下記の2つのニュースを見てなんか矛盾を感じてしまうのは私だけでしょうか。
廃止の生活保護「母子加算」復活法案、野党4党共同提出(asahi.com)
改正育児・介護休業法が成立(asahi.com)
まず最初のニュースは廃止された母子加算を野党が復活させようというものです。最近、この母子加算に関するニュースを度々目にします。ほとんどは、複数の子どもをお母さんが一人でなんとか切り盛りして育てているものです。
気になる点は、だいたいどのお母さんも無理がたたり体を壊して満足に働けない状態になり、より生活保護などの補助に頼る結果になっている点です。そんな中の母子加算廃止なのでよけにダメージが大きいです。まあ、テレビなので同じようなケースがピックアップされている可能性がありますが、そこまで母子加算を廃止する必要性があったのか疑問に思います。
もう一方のニュースは、改正育児・介護休業法が参議院で可決されたニュースです。働きながらでも子どもが育てやすいようにするための整備や育児休暇明けの女性がスムーズに復帰できることを目指すためのものです。
この2つのニュースが同じような時期にでることに違和感を覚えます。世間的には少子化対策やワークライフバランスで盛り上げて、その一方で母子加算が廃止され窮地に追い込まれる家庭があります。
政府は、いったい何をやりたいのかわからなくなってしまいます。マイノリティである母子家庭を救えずして、いまの少子化問題に対処できるとは思えません。離婚率が上がる中、母子家庭は増えていると思われますので碑が大きくならないうちに対処してほしいものですね。
お急ぎを!! 締め切り間近です。
