子育て支援・親支援の株式会社スマイリーマム社長のブログ

2006年12月
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子どもを持つことに対するイメージ
 それなりの年齢で子どもを持っていない人が、自分が子どもを持つことが想像できない傾向になってきたように思います。

 よく子どもを持つすばらしさとしてお母さんやお父さんの話を目や耳にしますが、子どもを持つ人にとっては、まったくその通りと思うかもしれませんが、それは自分たちが子どもを持ってはじめて実感できるものであり、子どもを持たない人たちにとっては、それほど子どもを持つよさを実感できるものではないような気がします。

 昔なら子どもを持たないデメリットとして、老後の寂しさや経済的な援助などがあげられたかもしれないが、今では、核家族化で2世帯で一緒に住むケースが減少し、寂しさを紛らわすメリットもなく、ニートやフリーターの問題で経済的に親から自立できない子どもも増えている状況では、子どもからの経済的援助も期待できない状況にあります。

 社会に流れる情報を見ていると子どもを持ってない人にとっては、子どもを持つすばらしより、子どもを持つ大変さばかりが目立つような気がします。

 出生率を上げるということでは、やはり少しでも子どもを持っていない人に子どもを意識させるかが大事ではないでしょうか。そのためには、少しでも自然に子どもと接する機会を増やしていく必要があると思います。

 昔でしたら、自分や近所の友達の兄弟、姉妹など赤ちゃんと接する機会が自然にありましたが現在の少子化では、そうした機会も減りました。また、それなりの年齢になると周りの知人がとりあえず結婚し子どもを持っていたので、赤ちゃんを見る機会も多かったのですが、今の晩婚化でそういう機会も減りました。

 意識的に子どもと接する機会を作っていかないと、子どもと接点を持たずに生活できてしまうというのが今の社会ではないでしょうか。少子化対策の一角として、こういう視点での対策も必要ではと思います。

 例えば、学校の授業に必須科目として"保育"という科目を作り、近所の保育園や幼稚園で子どもを触れ合うようにすることや、企業では、事業所内保育を整え、同僚や先輩の子どもと一緒に子どものいない社員がお昼ごはんを食べるとかして、子どもってこうなんだと感じさせ、そこで初めて子どもってかわいいな、自分も欲しいなと思う気持ちが芽生えるのではないでしょうか。


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