昨日の会社帰りに半蔵門にあるTOKYO FMのホールへ行きました。
NPO法人 子宮頸がんを考える市民の会では「
LOVE49♥プロジェクト」という活動を行っていて、4月9日を「子宮の日」として子宮頸がんを減らすため、検診を推奨するなどさまざまなイベントを行っているのだそうです。
昨日はその一環として「
LOVE49 Dance Session 2010」というイベントが行われたのでした。
私はおとといまでそんなイベントが行われることは知らなかったのですが、友達から「参加するのでよかったら観に来て」と言われていって来たのです。
第一部としてまず子宮頸がんとはどういった病気なのかといったことや、海外に対して日本の検診率の低さ(だいたい7、80%受診のところ、日本はたった20%)などを細胞検査士の方がわかりやすく説明。そしてパネリストとして第二部のダンスセッションに参加する色々なジャンルのダンス教室の主宰者や代表者の方へのインタビュー。最後は三原じゅん子さんがご自身の体験を話してくださいました。
そのとき、司会のかたが「この中で子宮頸がんの検診を受けた事がある方、挙手をしていただいてもよろしいですか?」との問いには私を含め、会場の半数以上の手があがったように思いました。「みなさんすばらしいですね!こんなにいらっしゃるとはびっくりしました!」とおっしゃっていましたが、おそらくそういったことに関心を多くもっている人がこのようなイベントに参加するのではないか、とも思います

でも、自分の健康について意識を高く持つことはとても大切です。私は子宮筋腫持ちなので半年に一度経過観察として検診を受ける際、年に一度がん検診も受けています。婦人科へ行く事、そして、あの診察台にあがる事に躊躇される方は多いかもしれませんが、ぜひ一度検診を受ける事をおすすめします。昨日のお話では自覚症状のない人も多いのだそうです。三原さんも、お友達との会話の中で検診に一度も行った事がないとわかったとたん「一緒に行こう」と言われて病院へ行き、検診を受けた結果、がんの発見に至ったのだそうです。
トークセッションが終わったあとは第二部として「ダンスセッション」が行われました。前述にある通り、フラ、サルサ、ベリーダンス、フラメンコ、日本舞踊、タップダンスとふだん一緒に見る事ができない分野のダンス教室の生徒さん(と先生)が舞台に次々にあがり、ふだんのお稽古の成果を披露。今回の趣旨として「ダンスを通して自分の“カラダ”と向き合おう」というのことをふまえてみていたのですが、とても楽しかったです。特に友達が出て来たときは家族の出番を見守っているかのような感覚でちがった意味で感動しましたが(苦笑)
司会の方もおっしゃっていましたが、ダンスをされている方は自分(のカラダ)に対してきちんと向き合い、意識を高く持っていて、さらに表現しているようで、誘ってもらえて感謝しています。
会場内の検診率の高さからもわかるように、知っている人(すでに何かしら経験している人)は進んで参加するけど、知らない人は知らないまま、あるいは実感を伴わないといったことからなかなか参加するに至らないなどあるかと思いますが、HPV(ヒトパピローマウイルス)は男性を含めて80%は感染しているものだそうです。ただそれが発症に至らないだけ。以前、子宮筋腫も女性の4人に1人がかかる病気だとも聞いた事があります。ちなみに子宮頸がんの検診は2000円程度。しかも20歳から5歳きざみで政府から検診のクーポンが発行されます。最近若いうちに受けるワクチンが話題になっていますが、HPVは「はしか」や「水疱瘡」とちがって一度かかったらもうかからない、というものではないそうです。ただ、ちいさいうちにワクチンを受けておく事が後の発症減につながるということらしいので、ぜひ定期的に検診を受けてもらいたいな、と私も思いました。
昨日出演した友達は「せっかく初めて観に来てくれたのに振りを思いっきりまちがえて過去最悪だった」とかなり落ち込んでいましたが、ふだんとはまったく違う友達の姿に感動しましたし、今回のイベントを知るきっかけをつくってくれたことも大変感謝しています

とても有意義な時間でした。