肌で感じることはたくさんありますよね」

M:「実はね、子どもに関する手当は女性に出したほうがちゃんと子育てに使われて、夫に出すと必ずしも子育てに使われないという社会政策のデータがあるんです。にもかかわらず、そうした議論がないまま、自動的に世帯主や稼ぎの多いほうに支給されているのが現実。子連れで別居していたり、DVで避難している女性たちが手当をもらえないという事実もありますよね。そういったことって女性視点をもった女性議員のほうが柔軟な新しいアイディアが出てくると思うんです」

H:「先生、そのためには、女性たち自身がもっと投票して行動に出さないといけないわけですよね。女性の有権者は無視できないぞ、と言われるように」

M:「そうそう!米国でオバマさんが当選したのは、忙しい人、関心のない人、若い人、低所得者層の人々などいままで選挙に行かなかった人をインターネットの草の根運動で丁寧に掘り起こし、広く薄くたくさんの人から寄付を集めたと言われていますよね」

H:「前回もみんなで怒りましたけど(笑)、インターネットでせめて演説会の日程くらい知りたいですよね。自分の選挙区の候補者演説が、見たいときに動画でいつでも見られるようになったらいいのに……」

m_PC.JPG

日本は、いつネット上での選挙活動が解禁になるのだろう……?

いろいろ知れば知るほど、有権者がほしい情報は、実はアクセスしにくいというのが実感です。さて、次回は、先生のご専門である比較政治学というところから、世界で見た中の日本の政治の特徴をお聞きしようと思います。最後の仕上げですよ。お楽しみに!



[ スペシャル対談 ] この記事のURL / コメント(0)

トラックバック

この記事へのトラックバックURLを取得する


コメントする
名前:
Email:
URL:
削除キー:
クッキーに保存
大文字 特大文字 小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 入力されたHTMLのタグ等をそのまま表示します。 左寄せ 中央寄せ 右寄せ テキストカラー リンク 絵文字
(ここにプレビューが表示されます)

非公開コメント
画像認証:
画像に表示されている2つの文字列を、間に半角スペースを空けて入力してください
※例:「blog」「cafeblo」→「blog cafeblo」
※スパムコメントを防ぐため、コメント投稿時に画像認証が必要です。
コメント
AaAaアァあぁ漢字

Profile

シンガーソングライター
広瀬香美さん
1992年デビュー。1stシングル『愛があれば大丈夫』や、アルペンのCM曲に起用され大ブレイクした『ロマンスの神様』など数多くのヒット曲生み出し、“冬の女王”と呼ばれる。現在は活躍の幅を広げ、ドラマ、ミュージカル、映画などの音楽監督やプロデューサーとして従事。最近ではTwitterでのユーザーとのやりとりから楽曲が誕生し、ネットで話題に。
リンク集
cafebloトップへ
ブログ管理画面へ