子育て支援の点と面 [2006年07月10日(月)]
最近、テレビや新聞・雑誌を見ていてほんとに少子化問題を取り上げるものが多くなったなーと実感しています。1日1回は、何らかのメディアで少子化という言葉を耳や目にします。 そんな中で最近私が気になるのは、少子化対策を点で捉えられているような気がしてたまりません。どういうことかといいますと、よく少子化対策として子育て世代に対する経済支援や子育て環境、仕事と子育ての両立支援がとりあげられますよね。 そこでよくニュースなどで見る図式で、経済支援>両立支援や両立支援>経済支援というそれぞれの支援の仕方を較べるような風潮があるような気がします。例えば、猪口少子化大臣が経済支援を重視する発言をして有識者ともめただの、政府の少子化対策は経済支援がメインだとか、地域の住民の声を聞くと経済支援より子育て環境構築支援の方が大事だとか取り上げられています。 これらは較べるものではなく、みんな正しいのだと思います。確かに自治体の次世代育成行動計画にあるアンケート結果を見るとかなりの高い割合で経済支援を一番に望んでいます。その一方で、経済支援より保育園を増やして欲しいや子供が安全に遊べる公園が欲しいなんていう要望もあります。 それぞれの支援のあり方を点で捉えるのではなく、それぞれの支援を面で捉える、つまり経済的支援、両立支援なんていう線引きをせずにすべて子育て支援という認識、ように考えたほうがいいような気がします。例えば、保育所が不足していて認可外保育所を利用している家族にとって、認可保育所が利用できるようになれば負担が減るわけですから結果的に経済的な支援になるような気がします。 なんか、最近の情報を見ていると経済的支援とそれ以外の支援を分けて捉えてみるような風潮が色濃く見えて気になりました。 子連れで外食 スマイリーマム ![]() |




