子育て支援・親支援の株式会社スマイリーマム社長のブログ

2006年06月
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少子化と危機感
 昨日の予告どおり、続きです。少子化対策推進専門委員会の報告書などを見ますと、少子化を止めるには社会的な構造変化が必要であるなんて感じに書かれていてかなりの大事になっています。私もそうだと思います。すでに人口も減りだして結構まずい状態になってきているように思えます。

 しかし、その一方で自分、知人を含めた世間一般の30代独身男性が、どれだけ少子化に対して関心を持っているかといえば、関心を持っている人がマイノリティーでしょうね。自分が結婚すらしていないの子供のことなんて考えられないのが本音でしょう。その結婚すら、ますます晩婚化が進んでいる状態です。

 気になるのは、社会構造を変えてまで対応していかなければならない現状と、自分の結婚すら先が見えていない人たちの現状のギャップが大きすぎるように感じます。まずこのギャップを埋めることが先決のような気がします。このギャップを埋めないままでは、何をしても望ましい結果が出ないように思えます。

 そのためには、いかに少子化という問題が自分たちに関わってくるかということを実感させなければならないでしょうね。正直ネガティブではありますが、このままでは将来こんなにまずいことになりますよと危機感をあおるのも一つの手だと思います。

 ちょうど、バブル期からバブル崩壊期の就職事情がイメージしやすように思えます。バブル期は、学生はだまっていても就職できる時代でしたからとりわけ就職に関して準備もせずに遊んでいられましたが、いざバブルが崩壊すると就職氷河期など呼ばれ、学生は3年や早い人は2年生から就職活動を始めたり、自己啓発のセミナーに通ったり、資格を取る学生もいました。みんな、危機感から進んで対策を実行していきました。

 ポジティブでは、ありませんが危機感を使って少子化に対する認識を高めるのも必要な気がします。子育てのすばらしさを啓蒙するのももちろん重要ですが、このままほおっておくとどうまずいことになるかもしっかり啓蒙する必要があるように思えます。人間悲しいものですが、自分に関わる危機に対しては、敏感にそしてすばやく対応するものです。

 少子化は、国や社会の存立を脅かし、社会構造を変えないと解決できない難しい問題なら、考えられるありとあらゆる手を打ってもよろしいんじゃないでしょうかね。


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