子育て支援・親支援の株式会社スマイリーマム社長のブログ

2008年06月
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妊婦健診の公費負担と合計特殊出生率
 各都道府県の妊婦健診の公費負担の回数を見ました。都道府県により、かなりばらつきがあるので驚きました。そこで妊婦健診の公費負担と合計特殊出生率になんらかの関係性が無いのか、ちょっとチェックしてみました。

 単純に数値を比較してみるだけなので深い因果関係までは、わかりませがなるほどという結果がでました。

 まず、公費負担による妊婦健診の全国平均が5.5回、平成19年度の合計特殊出生率の全国平均が1.34です。それを都道府県別に見てみると、

都道府県   公費負担回数  合計特殊出生率
和歌山県   2.6       1.34
大阪府    3.0       1.24
奈良県    3.8       1.22

福島県    10.8       1.49
滋賀県    10.7       1.42

 妊婦健診の公費負担が少ない都道府県は、和歌山県、大阪府、奈良県の順になっています。合計特殊出生率との関係は、和歌山県が全国平均であとの2件は全国平均を下回っています。

 一方、公費負担の多い10回を超える県が2件ありました。福島県と滋賀県です。合計特殊出生率はというと、両県とも全国平均を上回る値になっています。

 単純に因果関係があるとはいえませんが、やはり自治体が負担をして子どもを産みやすい環境を作っているところは、数値として現れてきているようです。ちなみに、この公費負担による妊婦健診の回数は前年に較べて増えているとのことなので、現在少ないところも今後、公費負担の回数が増えてくるのでしょうね。しかし、和歌山の2.6と福島の10.8回というのは、ずいぶん差がありますね。

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